20代におすすめ転職エージェント23選!成功体験談あり【23年最新】

20代 転職エージェント
20代男性

20代で転職するのにおすすめの転職エージェントはどれだろう?

20代女性

転職回数が多いと転職は厳しいのかな?

この記事に辿り着いたあなたは、今の職場を辞めて転職するために、20代向けの転職エージェントを利用したいと考えているのではないだろうか。

結論、20代向けの転職エージェントを利用することで、一人で転職活動をするよりもはるかに転職成功率を上げられる。

特に、総合型の「マイナビエージェント」と20代特化型の「キミナラ」を両方とも利用するのがおすすめで、あなたが20代なら必ず登録しておきたい。

どちらも20代の転職に強みがあり、特にマイナビエージェントはオリコンランキングの転職エージェント顧客満足度ランキングで1位を取っているほどのサポート体制が整っているのだ。

本記事では、2万社以上の転職エージェントの中から20代に最適な転職エージェントを23社厳選し、あなたの望む条件別に紹介していく。

実際にサービスを利用した20代のリアルな口コミ・評判や、キャリアコンサルタントである監修者のコメントも掲載しているため、ぜひ参考にしてほしい。

この記事の要約・まとめ

Q 20代が使うべきおすすめの転職エージェントはどれ?

A マイナビエージェント」と「キミナラ」の併用がおすすめ!

マイナビエージェントは、他の大手総合型転職エージェントと比べてもサポートの質が高く、転職経験の少ない20代でも安心して利用できる。

また、キミナラは20代を対象にしていることから、20代で転職を考えている人は特に登録しておきたい。

キミナラに在籍している300名以上のキャリアアドバイザーの中から、あなたに合う担当者が付く。

20代でどの転職エージェントを使うか迷っている人は、まず最初に両方とも登録しておこう。

種別おすすめ転職エージェント(無料)
総合型マイナビエージェント
20代特化型キミナラ

ユニークキャリア株式会社 代表取締役CEO

監修者:岸田佳祐(27)

20代で転職エージェントを使った転職をするなら「マイナビエージェント」は特に登録しておきたいですね。

実際にキャリア相談をしている私自身も、20代の方と話す機会は多いですが、転職に慣れていない人が多いため、サポート力のない転職エージェントを使ってしまうと、内定がもらえる可能性は低くなってしまう可能性があります。

マイナビエージェントならオリコンランキングで顧客満足度ランキング1位をとっているほどのサポート力があるため、積極的に活用しましょう。

Q 何度も転職しているけど何回までが良い?何度も転職すると不利なの?

A できれば3回まで!ただし退職理由をしっかり答えられたら不利にはなりづらい!

マイナビ転職によると、20代は3回転職すると多いと感じられやすい。

しかし、退職理由をしっかり説明することでマイナス評価をすることはない場合が多いため、変に理由をつけるのではなく、正直に伝えるようにしよう。

また、何度も転職してしまっている人は、一人でむやみやたらに転職活動をせず、「マイナビエージェント」のようなサポートの充実したサービスを利用しよう。

何度も転職している人の転職サポートも十分経験しているため、転職できるか不安な人は、プロの力を借りるのがおすすめだ。

転職エージェントは無料で利用できるため、マイナビエージェントと他のエージェントにも登録しておこう。

>> (無料)マイナビエージェントに登録する

ユニークキャリア株式会社 代表取締役CEO

監修者:岸田佳祐(27)

実際に面談している側からすれば、転職回数よりも、転職をした理由が正当な理由かどうかの方に重きをおきます。

そのため、変に誤魔化した理由などで退職理由を伝えるよりも正直にしっかり伝えてもらえる方が、不利にはなりづらいでしょう。

転職回数が多い人でも即採用の理由を解説している記事も併せて読んでみてください。

Q 20代の未経験が転職するのは厳しい?

A 20代なら未経験でも転職は厳しいとは限らない!

20代はポテンシャル採用もあるため、未経験でも将来的な目線から転職できることも多々ある。

ただし、特定の業界・職種だけに絞ってしまうと、転職成功率は下がってしまうため、ある程度職種の幅は広げておきたい。

特に下記のような業界は視野に入れておきたい。

  • IT業界・通信系
  • 広告メディア系
  • メーカー
  • サービス
  • 流通・小売り
  • 金融・保険系
  • 運輸・物流
  • 不動産・建設系 

また、ユニークキャリアの独自調査から、20代の4人に1人が異業種への転職をしていることがわかっている。

加えて、異なる業種へ転職する際に20代がよく使っていた転職エージェントは「マイナビエージェント」だった。

そのため、20代で未経験での転職は厳しいと考えているなら、マイナビエージェントに登録しよう。

>> (無料)マイナビエージェントに登録する

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1. 失敗しない20代向け転職エージェントの選び方3選

20代転職エージェント おすすめ 選び方
ユニークキャリア独自作成。特におすすめな転職エージェントは「マイナビエージェント

転職未経験者が多い20代の人は、まず最初に失敗しない転職エージェントの選び方を知っておこう。

選び方を誤ると、あなたの希望条件とはズレた求人を紹介される可能性や、適切なサポートを受けられない可能性もある。

紹介する3つの選び方を知った上で、本記事で紹介するおすすめの転職エージェントを選んでいこう。

ユニークキャリア株式会社 代表取締役CEO

監修者:岸田佳祐(27)

転職エージェント選びは転職成功率を上げるためにとても重要になります。

適当に転職エージェントを選んでしまうと、あなたの求める希望条件にそぐわない求人を紹介されたり、サポートが不十分なエージェントに出会ったりということに繋がりかねません。

転職に失敗したくない人は、あなたに合う転職エージェントの選び方を詳しく解説した記事も併せてご覧ください。

1-1. サポート力の高いキャリアアドバイザーがいる転職エージェントを選ぶ

20代の転職活動においては、徹底したヒアリングや丁寧な面接対策などサポート力の高いキャリアアドバイザーが在籍している転職エージェントを選ぼう。

20代は、転職未経験の人が多いかつ、スキルや経歴もまだ十分でない場合が多いため、転職のプロの力を利用するのが効果的だ。

この記事を見ている20代のあなたも、下記のような悩みを持っているのではないだろうか。

  • どうやって自分に合う仕事を見つければいいか
  • 新卒の就職活動と比べて、面接で聞かれる内容にどのような違いがあるのか
  • どのスキルや経験を企業にアピールすればいいのか

上記のような悩みを解決するために、特におすすめなのはサポート力の高さに評判のある「マイナビエージェント」に登録すること。

信頼できるかつ、サポート力の高いキャリアアドバイザーばかりが在籍しているため、20代ならまず初めに登録しておきたい。

>> (無料)マイナビエージェントに登録する

1-2. 20代に強みがある特化型の転職エージェントを選ぶ

転職エージェントの中でも、20代だけに特化した転職エージェントを選ぶことで、20代向けの転職サポートを受けられる。

さらに、20代に特化している転職エージェントは、20代向けの求人を多く扱っていることがほとんどであるため、紹介してもらえる求人が多くなる可能性が高い。

例えば、「キミナラ」というサービスは、20代を対象にしており、300名以上在籍しているキャリアアドバイザーの中からあなたに合う担当者を付けてくれる。

あなたの希望条件や年齢、業界などを踏まえて担当者が付くため、ズレのないサポートを受けられるのだ。

もし、20代に強みのない転職エージェントに登録してしまうと、紹介される求人が少なくなったり、サポートの質が低くなったりというデメリットを受けてしまう。

そのため、選ぶ際には20代に特化しているもしくは、強みのある転職エージェントを選ぶようにしよう。

>> (無料)キミナラに登録する

1-3. 20代向けの求人数が多い転職エージェントを選ぶ

当然だが、20代向けの求人数が多い転職エージェントを選ぶことで、あなたの転職の幅は広がる。

もし、あなたが年収1,000万円以上の求人を紹介してほしいと考えていても、20代の場合はマッチする求人はほとんどない。

あったとしても、高い専門性や経歴を求められることがほとんどであるため、基本的に難しいと言えるだろう。

そのため、20代でも転職成功率が高いと言える求人を多数保有している転職エージェントを利用する方が圧倒的に良いのだ。

特におすすめなのは、20代転職に強みのある「マイナビエージェント」だ。

他の総合型転職エージェントと比べると全体求人数は少ないが、20代向けの求人は多いかつ、サポート力が高いため、転職しやすいだろう。

迷ったらマイナビエージェントに登録してみてほしい。

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2.【総合型】全ての20代におすすめの転職エージェント3選

20台 おすすめ 転職エージェント 総合

まずは、全ての20代が登録すべき「総合型」の転職エージェントを3つ紹介する。

総合型転職エージェントとは、年代や業種・職種などが限定されておらず、多くの転職者が幅広く活用できるサービスをいう。

後ほど紹介する特化型と比べて圧倒的に求人数が多く、数万件以上(リクルートエージェントは約40万件)の求人情報が存在するため、その中からあなたに最適な企業を見つけることができるのだ。

総合型転職エージェントもたくさん存在しているが、中には、経験豊富な30代以降向け案件が多い転職エージェントもある。

そこで、本当に20代におすすめな転職エージェントを選ぶ基準として、オリコン顧客満足度ランキング「おすすめの転職エージェント」で20代満足度が高いTOP3を厳選して紹介する。

この3つの転職エージェントはどれも、全ての20代転職者におすすめのサービスなので、迷ったら3社登録すると良いだろう。以下から、早速それぞれのサービスの特徴やデメリット・デメリットを解説していく。

