売れてるキャリア本を読んで今後の人生に活かしたい
キャリア本ってどのくらい自分の役にたつのかな
本当におすすめのキャリア本を知りたい
あなたは就職や転職といった大きな転機を迎え、キャリアに対する悩みや不安を抱き始めたのではないだろうか。
転機を迎えていなくても、今後のキャリアやライフスタイルとの両立などに漠然とした不安感を抱えているのかもしれない。
キャリアに対する“漠然とした不安”を解消する手段として、おすすめのキャリア本を探しているのだろう。
私自身、大学3年生で就職活動を始めた際に「どうするのが正解なのか」わからず、ただただ不安感だけが増していたことを覚えている。
しかし、「絶対内定」というキャリア本に出会い、就職活動に対する不安も徐々に改善されていった。
結論キャリア本は、あなたに重要な示唆や指針を与えてくれる。
本から得た知識や