2-1. マイナビエージェント|初めて転職する20代におすすめの転職エージェント

公開求人数3万5,215 件(2022年3月22日時点)
非公開求人数3万4,370 件(2022年3月22日時点)
おすすめの年代20代〜30代(登録者の8割以上が35歳未満)
対応エリア日本全国に対応
得意な業界全業界対応
メリット書類対策や面接対策など、一人ひとりの悩みに親身に向き合ってくれる
デメリット40代以上向けの求人情報は少ない(登録者の8割以上が35歳未満)
おすすめの人一人ひとりに寄り添った丁寧なサポートを受けたい転職者の方
初めての転職でノウハウを教えてほしい転職者の方

株式会社マイナビが運営する「マイナビエージェント」は、若手の採用にこだわっている転職エージェントである。

登録者のうち、27.5%が24歳以下、35.8%が25~29歳であり、実に全体の半数以上が20代となっている。

企業向け媒体資料でも「34歳までの登録者が全体の80%以上」と謳っているため、「若手を積極採用したい」という求人情報ばかりが集まっている。

転職支援サポートも若年層向けのものとなっており、「初めての転職で何から始めれば良いか分からない」という20代に寄り添い、一人ひとりの悩みにじっくり耳をかたむけて転職活動をサポートしてくれる。

そのため、「リクルートエージェント」「DODA」と比べると求人数は少ないものの20代からの満足度も高く、オリコン顧客満足度ランキング「20代満足度」で3位に選ばれている。

特に担当者(キャリアアドバイザー)の対応の良さが評価されており、「面接練習を何度もしてくれた」「面接で聞かれることを具体的に教えてくれた」などの声が集まっている。

初めて転職する20代の方や転職が不安な20代の方は、迷わず登録してみよう。

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2-2. doda|転職サイト機能もあり全20代におすすめの転職エージェント

 DODA(ドゥーダ)/転職サイト機能もあり全20代におすすめの転職エージェント
出典:doda
公開求人数12万6,840件(2022年3月7日時点)
非公開求人数3万7604件(2022年3月7日時点)
おすすめの年代20代〜40代
対応エリア日本全国に対応
得意な業界全業界対応
メリット転職サイト機能もあるため、自分でも転職情報を検索できる
サポートが丁寧でありオリコン顧客満足度ランキングで「20代満足度No.1」「30代満足度3位」「40代満足度2位」の評判を得ている
デメリット自分で企業を検索して直接応募する場合は、多少手間がかかる
おすすめの人自分でも多くの転職情報を検索して、転職先を探したい転職者
転職フェア・個別面談会など丁寧なサポートを受けたい転職者
大手企業から中小企業・ベンチャーまで、幅広い求人情報を得たい転職者

パーソルキャリア株式会社が運営する「doda」は、オリコン顧客満足度ランキングで「20代満足度No.1」の転職エージェントに選ばれた転職エージェントだ。

最大の特徴は、自分で転職情報を検索する「転職サイト」機能と、求人紹介してもらえる「転職エージェント」機能を併せ持っているところ。

転職サポートを受けながら、自分でも空いた時間に転職情報を検索したい20代におすすめの転職エージェントだ。

転職フェアや個別面談会などのイベントも頻繁に開催しており、サポートにも定評がある。

転職企業の選択肢を増やしたいなら、必ず登録してほしい転職エージェントといえる。

>> (無料)dodaに登録する

2-3. リクルートエージェント|求人数最多の全20代におすすめのエージェント

公開求人数17万2,187件(2022年3月8日時点)
非公開求人数22万8,736件(2022年3月8日時点)
おすすめの年代20代〜40代
対応エリア日本全国に対応
得意な業界全業界対応
メリット求人数がとにかく多く、20代向けの求人情報も最多
リクルート独自の職務経歴書作成ツールや面接対策、セミナーなども充実
業界最大手のエージェントなので企業への交渉力も高い
デメリットサポート期間が3カ月に限定されている
おすすめの人どの転職エージェントにすればいいか迷っている全ての20代
大手の信頼できるエージェントを選びたい20代

株式会社リクルートが運営する大手転職エージェント「リクルートエージェント」。

求人数がとにかく多く、公開求人数・非公開求人数ともに今回紹介する全エージェントの中で最多だ。

どの業界でも多くの求人を紹介してもらえるので、全ての20代におすすめ。

さらに初めての転職でもサポートが充実しており、オリコン顧客満足度ランキングで「20代満足度」で2位に選ばれている。

オリジナルの職務経歴書エディターが用意されており、面接力向上セミナーなども開催されている。

「どの転職エージェントに登録したら良いか分からない」という方は、とりあえず登録しておこう。

>> (無料)リクルートエージェントに登録する

3.【第二新卒・フリーター】正社員経験が少ない20代におすすめの転職エージェント

20代 おすすめ 転職エージェント 第二新卒 フリーター

次に紹介するのは、第二新卒・フリーター・既卒者など正社員経験が浅い20代などの若年層に特化した転職エージェントだ。

最初に紹介した総合型転職エージェントでは30代や40代も登録が可能だが、これから紹介する20代特化型の転職エージェントは20代など若い転職者のみが使えるサービスとなっている。

20代向けの求人情報のみが集まっているため、効率的に転職活動を進められるメリットがある。

それぞれに特徴があり、メリット・デメリットも存在する。あなたに合いそうな転職エージェントを探してみよう。

3-1.キミナラ|最適のアドバイザーとマッチング20代のための転職エージェント紹介サービス

出典:キミナラ
公開求人数非公開
非公開求人数非公開
おすすめの年代20代
対応エリア全国
得意な業界全業界対応
メリット自分にピッタリのキャリアアドバイザーから手厚いサポートを受けたい20代の方
オンラインで満足度の高い転職活動をしたい20代の方
デメリット300名以上のキャリアアドバイザーの中から最適な担当者を紹介してもらえる
やり取りは基本的にオンライン上でおこなわれるため、全国どこからでも無料で利用できる
おすすめの人申込みは1日10名程度に限られているので、越えた場合は申込めない可能性がある

株式会社キミナラが運営する「キミナラ」は、20代専用の転職エージェントだ。

求職者からヒアリングをおこなった後、300名以上のキャリアアドバイザーの中から最適な担当者とマッチングしてくれる。

各業界に精通したパートナーからの手厚いサポートは、理想の転職を叶えるための近道となるだろう。

カウンセリングの品質を保証するために、求職者の申し込みを1日10名程度に制限するというこだわりぶり。

利用はすべて無料でありながら、そのサービスの質の高さが窺える。

また、カウンセリングなどのやり取りは基本的にオンラインでおこなわれる。

全国どこに住んでいても同様のサービスを受けられるのは魅力だろう。

>> (無料)キミナラに登録する

3-2.Re就活エージェント|20代登録比率No.1のおすすめの転職エージェント

公開求人数1万2,605件(2022年3月23日時点)
非公開求人数非公開
おすすめの年代20代前半
対応エリア関東・関西
得意な業界全業界対応
メリット転職サイト機能を使えば、1万件以上の求人情報を検索・直接応募できる
20代に特化した転職イベント「Re就活 転職博」など転職情報が満載
デメリット第二新卒向けの求人情報が多いため、20代後半の方には向かない
おすすめの人第二新卒の全ての20代の方
転職サイトで直接応募できる企業情報も検索したい20代の方

東証一部上場企業の株式会社学情が運営する「Re就活エージェント」は、20代や第二新卒に特化した転職サイトおよび転職エージェントだ。

登録者数は180万名を突破し、「20代が選ぶ20代向け転職サイトNo.1」の評判を得ている。

転職サイト型なので、1万件を超える求人情報をサイト上で直接検索できる。さらにエージェントサービスに登録すれば、専任担当者が希望にあった求人情報を見つけてくれたり、面接対策を行ってくれたりとサポートしてくれる。

第二新卒の20代なら必ず登録しておきたい転職エージェントである。

>> (無料)Re就活エージェントに登録する

3-3. 就職カレッジ|研修に強みがある20代におすすめの転職エージェント

出典:JAIC
公開求人数非公開
非公開求人数非公開
おすすめの年代20代
対応エリア日本全国
得意な業界全業界対応
メリットビジネスマナーから面接対策までを網羅した無料研修を受けることができる
厳しい審査基準にクリアした企業のみを紹介してくれる
デメリット経験を生かしたキャリアアップ・年収アップ目的には向かない
おすすめの人フリーター・未経験・中退・既卒など、社会人経験が浅い20代の方

相談満足度93.5%を誇る、研修に強みがある転職エージェント(注釈:※2022/3/17-2023/4/20の当社就職相談参加者のうちアンケート回答者(1974人)中、相談に満足されている参加者の割合)

株式会社ジェイックが運営する「就職カレッジ」は、無料の研修講座が豊富な転職エージェント。

20代フリーター・大学中退者・未経験者を中心に、未経験からの正社員就職を支援している。

就職支援実績33,166名※1、入社後定着率92.21%※2相談満足度93.5%※3 など、若年層の正社員就職を本気でサポートした実績を誇る。

社会人の基本的な考え方から内定に直結するスキルまでを網羅した無料研修を受けることができる。最短2週間で内定を得ることが可能な転職サービスをぜひ利用しよう。

※1 2005/5/1~2023/4/30の弊社主催の面接会参加人数 ※2 2022/8/1~2023/1/31に入社した人材の3か月定着率 ※3 2022/3/17-2023/4/20の当社就職相談参加者のうちアンケート回答者(1974人)中、相談に満足されている参加者の割合

>> (無料)就職カレッジに登録する

3-4. 就職Shop|第二新卒・既卒・フリーターの20代におすすめの転職エージェント

就職Shop/第二新卒・既卒・フリーターの20代におすすめの転職エージェント
出典:就職Shop
公開求人数非公開(述べ1万社以上の企業が登録)
非公開求人数非公開
おすすめの年代20代
対応エリア関東・関西
得意な業界全業界対応
メリット未経験や若手育成に積極的な企業求人が見つかる
書類選考無しで面接に進むことができる
デメリット対応エリアが関東・関西のみで、地方求人には対応していない
おすすめの人第二新卒・既卒・フリーターなど職歴が無い(浅い)20代の方
高卒・中卒など学歴に自信がない20代の方

株式会社リクルートが運営する「就職Shop(ショップ)」は、若手の未経験者が対象の転職エージェントだ。

学歴・職歴・社会人経験は一切不問で、既卒、フリーター、新卒、第二新卒、高卒、中卒から入社した実績を多数抱えている。

20代の利用者が9割となっており、未経験や若手育成に積極的に取り組んでいる企業の求人情報をたくさん取り扱っている

「書類選考なし」で面接に進めるため、経験や資格などが無い20代でも安心。

学歴や職歴に自信がない20代の方はぜひ登録しておきたい転職エージェントである。

>> (無料)就職Shopに登録する

3-5. 東京みらいクルー|20代の上京と転職を専門にしてきたノウハウで徹底的にサポート

メリット20代の上京と転職を専門としてきたノウハウから転職希望者を徹底的にサポート
お仕事だけでなく、上京後の住まいも紹介してくれる
デメリット対応エリアが東京のみで、地方求人には対応していない

東京みらいクルー」は20代の上京・転職を専門にしてきた転職エージェント。

地方に住む20代の求職者に対して、東京でのお仕事を紹介するだけでなく、住まいの紹介もしてくれる新しいサービスだ。

オンラインで全て解決するため、わざわざ東京に出向く必要はない。

書類添削や面接対策なども徹底的にオンラインでサポートしてくれるのだ。

また、初期費用0円の物件や家具付きのお部屋も紹介してくれる場合もあるため、20代で地方からの転職希望者であれば利用しておきたいエージェントである。

>> (無料)東京みらいクルーに登録する

3-6.第二新卒の窓口|初めての20代転職にオススメの転職エージェント

メリット10~20年後のキャリアを見据えた転職サポート
経験の浅い20代社会人にオススメのサービス
デメリット30代以降の人には向かない

第二新卒の窓口」は初めての20代転職におすすめのサービス。

20代のキャリアに特化したアドバイザーが10~20年後のキャリアを見据えた転職支援を行ってくれる。

履歴書・職務経歴書や面接の指導も行っているので初めての転職の方に最良のサービスだろう。

社会人経験が少なく、転職に不安を抱えている方はぜひ利用してほしいサービスである。

>> (無料)第二新卒の窓口に登録する

3-7.ハレキャリ|20代・非正規社員特化の転職支援サービス

20代 おすすめ 転職エージェント  ハレキャリ
出典:ハレキャリ
メリット20,000件以上の未経験求人が多数
最短1週間で内定が獲得できる
デメリット経験豊富な方にマッチする求人が少ない

ハレキャリ」は、業界未経験や非正規社員として働いていた方におすすめの転職サービス。

専属のキャリアコンサルタントが、20,000件以上の求人の中から、あなたにピッタリの仕事を提案してくれる。

キャリアアドバイザーとのやり取りは全て電話で完結するため、忙しい方でも空き時間にキャリア相談ができるだろう。

履歴書の作成や面接が不安な方は、オンライン又は対面でもサポートしてもらえる。

サポート体制が充実しているため、未経験から初めての転職をしたい方にピッタリの転職サービスである。

>> (無料)ハレキャリに登録する

4.【キャリアアップ】経験を生かしたい20代後半におすすめの転職エージェント

20代後半 おすすめ 転職エージェント キャリアアップ

ここからは、今までの職歴を生かしてキャリアアップしたい20代後半など、経験者におすすめな転職エージェントを紹介していく。

最初に紹介した総合型転職エージェントほど求人数は多くないが、年収アップが見込めるなど、質の高い求人情報が集まっているのが特徴だ。

経験やスキルを生かしてより良い転職先を見つけたい20代の方は、ぜひ登録することをおすすめする。

4-1. パソナキャリア|年収アップしたい20代後半向けおすすめの転職エージェント

公開求人数7,581件(2022年3月8日時点)
非公開求人数1万6,755件(2022年3月8日時点)
おすすめの年代20代〜40代
対応エリア日本全国+海外
得意な業界全業界対応
メリット67.1%が年収アップした実績があるため、年収アップが見込める
経験を生かしてキャリアアップできる女性向けの求人情報が充実している
電話やメールのレスポンスなどの返信が早く、オリコン顧客満足度調査でも4年連続No.1を得ている
デメリットリクルートエージェントほどは求人情報件数は多くない
おすすめの人全ての女性転職者
特に、年収アップさせたい経験豊富な30代以上の女性におすすめ

株式会社パソナが運営する「パソナキャリア」は、キャリアアップしたい20代後半の経験者に人気の転職エージェント。

オリコン顧客満足度調査の転職エージェントランキングにおいて、4年連続総合第1位に選ばれており、評価項目を見ても「担当者の対応」「紹介案件の質」「交渉力」全てでNo.1の評価を得ている。

求人数は「リクルートエージェント」ほど多くないが、「未経験応募可」から「年収700万円以上のハイクラス転職」まで、幅広い求人情報が見つかる。

そのため、経験豊富な20代後半がスキルアップできる転職先を見つけやすい。

67.1%が年収アップした実績があるため、年収アップも見込めるのも嬉しいポイントだ。

経験やスキルを生かして、今よりも良い職場で働きたい20代なら、ぜひ登録をおすすめしたい。

>> (無料)パソナキャリアに登録する

4-2. type転職エージェント|年収アップさせたい20代後半におすすめのエージェント

公開求人数7,581件(2022年3月8日時点)
非公開求人数1万6,755件(2022年3月8日時点)
おすすめの年代20代〜40代
対応エリア日本全国(関東中心)
得意な業界全業界対応(IT・Web系に強み)
メリット条件交渉力が強いため、今よりも年収がアップしやすい
「今後のためのキャリア相談会」などを頻繁に開催している
デメリット求人情報は「関東(一都三県)」が中心となり、それ以外の案件は少ない
おすすめの人今よりも年収をアップさせたい20代後半の方
相談会に相談して、今後のキャリアなどの相談に乗ってもらいたい20代後半の方

関東(一都三県)エリアの方なら登録しておきたいのが、株式会社キャリアデザインセンターが運営する大手転職エージェント「type転職エージェント」。

このエージェントの特徴は、年収アップ交渉に強いところ。

なんと約71%の年収がアップした実績を持っており、キャリアアップしたい20代に心強い転職エージェントだ。

セミナーや相談会も多く開催しており、初めて転職する方に寄り添うサービスを展開しているのも特徴。

全業界対応だが、特にITエンジニア・営業職・企画職・ものづくり(メーカー)の転職に強みを持っている。

>> (無料)type転職エージェントに登録する

4-3. エンエージェント|転職初心者の20代向けおすすめエージェント

公開求人数1,518件(2022年3月9日時点)
非公開求人数1万5,000件(2022年3月9日時点)
おすすめの年代20代〜30代
対応エリア日本全国に対応
得意な業界全業界対応
メリット業界・職種ごとに精通したキャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれる
デメリット大手転職エージェントと比べると、求人数はかなり少なめ
エリアによっては求人情報が見つからない可能性がある
おすすめの人未経験の業界・職種にチャレンジしたい30代の方
丁寧な転職支援サポートを受けたい30代の方

エン・ジャパン株式会社が運営する転職エージェント「エンエージェント」は、業界別・職種別に精通したキャリアアドバイザーがいるのが大きな特徴。

独自の適性診断テストを行った上でその結果をもとにキャリア相談ができるのも特徴だ。

公開求人数は1,500件程度とかなり少なめだが、非公開求人は1万5千件保有しており、優良求人と出会える可能性もある。

求人数最多の大手転職エージェントにはない、一人ひとりに寄り添った転職支援サービスが期待できる。

今までの経験を生かして同業界・同職種に転職したい方にも、異業種にキャリアチェンジしたい方にもおすすめ。

>> (無料)エンエージェントに登録する

5.【ハイキャリア向け】高年収を目指す20代向けおすすめ転職エージェント

20代 おすすめ 転職エージェント キャリアアップ 高年収 ハイキャリア

ここから紹介するのは、ハイキャリア特化型の転職エージェントサービスだ。

どのエージェントも、「ハイキャリア専門」「ハイクラス転職エージェント」などを謳っている特化型の転職エージェントである。

ただし、こうした転職エージェントは管理職経験者や高いスキルを持った転職者を対象としているため、30代や40代がメインのターゲット層となる点に注意が必要だ。

経験が豊富な20代後半の方であれば利用できるため、高年収を目指したい方は登録しておくと良いだろう。

5-1. リクルートダイレクトスカウト|ハイクラス20代におすすめのエージェント

公開求人数20万4,858件(2022年3月8日時点)
非公開求人数非公開
おすすめの年代20代〜50代
対応エリア日本全国に対応
得意な業界全業界対応
メリットビズリーチと違って審査がなく、全て無料で使える
デメリット経歴・キャリアが浅い転職者の場合、マッチするスカウトが届きにくい
ヘッドハンターが変わるごとに面談が必要な場合がある
おすすめの人ハイクラス求人を狙う全ての転職者(年収300万円〜求人案件あり)
年収にこだわらず、たくさんのヘッドハンター求人を知りたい転職者

株式会社リクルートが運営する転職エージェント「リクルートダイレクトスカウト」(旧キャリアカーバー)。

とにかく求人数が多いのが特徴で、全体の求人数は約20万件

ハイクラス求人に限定しても、例えば年収800万円以上の求人情報が約4万件見つかる。

一方で年収300万〜600万の求人情報も多数保有しており、ミドルクラスの20代向けの仕事も多く紹介してもらえる。

一部有料サービスがある「ビズリーチ」と比較すると、全て無料で使える安心感がある。

ハイクラス求人を狙いたい20代の方は必ず登録しておきたい転職エージェントだ。

>> (無料)リクルートダイレクトスカウトに登録する

5-2. ビズリーチ|年収600万円以上のハイクラス20代におすすめのエージェント

ビズリーチ/年収600万円以上のハイクラス20代におすすめのエージェント
出典:ビズリーチ
公開求人数7万1,036件(2022年3月8日時点)
非公開求人数非公開
おすすめの年代ハイキャリアを持つ30代以上の方(転職者の6割が35歳以上)
対応エリア日本全国に対応
得意な業界全業界対応
メリット登録には審査が必要であり、大手企業など優良案件が揃っている
デメリット経験が浅い転職者の場合は、登録審査に通らない可能性がある
全機能を使うには一部有料となっており、無料期間は1カ月なので短期決戦向け
おすすめの人年収600万円以上の管理職や専門職経験がある転職者
大手企業からのスカウトを受けたい転職者

株式会社ビズリーチが運営する大手転職エージェント「ビズリーチ」。TVCMも多く流しており、ハイクラス転職といえばビズリーチというイメージが確立されている。

そのため優良求人が多く集まっており、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占める。

ただし、ビズリーチ経由の転職者の6割は35歳以上となっており、20代は少数派となることをあらかじめ知っておこう。

ビズリーチを利用するには審査があるため、高年収を目指したい20代の方はまずは審査に通るかチャレンジしてみるだけでも良いだろう。

大手企業や高年収を狙いたい20代の方は、登録しておきたい転職エージェントである。

>> (無料)ビズリーチに登録する

5-3. JACリクルートメント|管理職・専門職の30代後半におすすめのエージェント

公開求人数8,671件(2022年3月8日時点)
非公開求人数非公開
おすすめの年代30代〜50代のミドル層
対応エリア日本全国に対応
得意な業界全業界対応
メリットミドル層に特化しているエージェントなので、優良案件が揃っている
デメリット経験が浅い30代の場合は、案件を紹介してもらえない可能性あり
おすすめの人マネジメント経験や専門職経験がある30代後半の方
経験を生かして今よりも年収をアップさせたい30代後半の方

株式会社ジェイエイシーリクルートメントが運営する大手転職エージェント「JACリクルートメント」。

30代・40代・50代のミドル層に特化した転職エージェントで、課長・マネージャー・部長・役員クラスの転職や、技術職・専門職の転職に強い。

利用者の70%が35歳だが、年齢制限は無く、正社員経験さえあれば登録は可能だ。

20代でもマネジメント経験を持っていたり、専門的なスキルを身につけていたりしていれば、十分に活用できる。

逆に言うと、経験がまだ浅い20代前半の方には向いていない転職エージェントといえる。条件に合う方はぜひ登録してみよう。

>> (無料)JACリクルートメントに登録する

6.【女性】20代女性におすすめの転職エージェント

20代 おすすめ 転職エージェント キャリアアップ 女

あなたが女性ならば、総合型転職エージェントにプラスして、ぜひ女性特化型の転職エージェントにも登録しておこう。その理由としては、女性が働きやすい職場や、女性こそが活躍できる求人情報を紹介してもらえるからだ。

また、女性に特化した転職エージェントでは、女性ならではのキャリアの悩みに寄り添って相談にのってもらうことも可能だ。

「男性に負けずバリバリ働きたい」「ライフワークバランスを重視しながら働きたい」など、女性特有の働き方についてしっかり向き合ってくれる転職エージェントを見つけよう。

6-1. type女性の転職エージェント|関東圏の20代女性におすすめの転職エージェント

公開求人数7,588件(2022年3月9日時点)
非公開求人数1万6,821件(2022年3月9日時点)
おすすめの年代20代〜30代前半がメインユーザー層
対応エリア日本全国(関東案件が多い)
得意な業界全業界対応
メリット女性特化型なので、女性が活躍できる求人情報のみ紹介してもらえる
転職に悩む女性に最適なキャリアカウンセリングが受けられる
面接時のメイクアップサービスがある
デメリット特化型なので、大手・総合型転職エージェントほど求人情報は多くない
おすすめの人関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)在住の女性転職者
女性が働きやすい職場を求めている女性転職者

株式会社キャリアデザインセンターが運営する「type女性の転職エージェント」は、女性に特化した転職エージェントだ。

女性特化型なので、「男性ではなく女性にこそ来てほしい」という求人情報を紹介してもらえるのが最大のメリット。さらに、20代〜30代前半など若年層向け案件が多いため、20代女性向けの求人情報を多く抱えている。

ただし関東以外の求人情報は少ないというデメリットがある(ゼロではない)。関東圏で女性が働きやすい職場を探しているならぜひ登録しておこう。

>> (無料)type女性の転職エージェントに登録する

6-2. パソナキャリア|年収アップしたい20代女性におすすめの転職エージェント

公開求人数3万9,599件(2022年3月9日時点)
非公開求人数非公開
おすすめの年代20代〜40代
対応エリア日本全国+海外
得意な業界全業界対応
メリット67.1%が年収アップした実績があるため、年収アップが見込める
30代や40代以降向けなど、経験豊富な方向け求人情報が充実している
電話やメールのレスポンスなどの返信が早い
デメリット第二新卒や20代前半など職歴が浅い方には向かない
おすすめの人今までの職歴やスキルを生かして年収アップさせたい転職者
女性向け求人も多く保有しているため、女性転職者にもおすすめ

株式会社パソナが運営する転職エージェント「パソナキャリア」。

女性に特化した転職エージェントではないが、20代女性向けの求人情報が多く集まっているためおすすめだ。

「未経験応募可」から「年収700万円以上のハイクラス転職」まで、幅広い求人情報が見つかる

そのため、20代女性がスキルアップできる転職先を見つけやすい。

67.1%が年収アップした実績があるため、年収アップも見込める。

オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」部門で4年連続No.1を得ており、サポートの手厚さにも定評がある。20代女性なら必ず登録しておくことをおすすめする。

>> (無料)パソナキャリアに登録する

6-3. マイナビエージェント女性の転職|働き方を相談したい20代女性におすすめの転職エージェント

公開求人数3万5,215 件(2022年3月22日時点)
非公開求人数3万4,370 件(2022年3月22日時点)
おすすめの年代20代〜30代(登録者の8割以上が35歳未満)
対応エリア日本全国に対応
得意な業界全業界対応
メリット書類対策や面接対策など、一人ひとりの悩みに親身に向き合ってくれる
デメリット40代以上向けの求人情報は少ない(登録者の8割以上が35歳未満)
おすすめの人一人ひとりに寄り添った丁寧なサポートを受けたい転職者の方
初めての転職でノウハウを教えてほしい転職者の方

株式会社マイナビが運営する「マイナビエージェント 女性の転職」は、女性の転職に特化した転職エージェントだ。

マイナビが抱える多くの求人情報の中から、女性にとって働きやすい求人のみを紹介してくれるのがメリット。

女性といっても「スキルアップしてバリバリ働きたい」「ワークライフバランスを重視したい」など働き方の理想は異なるもの。

そんな今後のあなたのキャリアの悩みにキャリアアドバイザーがとことん付き合ってくれる。

サポートが充実しているため、20代前半の方や初めての転職をする20代女性はぜひ登録しておこう。

>> (無料)マイナビエージェント女性の転職に登録する

7.【その他特化】20代向けのおすすめ転職エージェント

20代 おすすめ 転職エージェント キャリアアップ 特化型 IT デザイナー 経理 会計 外資 日系グローバル企業

転職先の特徴(業界・職種・志向など)によっては、特化型の転職エージェントを併用するのがおすすめだ。そこには、ターゲット向けの求人情報のみが集まっているからだ。

転職先の希望がしっかり定まっている方は、こうした特化型転職エージェントを利用することで、効率的に最適な求人を紹介してもらえる可能性が高い

◆ITエンジニア・デザイナー職種で転職したい20代なら➡レバテックキャリア

◆経理・会計分野の職種で転職したい20代なら➡ジャスネットキャリア

◆外資系・日系グローバル企業に転職したい20代なら➡ロバートウォルターズ

総合型転職エージェントと比べると求人数は少ないが、職種ならではの詳細な希望を聞き入れてくれるメリットは大きい。

総合型と併用して、ぜひ登録しておこう。

7-1.  レバテックキャリア|IT業界の20代におすすめの転職エージェント

公開求人数1万3,685件(2022年3月31日時点)
非公開求人数非公開
おすすめの年代20代〜40代
対応エリア日本全国に対応
得意な業界IT業界に特化
メリットIT特化型転職エージェントなので、効率良く転職活動を進められる
デメリットIT業界以外の方には向かない
求人情報が都市部に偏っている
おすすめの人IT業界でエンジニア・デザイナーとして活躍したい転職者

レバテック株式会社が運営する「レバテックキャリア」は、IT特化型の中でも最もおすすめの転職エージェント。

初回提案内定率が90%と、マッチング力の高さに定評がある。

年収アップ率も60%以上を誇っており、待遇を改善したい20代の若手エンジニア、デザイナーにおすすめだ。

レバテックキャリア登録者の年齢層は20代が全体の52.4%を占めており、20代向けの求人情報を多く抱えている。

サービスのメインターゲットとなるため、効率よく転職活動を進めることができるだろう。

完全未経験の方向けの求人情報はほとんどなく、経験者が自分のスキルや能力を生かせる求人のみが掲載されている。

今よりも良い環境で働きたいITエンジニア・デザイナー職の方は必ず登録しておくべきサービスである。

>> (無料)レバテックキャリアに登録する

7-2. ジャスネットキャリア|経理・会計職の20代におすすめの転職エージェント

公開求人数3,220件(2022年3月9日時点)
非公開求人数非公開
おすすめの年代20代〜40代
対応エリア日本全国に対応
得意な業界IT業界に特化
メリット業界特化型転職エージェントなので、効率良く転職活動を進められる
デメリット特化型なので、総合型ほど求人数は多くはない
求人情報が関東・東海・関西エリアに限定されている
正社員登用ではなく紹介予定派遣などの形態も含まれる
おすすめの人経理・財務・監査・会計などの分野で活躍したい20代の方

ジャスネットコミュニケーションズ株式会社が運営する「ジャスネットキャリア」は、経理・財務分野に特化した転職エージェントだ。

監査法人やコンサルティングファーム、IT系、メーカーなどさまざまな業界の求人が集まっており、正社員はもちろん、派遣やフリーランスなど多様な働き方に対応している。

業界最大級の求人数を誇っており、この業界で働きたい方は必ず登録しておきたいサービスといえるだろう。

>> (無料)ジャスネットキャリアに登録する

7-3. ロバートウォルターズ|外資系を目指す20代向けおすすめ転職エージェント

公開求人数1,726件(2022年3月9日時点)
非公開求人数非公開
おすすめの年代20代〜50代
対応エリア関東+関西がメイン
得意な業界全業界
メリット企業が限定されている分、効率よく転職活動を進められる
高年収の案件も多数あり、年収アップも狙える
デメリット特化型のため求人数はかなり限られており、関東・関西案件がほとんど
おすすめの人外資系や日系グローバル企業に転職したい転職者(20代~50代)

ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社が運営する「ロバートウォルターズ」は、ロンドン発の外資系転職エージェント。

外資系企業や日系グローバル企業で語学力を生かした仕事を紹介してもらえる。

紹介できる企業が限定されているため求人数は少なめだが、特化している分、効率よく転職活動を進められるメリットがある。

ただし、そうした企業案件は関東エリアと関西エリアに集中しているため、地方案件は少なめだ。

選べる年収は多岐に渡っており、年収500万円〜年収2,300万円以上の求人も。キャリアアップに意欲的な20代の方はぜひ登録しておこう。

>> (無料)ロバートウォルターズに登録する

7-4. 安定のお仕事/20代の未経験転職に特化した転職エージェント

メリット未経験転職のプロが無料でサポート
資格取得を応援
安定した仕事が多い
デメリット高収入の仕事を求めている人には物足りないかも
おすすめの人20代で未経験転職を行いたい人
安定した求人を求めている人

安定のお仕事」は、総合人材企業のMAPグループが提供する転職支援サービス。未経験転職に特化した転職支援を行ってくれる。

資格習得に関する無料講座はもちろん、実務に役立つパソコンスキル支援まで幅広く行ってくれる。スキルを習得しながら転職活動を行えるのは大きな強みだろう。

また、紹介している求人も大手企業やメーカー、官公庁などで就業する正社員の仕事など。安定した仕事が多いので未経験転職でも安心して転職することができる。

仕事に安定性を求める人や未経験転職の方はチェックしておくと良い。

>> (無料)安定のお仕事に登録する

7-5. HALF TIME/スポーツ業界を目指す20代におすすめの転職エージェント

8-5. HALF TIME/スポーツ業界を目指す20代におすすめの転職エージェント
引用:HALF TIME
公開求人数417件(2023年9月16日時点)
非公開求人数あり
おすすめの年代20代〜40代
対応エリア日本全国に対応
得意な業界スポーツ業界に特化
メリットスポーツ業界の求人に特化している
コンサルタントはスポーツビジネスに理解あり
デメリット勤務エリアごとに求人数の差がある
おすすめの人スポーツ関連の分野で活躍したい20代の方

HALF TIME株式会社が運営する「HALF TIME」は、スポーツ業界に特化した人材紹介サービス。

スポーツビジネスに精通するコンサルタントが、求人紹介や面接対策など、スポーツ業界の転職成功へ向けて手厚くサポート。

職種はコンサルタントや商品開発など様々で、非公開求人を含めて幅広い求人が揃っている。

サイト内で求人検索し、自分で直接応募することも可能。

あなたのスタイルにピッタリな方法で転職活動を進められるだろう。

スポーツ関連の仕事を目指すなら、ぜひHALF TIMEに登録してみよう。

>> (無料)HALF TIMEに登録する

8. 転職エージェントを活用した20代のリアルな転職成功&失敗体験談

転職エージェントを活用した20代のリアルな転職体験談

実際に、ユニークキャリアが調査した、マイナビエージェントのような転職エージェントを利用した人で転職に成功した人及び転職エージェント選びに失敗した人の体験談を紹介する。

これから転職活動を始めようと思っている20代の人は、同じ年代の人がどのような転職活動を送っていたか参考にしてみてほしい。

あくまでも、転職エージェント選びに失敗したと感じた人は、主観であり、該当の転職エージェントが全体的に質が悪いということではない点に注意しておこう。

自分自身が実際に利用してみないとわからない点はもちろんあるため、参考程度に見てほしい。

マイナビエージェントを利用して転職に成功した人の体験談

スクロールできます

ももけん(27歳・男性)
複数サービス併用

職種

前職

教育,学習支援業

現職

情報通信業

年収

転職前の年収

401万円〜500万円

転職後の年収

701万円〜800万円

居住地

千葉県 ※転職後に住んだところ:神奈川県

利用した時期

2019年~2020年

全体評価
 (4)
求人の質
 (4)
求人の数
 (4)
エージェントの優しさ
 (4)
エージェントの能力
 (4)
サポートの手厚さ
 (5)
マイナビエージェントの利用を始めた理由

①サービスを知ったきっかけは、新卒の時にマイナビ就職エージェントを活用して興味があった教育事業に応募してコンサルタントの方に相談やESの添削などをしてもらい早期内定をいただきました。
②やはり、自分自身で行うよりもキャリヤコンサルタントを持ち何人も就職した実績があるのと世丁寧なサービスの提供をしてくださることが魅力です。

以下の①②③の要素を入れた体験談
①:他に利用したサービス名
②:利用を始めた理由
③:「マイナビエージェントと異なっている」と感じた点

①他のサービスでの検討では、その時のタイミングや運など加味して、保険として他のエージェントサービスにも登録をしておきました。
②マイナビエージェントではESなどの対策やその人自身のポテンシャルを引き出し方が非常にうまい。

①マイナビエージェント②異業種での転職は一人で行うことは難しいからです。③アカリクでは、大学院での研究と実務を融合した分野にも生かせるように、お仕事の紹介を行い転職を成功しました

コンサルタントの方も相性もありますが、自分のしたい仕事がその時の景気や求人数に応じて出るので一概に希望道理にでないときもあります。ですが、自分のしたい仕事への視野を広げていかせるところにを見つけてくれますがミスマッチすることがあります。

(2023/04/06 ユニークキャリア独自調査)

きよさん☆(26歳・男性)
複数サービス併用

職種

前職

金融業,保険業

現職

サービス業(他に分類されないもの)

年収

転職前の年収

301万円〜400万円

転職後の年収

301万円〜400万円

居住地

兵庫県

利用した時期

2022年1月〜2022年2月

全体評価
 (4)
求人の質
 (5)
求人の数
 (5)
エージェントの優しさ
 (5)
エージェントの能力
 (5)
サポートの手厚さ
 (5)
マイナビエージェントの利用を始めた理由

①転職をする際にネットで失敗しない方法を調べているうちにマイナビエージェントを知りました。
②実際に利用して面接の前に履歴書や職務経歴書の添削、エージェントとの面談で面接対策などを行ってくれたことが魅力に感じています。

以下の①②③の要素を入れた体験談
①:他に利用したサービス名
②:利用を始めた理由
③:「マイナビエージェントと異なっている」と感じた点

最速転職Huproとマイナビエージェントを使用していました。利用した理由としては会計事務所に転職したく、士業特化のエージェントがいいと思ったからです。マイナビエージェントとは違い、企業の担当者と転職社の担当者が違い、お互いに言っていることが相違する場合があり困惑しました。マイナビエージェントは1人の方のみとのやり取りだったので迅速にご対応いただけました。

①サービスの良かった点は求人情報が多く、迅速に紹介してくれた点です。

②登録してその日のうちにエージェントの方から電話が来ました。私が希望する地域と職種を伝えたところその電話中に数社、電話が終了した後も10数社紹介してくださりました。

③おすすめできる人は上記のように迅速に動いてくれる方です。逆におすすめできない人は選考状況などを報告してくれないエージェントです。

(2023/05/31 ユニークキャリア独自調査)

転職エージェント選びに失敗したと感じた人の体験談

スクロールできます

はる(23歳・女性)
複数サービス併用

職種

前職
建設業 外装リフォームの提案営業

現職
卸売業,小売業 眼鏡の販売業

年収

転職前の年収
270万円

転職後の年収
230万円

居住地

静岡県

利用した時期

2023年1月いっぱい

全体評価
 (2)
求人の質
 (1)
求人の数
 (1)
エージェントの質
 (1)
サポートの手厚さ
 (1)
リクルートエージェントの利用を始めた理由

転職をするにあたって何から手を付けたらいいかわからずまず転職で検索をかけたところ発見。何をしたいかなどはなかったためエージェントが自分に合う仕事を探してきてくれるというのが魅力だったため使用。また、学生時代の就活でリクルートを使用していたこともあり安心感があったことも使用理由。

以下の①②③の要素を入れた体験談
①:他に利用したサービス名
②:利用を始めた理由
③:「リクルートエージェントと異なっている」と感じた点

リクルートのほかはマイナビを使用しました。リクルートと同様学生時代の就活で使用していたため安心感から使用開始。リクルートとは違い、サイトの使用感がわかりやすく、エージェントからのスカウトが多いことがリクルートと異なる点

まず初回の面談で話をきちんと聞いてくれて面接や履歴書を指導してくれた点については良かったが連絡をとっていくうちにだんだん返信が遅くなりしまいには来なくなった。最終的には催促しても連絡は来なかったためそれでもまず話を聞いてくれるだけでもいいと言う人にはおすすめできるしエージェントによってはきちんと対応してくれるとは思うのであたりを引けるかどうか。

(2023/05/23 ユニークキャリア独自調査)

H.A.(ざわ)(24歳・女性)
複数サービス併用

職種

前職
情報通信業

現職
情報通信業

年収

転職前の年収
301万円〜400万円

転職後の年収
301万円〜400万円

居住地

愛知県 ※転職後に住んだところ:新潟県

利用した時期

2021年1月〜3月

全体評価
 (2)
求人の質
 (3)
求人の数
 (4)
エージェントの質
 (2)
リクルートエージェントの利用を始めた理由

大手企業のため、CMやネットで知り登録をした。やはり大手企業のため求人数が圧倒的に多く、データとしても多く蓄積していると感じられた。さらにサイトが見やすく分かりやすく情報整理がされているので自身で求人を探すときもやりやすさを感じた。

以下の①②③の要素を入れた体験談
①:他に利用したサービス名
②:利用を始めた理由
③:「リクルートエージェントと異なっている」と感じた点

①マイナビ、デューダ、ブルークレール

②リクルートエージェントのみだとなかなか就職活動が進まずその他エージェントも使用。

③リクルートエージェントに比べ、時間の融通が効き、手厚いアドバイス、人間味があると感じた。

リクルートエージェントの良かった点としては、やはり大手企業ならではの求人数が圧倒的に多いと感じた。逆に、悪かった点として情報量が多すぎて毎日のように大量の求人が送られてくるので情報の精査が大変だと感じた。そのため、ある程度自分がやりたいこと行きたい業界が絞られている人は、迷惑に感じると思う。

(2022/03/07 ユニークキャリア独自調査)

9. 転職エージェントを活用した20代の転職活動の流れ

20代 転職活動 転職エージェント活用

ここからは、実際に転職エージェントを活用して20代の転職活動を進める流れをステップごとに解説していく。

初めての転職活動で不安という方も、この文章に沿って一つ一つ進めていけるので参考にしてほしい。

9-1. まずは転職エージェント公式サイトから利用登録

20代 転職エージェント 流れ 利用登録

20代の転職活動は、転職エージェントへの登録からスタートする。

今回紹介した20代におすすめの転職エージェントからあなたに合いそうなサービスを見つけたら、公式サイトに飛んで登録を進めていこう

ここでは、「マイナビエージェント」を例に取って登録の仕方を案内していく。

STEP
公式サイトから「転職支援サービス申し込み」の赤いボタンをクリック
STEP
簡単な質問に答えていく
マイナビエージェント

最終学歴や直近の職務内容などを入力する欄があるので、できれば事前に卒業年や直近の入社年月日などが分かる資料を用意しておくと良いだろう。

STEP
無料転職支援サービスに申し込むボタンを押して登録完了
マイナビエージェント

登録申し込み後には転職エージェントから電話やメールで連絡があり、面談(キャリアカウンセリング)の日程調整を行う流れとなる。連絡が来るのを待とう。

9-2. 転職エージェントとの面談(キャリアカウンセリング)

20代 転職エージェント 流れ 面談

転職エージェントに登録すると、転職希望者ごとに専任のキャリアアドバイザーが付き、求人紹介や転職支援を行ってくれる。

その担当者との顔合わせとなるのが、面談(キャリアカウンセリング)だ。

最近ではコロナ禍の影響もあり、電話やZOOMなどを利用したオンライン面談が一般的となっている。

実際の面談では、下記のようなことをヒアリングされるため、あらかじめ準備しておくとスムーズだ。

  • 転職を考えたきっかけ、現在の状況(転職希望時期など)の確認
  • 経歴や職歴の確認(業界・職種・仕事内容など)
  • 目指すキャリアビジョンの共有
  • 転職先の希望条件の確認(年収・勤務地・勤務時間・業種・職種など)
  • 求人案件の紹介

基本的には転職エージェントに聞かれた内容に答えれば良いだけなので、構えず気軽な気持ちで面談に取り組もう。

可能ならば職務経歴書を用意しておくと、経歴や職歴を説明しやすいためおすすめだ。

転職エージェントの面談で絶対にやってはいけないことを解説した記事も併せて読んでおくことで、失敗しない転職活動を送れるだろう。

9-3. 転職エージェントから求人紹介を受ける

20代 転職エージェント 流れ 求人紹介

転職エージェントの担当者との面談の最後には、あなたの希望に合いそうな求人情報を紹介してもらえる。

転職エージェントによるが、同時に紹介してもらえる数は数件〜20件程度だ。

確認する中で、あなたの中での譲れないポイントがハッキリしてきたり、意外に興味を持てそうな業種・職種が見つかったりするはず。

その転職エージェントだけが抱えている独占求人もあるので、必ず複数の転職エージェントを掛け持ちするのがおすすめだ。

複数の転職エージェントに登録しておいた方が良い理由については、下記の記事でさらに解説しているため、併せて参考にしてみてほしい。

9-4. 書類作成・キャリアの棚卸などの転職支援サポートを受ける

20代 転職エージェント 流れ 転職支援サポート

たとえ気になる求人情報がなかなか見つからなくても、その間にできれば無料の転職支援サポートをあますこと活用しよう。

具体的には、以下のような内容についてプロの目線からアドバイスをもらったり、一緒に見せ方を考えてもらったりすることが可能だ。

  • 今までのキャリアの棚卸し
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 客観的視点から転職希望者の強みを発見
  • 志望業界の最新動向についての情報提供
  • 面接対策

転職エージェントによっては20代向けの無料転職相談会を随時開催しており、そこで丁寧に転職支援をしてもらえるところもある。

例えば「マイナビエージェント」では、IT業界や金融業界、保険業界など各業界に特化した相談会や、キャリアアップを目指す全ての業界転職者に向けた相談会を随時開催。

丁寧な転職支援を受けたい方は、ぜひマイナビエージェントを利用してみよう。

>> (無料)マイナビエージェントに登録する

9-5. 気になる求人案件に応募〜書類の添削を受ける

20代 転職エージェント 流れ 応募〜書類の添削 

気になる求人案件が見つかったら、転職エージェント経由で応募して書類選考の流れとなる。

転職エージェント経由で応募する場合も、履歴書や職務経歴書が必要となる。

応募前にキャリアアドバイザーに添削してもらい、万全の状態に更新しておこう。

実際に応募する際は、履歴書・職務経歴書にプラスして、転職エージェントから企業に向けた「推薦状」も合わせて提出してくれる。

この推薦状も書類選考に影響する大切なポイントなので、できれば転職エージェントに共有してもらおう。

2023年版のおすすめ転職エージェント一覧をまとめた記事もあるため、転職エージェント選びに迷っている人は合わせて参考にしてみてほしい。

9-6. 応募先の企業と採用面接

20代 転職エージェント 流れ 採用面接

書類選考に通過したら、いよいよ応募先の企業との採用面接となる。面接日時は転職エージェントが間に入って調整してくれる。

採用面接もコロナ禍以降、Web面接(オンライン面接)で行う企業が増えている。ただし、まだまだ企業の社内で行う対面面接を行う企業も多い。

もしオンライン面接を行う場合は、タブレットやパソコン、通信環境などを万全に整えておこう。

面接に自信が無い方は、転職エージェントに面接対策アドバイスを受けられるか相談してみてほしい。

マイナビエージェント」のようなサポート力の高い転職エージェントなら、模擬面接を行ってくれるため、十分に準備した状態で面接に臨める。

面接で聞かれそうな内容を確認したり、業界に応じた理想的な返答を教えてくれたりするので積極的に活用しよう。

>> (無料)マイナビエージェントに登録する

9-7. 内定・退職サポート

20代 転職エージェント 流れ 内定・退職サポート

面接にも通過して無事内定が出た後は、転職エージェントの担当者が給料交渉や入社日の調整を代行して行ってくれる。

あなたの希望が叶っているか十分確認した上で、入社の可否を決めるようにしよう。

内定が出た後にあなたがするべきことは、今働いている企業の退職手続きを進めることだ。

「どのように退職を伝えるか」など退職について悩むことがあれば、転職エージェントに相談してみよう。

スムーズに退職できるアドバイスを受けることができる。

10. 20代が転職エージェントを利用する上での3つの注意点

20代 転職エージェント 注意点

20代で転職する場合、転職が初めてだという方も多いのではないだろうか。

だからこそ、事前に転職エージェントを使う上での注意点を知っておき、つまずかないように頭に入れておこう。

10-1. 転職エージェントの言いなりはNG!自分の希望を優先すること

20代 転職エージェント 注意点 自分の希望を優先

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、多くの転職を成功させた経験を持っているため、プロの目線からさまざまなアドバイスをしてくれる。

場合によっては、あなたが考えもしなかった新しい価値を発見してくれることもあるだろう。

基本的には、そのような貴重なアドバイスを素直に受け入れて、二人三脚で転職を進めていくのが理想だ。

しかし、何でもかんでも鵜呑みにするのは危険だ。

転職エージェントは、転職が決まった場合のみ企業から紹介料をもらうことで利益を出している

ノルマが課せられている転職エージェントもあるため、「何が何でも転職実績を出したい」と強引に転職させようとするキャリアアドバイザーがいる可能性があるのだ。

そのため、あなたの希望条件をしっかりと明確にした上でエージェントに伝えておこう。

マイナビエージェント」なら高いヒアリング力とサポート力であなたの転職を支援してくれるため、希望条件を伝えれば最大限努力して求人を紹介してくれる。

転職に失敗したくない人は、まずマイナビエージェントに登録してみることでスムーズに転職活動を進められるだろう。

>> (無料)マイナビエージェントに登録する

10-2. 相性が合わないキャリアアドバイザーもいる

20代 転職エージェント 注意点 キャリアアドバイザー 相性

相性が合わないキャリアアドバイザーもいることを念頭に入れておこう。

あなたもこれまでの学校生活において、相性が合う友達もいれば、相性が合わないクラスメイトも両方いたはずだ。

それと同じように、キャリアアドバイザーとも相性が合う合わないは必ず存在する。

初めての転職の場合、キャリアアドバイザーに違和感を感じても「こんなものかな」と思ってしまう危険性がある。

しかし、相性が合わない専任担当者と転職を進めても、上手く行きにくいもの。違和感を感じたら、以下のような対処法を試みよう。

  • キャリアアドバイザーに不満を具体的に伝える(「もう少し案件を多く紹介してほしい」「電話連絡の回数を減らしてほしい」など)
  • キャリアアドバイザーの変更をお願いする
  • サービスそのものに不満がある場合は、転職エージェントを変更する(別の転職エージェントに登録する)

キャリアアドバイザーの転職者に対する態度は、転職エージェントごとに雰囲気が異なる。

だからこそ、相性の良いキャリアアドバイザーに出会うため、最初から少し多めに転職エージェントに登録しておくのがおすすめだ。

特に総合型の転職エージェントである「マイナビエージェント」と20代特化型の「キミナラ」には両方とも登録しておくと、あなたに合ったアドバイザーに出会いやすい。

最初から登録する転職エージェントを絞り過ぎないのがコツだ。

10-3. 複数の転職エージェントから同じ求人に応募しないこと

20代 転職エージェント 注意点 重複応募

転職エージェントごとに抱えている求人情報は異なるが、中には、同じ求人情報を複数のエージェントが抱えているケースもありえる。

その場合、マナーとして「同じ求人に複数のエージェント経由で重複応募しない」ようにしよう。

一見すると、どうしても転職したい企業がある場合に「複数のエージェントから応募したら有利なのでは?」と思われがちだ。

しかし実際には重複応募はマナー違反となるので気を付けよう。

重複応募がNGな理由は?
転職エージェントと企業間でのトラブルの元になるから。転職エージェントは、採用が決まった時に企業から紹介料を受け取る仕組みになっている。そのため、A社からとB社からの重複応募で採用が決まった場合、企業はA社とB社どちらに紹介料を払えば良いのか分からなくなってしまう。さらに、こうしたトラブルを起こした応募者に対しても「自己管理ができない人」というレッテルを貼られる可能性がある。

万が一複数の転職エージェントから同じ求人の紹介があったら、より信頼できる転職エージェントに絞り、他方の転職エージェントには断りを入れるようにしよう。

まとめ|20代に強みのある転職エージェントを利用して失敗を避けよう

この記事では、20代に最適な転職エージェントを厳選し、分類ごとに詳しく紹介してきた。

本記事で紹介した20代におすすめの転職エージェントを利用することで、あなたの希望条件に合うような転職先に出会えるだろう。

再度紹介するが、転職エージェント選びに迷ったら、総合型の「マイナビエージェント」と20代特化型の「キミナラ」を両方とも利用しておこう。

【独自調査】20代後半転職者は職場環境が合わないことが最大の転職理由

独自アンケート調査概要
  • 20代後半で転職したことがある男女300人
  • 調査期間:2023年04月19日 ~ 2023年04月19日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:Freeasyを使用したインターネット調査

20代後半で転職を考えている場合、さまざまな理由があるものだ。

職場環境や人間関係など多岐に渡るものだろう。

いざ自分が転職をしたい場合、どうやって転職すればいいのか不安になるものである。

そこで、20代後半に転職を経験した300人にアンケートを実施。

転職をしようと思った理由、転職方法、アピールポイントを調査してみた。

20代後半転職に関するアンケート調査の結果はこちら

20代後半で転職しようと思った理由ランキング

20代後半で転職しようと思った理由ランキング

20代後半で転職しようと思った理由をランキングでまとめてみた。

1位:前職の職場環境が合わなかったから

「前職の職場環境が合わなかった」と回答したのが115人と、38.3%で1位となっている。

職場環境は人によって違いがあるものの、仕事の負荷や仕事のやりやすさ、企業風土、職場の人間関係などさまざまだ。

例えば工場では、油やクーラント(冷却水)による肌のトラブルに加え、ミストによる喘息の悪化なども見られるため、職場環境が合わないと感じることもあるだろう。

自分と職場の環境が合わないと仕事もはかどらないばかりか、ストレスをため込んでしまう恐れがあるものだ。

職場環境が悪いと離職率も高くなりがちだ。

職場の雰囲気が合わないという人も仕事をしているだけで苦痛に感じることだろう。

4割弱の人が挙げる転職したい理由として、1位になるのも納得といえる。

2位:年収を上げたいと思ったから

「年収を上げたいと思った」人は102人と34%で2位となった。

だれでも仕事の成果に対して適切な報酬を受け取りたいものだ。

自分の仕事量やスキルに対し、もっと年収を上げたいと思うのは当然のことである。

前職よりも年収が良い条件ならば、転職を決断するのに十分な理由だろう。

3位:ワークライフバランスを取りたいと思ったから

「ワークライフバランスを取りたい」という回答は74人と24.7%の割合だ。

企業がワークライフバランスに力を入れるのは重要であることを反映している。

長時間労働の削減や休暇制度など、個人を取り巻く環境改善のためにも、ワークライフバランスが充実している企業に転職したいというのが理由だろう。

4位:人間関係のトラブルがあったから

「人間関係のトラブルがあったから」という回答は71人で23.7%となっている。

1位の職場環境とも関連してくるが、同僚や上司との関係に悩む20代後半も多いもの。

また、年齢的にも部下や後輩が出きつつある時期だ。

職場の人間関係のトラブルが増えやすいため、転職したいと考えている人もいるのだろう。

5位:成長性を感じられないと思ったから

「成長性を感じられない」と回答したのが67人で22.3%となっている。

このままこの企業に勤めていても自分が成長できない、もしくは企業自体の成長性が感じられないと思う人が転職へと気持ちが傾くものだ。

6位:前職の業種・職種以外にチャレンジしたいと思ったから

「前職の業種や職種以外にチャレンジしたい」と回答したのが43人で14.3%となっている。

自身のキャリアアップを図りたいと考えている人も見られる。

若い内にチャレンジしたいと思うものだろう。

20代後半における転職方法ランキング

 20代後半における転職方法ランキング

20代後半の人が実際に行った転職方法をランキングでみていこう。

1位:転職サイト

「転職サイト」と回答したのが122人で40.7%となっている。

転職サイトは気軽に応募できるし、スマホで簡単に登録できるのも好評価なのだろう。

現職に勤めながらスカウトメールが来るまで放置できるのも、忙しい人には都合がいいといえる。

2位:転職エージェント

「転職エージェント」は89人で29.7%の2位だ。

転職活動を一貫して任せられ、市場価値を知ることができるのは好評価される。

専任のキャリアコンサルタントが担当するのもプラスに感じる人もいるものだ。

3位:友人・知人からの紹介

「友人や知人の紹介」は74人と24.7%で3位になっている。

転職活動をほとんどしなくても大丈夫で、安心感があるのも大きな決め手といえる。

ただ、辞めづらいという人もいるだろう。

4位:公共職業安定所

「公立職業安定書」いわゆるハローワークは58人で19.3%となっている。

ハローワークの魅力は地域に根付いた仕事を探せて、職業訓練を受けることもできるところだ。

未経験者も歓迎している求人が多いのも人気となっている。

5位:直接応募

「直接応募」した人は38人と12.6%となっている。

企業のHPから応募できるもので、自分の好きな・興味のある企業を探さなくてはならない反面、求人サイトに掲載されていないこともある。

6位:求人雑誌

「求人雑誌」は24人で8%となっている。

スマホが普及した昨今では雑誌に頼る人も少なくなっているのが現状だろう。

実際の転職の際に出していたアピールポイントランキング

実際の転職の際に出していたアピールポイントランキング

実際の転職時に出していたアピールポイントをランキングでまとめてみた。

1位:前職の勤務経験が活かせること(即戦力になれること)

「前職の勤務経験が活かせる」と回答したのは113人で37.8%となっている。

自分のスキルを活かせるのは大きな強みでもあるし、評価を得やすいものだ。

 2位:自分の持つ強みが活かせること

自分の持つ強みが活かせると回答したのが107人で35.7%だ。

性格や特技など、自身の強みは面接でもアピールしやすいものだろう。

3位:若さを活かしたポテンシャルがあること

「若さを活かしたポテンシャルがある」と回答したのは89人で29.7%だ。

ただ若さをアピールするだけでなく、エネルギッシュでより多くの知識を吸収したいという意欲を前面に出すと、企業側に好評価を得やすいものである。

4位:志望する業種・職種に強い信念があること

「志望する業種・職種に強い信念がある」と回答したのは68人で22.7%だ。

人事担当者にもよくリサーチしていると熱意を買ってくれる場合がある。

5位:誰にも負けないガッツがあること

「誰にも負けないガッツがある」と回答したのは46人で15.3%となっている。

近年の若者は根性が足りないと毎年言われる中で、自らガッツがあるとアピールするのは印象に残りやすいといえるだろう。

6位:常にポジティブなマインドを持っていること

「常にポジティブなマインドを持っている」と回答したのは44人で14.7%だ。

常に前向きな姿勢というのは大きなアピールポイントになる反面、反省や振り返りをしないのはマイナスでもある。

使い分けに注意してアピールするのがいいだろう。

転職したい理由として、職場の環境が合わない回答が多くを占めて1位となった。

企業の年収やワークライフバランス、職場の人間関係など、総合的に不満を抱いて転職したいと考えているのだろう。

また、転職サイトや転職エージェントを活用し、ここで挙げたアピールポイントを複数合わせて自分の言葉にするのが転職成功の近道となりそうだ。

20代後半転職での周りの反応は7割弱がポジティブ【賛成派多数】

1. 20代後半転職での周りの反応は7割弱がポジティブ【賛成派多数】

20代後半での転職について、「ポジティブな反応」を受けたのが198人と7割弱が賛成だった。

転職に反対されるような「ネガティブな反応」は60人と2割程度である。

「驚いているような反応」が41人で、「呆れられているような反応」が24人と続く。

この結果を受けて、およそ半数以上が20代後半での転職に賛成していることが分かる。

現状は少子化を受けて人手不足の企業が多く、売り手市場の転職業界では優秀な人材を多く求めているものだ。

30代に入ると転職活動にも管理職候補やスキルの高い人材を求めることが多く、まだ未経験者でも活躍できる可能性がある20代は転職に有利といえる。

それだけに賛成派多数という結果につながっているのだろう。

新しいステージで活躍するのを応援したいという気持ちもあるだろうし、同じ企業に勤めているよりも、転職して違った見方ができるのは、社会人スキルとしても大きなプラスとなるものだ。

一方で「ネガティブな反応」を見せる反対派も2割を占めている。

これには「呆れられているような反応」も含めると、およそ3割近くが反対派の意見となってしまう。

恐らく転職に反対するのは、「今までせっかくキャリアを積んでこれからというときに…」といった理由でネガティブな反応をされるのだろう。

終身雇用制度で働いていた団塊世代に相談すると、転職はネガティブなイメージを未だに持たれているものである。

親に相談して反対される場合は、自分たちの時代は転職しなかったという思いがあるからだろう。

また、既婚者や子どもがいると変わるものだ。

20代後半ともなればまだ乳幼児だろうし、妻が働けないことで転職に反対されるケースも珍しくはないだろう。

なおその他は10人で、相談していないという回答は2人だった。

20代後半での転職が簡単と感じた人は5割もいない

2. 20代後半での転職が簡単と感じた人は5割もいない

20代後半で転職をした人の中で「簡単だった」と回答したのが13%で、「どちらかと言えば簡単だった」が32.3%と簡単に感じた人は5割もいないことになった。

一方で「難しかった」が10%、「どちらかと言えば難しかった」が7.8%となっており、意外にも難しくはないという印象を受ける。

ただ、「どちらとも言えない」が32.3%ということを踏まえると、全体的に20代後半の転職活動は「簡単ではない」というのだろう。

20代後半ともなれば、どの企業も年齢的に欲しい人材といえる。

ある程度の社会人経験を踏まえており、一から指導するのも大変なビジネスマナーも身に付いているものだ。

前職の経験を活かせるのは大きいものといえるが、なぜ簡単ではないのだろうか。

「20代後半 転職」でキーワード検索すると分かるが、表示されるサイトに「厳しい」というタイトルが目立つ。

どうしても新卒や既卒と違って、「ポテンシャルが高い」「即戦力になりそう」といった評価も変わるもの。

漠然とした理由で前職を辞めて転職すると、思った以上に選考のハードルが高くて躓くというのは珍しくない。

特に未経験の分野に新たに挑戦する場合、これまでに培った経験をどのように活かすのか、しっかりと自己分析ができていないと転職成功には難しいといえるのだろう。

あと忘れてはならないのが転職回数だ。

1回の人はまだしも、2~3回の転職となると履歴書の職務経歴に数年程度で離職を繰り返したことになる。

これは企業側にとって「すぐに辞めそう」「人間関係でトラブルが多い」といったネガティブなイメージを持たれやすい。

このような場合、転職が必要だったという自己アピールが重要になるだろう。

半数以上が自分のアピールポイントを見つけ出すのに苦労

3. 半数以上が自分のアピールポイントを見つけ出すのに苦労

20代転職経験者の内、自分のアピールポイントを見つけ出すのに苦労した人は「難しかった」が27.3%、「どちらかと言えば難しかった」が26%となっている。

「どちらとも言えない」が28%で、「簡単だった」と回答した人がわずか4%。

「どちらかと言えば簡単だった」は14.7%となっており、簡単にアピールポイントを見つけたのは全体で18.7%と少ないのが分かった。

20代後半といえば、ここまでに培ってきた経験はそう多くはない。

高卒から働いても、10年を経過するのに29歳とギリギリだ。

転職活動をする年齢にもよるが、やはり経験が乏しくて自分のアピールポイントを応募先企業に合わせるのが苦労するのだろう。

さらに、いざ面接をすると自分のアピールが物足りないという印象も受けやすい。

実績が足りないので、先方の求めるレベルに達していなかったというケースもあるものだ。

逆にアピールポイントを見つけると転職活動が簡単に感じるのだろう。

【独自調査】20代で異業種へ転職しようと思った理由は?

独自アンケート調査の概要
  • 調査対象:異業種への転職経験者500人
  • 調査期間:2023年04月19日 ~ 2023年04月19日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:Freeasyを使用したインターネット調査
20代異業種転職に関するアンケート調査結果はこちら

異業種に転職しようと思った理由ランキング

異業種に転職しようと思った理由

「異業種に転職しようと思った理由」を訊いたところ、表のような結果となった。

最も多かったのは「前職の業種が自分に合わなかったから」で、289人が回答した。

続く2位の「前職の業種の将来性があるとは感じられなかったから」と合わせ、業種に関する理由が上位にランクインした形だ。

また、3位の「年収が低く、高い給与水準の会社で働きたかったから(197人)」、5位の「前職がブラックでホワイトな環境に身を置きたかったから(154人)」、6位の「同僚や上司などの人間関係がうまくいかなかったから(151人)」など、待遇や職場環境に関するネガティブな理由を挙げる人が多かった。

唯一のポジティブな理由として挙げられた「新しいことにチャレンジしてみたくなったから」と答えた人は184人で4位にランクインした。

異業種転職の際に利用していた転職サイト・エージェントランキング

異業種転職の際に利用していた転職サイト・エージェントランキング

「異業種転職の際に利用した転職サイト・エージェント」を訊いたところ、表のような結果となった。

複数の転職サイト・エージェントを利用している人は少なくなく、多くの選択肢からより良い転職先を探し出そうと考えていたのかもしれない。

異業種転職の際によく相談していた人ランキング

異業種転職時によく相談していた人ランキング

「異業種転職の際によく相談していた人」を訊いたところ、表のような結果となった。

「転職エージェントなどのキャリアカウンセラー」と答えた人が137人で最も多い結果となった。

続く2位には「誰にも相談せずに転職した(104人)」がランクイン。異業種という予備知識がない業界への転職で、誰にも相談せずに転職した人が多いのは興味深い結果かもしれない。

また、5位には「会社の上司・同期(23人)」がランクイン。転職の相談は上司や同僚にはしづらい印象もあるが、3位の「家族(95人)」、4位の「異業種への転職経験のある友人・知人(74人)」と同様に、信頼できる人や自分のことをよく知る人への相談は心強いと感じるのかもしれない。

20代で異業種転職した経験がある人は3割もいない

20代の時に異業種転職した経験の割合

「20代の時に異業種への転職を経験したことがあるか」を訊いたところ、「はい」と答えた人は27.8%にとどまった。

20代のうちに異業種への転職をした人は、多いとは言えない印象だ。

異業種への転職にかかった期間は2ヶ月ほどが最多

異業種転職に要した期間

続いて、異業種への転職経験者に「異業種への転職活動にはどれぐらいの期間を要したか」を訊いたところ、「2ヶ月以上~3ヶ月未満」と答えた人が22.3%と最多となった。

2位に「1ヶ月以上~2ヶ月未満(18.5%)」、3位に「1ヶ月未満(16.3%)」が続き、6割近くの人が3ヶ月以内に異業種で転職先を決めている。

前職よりも今の業種の方が合っている人は約6割

前職よりも合っていると感じる割合

「現在働いている業種は前職よりも自分に合っていると感じるか」を訊いたところ、「感じる」と答えた人が27.9%と最多となった。

「どちらかと言えば感じる」と回答した26.3%を合わせると54.2%となり、業種の適性においては、異業種への転職経験者の半数以上は転職に成功したと言えるだろう。

6割以上の人が異業種への転職に不安を感じていた

異業種転職についての不安

「異業種への転職に不安を感じたか」を訊いたところ、「どちらかと言えば感じた」が32.1%と最多となった。

「感じた」と回答した29.3%と合わせると61.4%となり、6割以上の人が異業種への転職に不安を感じていたという結果になった。

転職サイトやエージェントを使わないと転職ハードルが高いと半数以上が回答

異業種転職のハードル

「異業種への転職は転職サイトやエージェントを利用しないとハードルは高いと思うか」を訊いたところ、「どちらかと言えば思う」と答えた人が36%と最多となった。

「(ハードルが高いと)思う」と回答した16.6%と合わせると52.6%となり、半数以上の人が、転職サイトやエージェントを使わないと異業種への転職はハードルが高いと感じていたことが明らかになった。

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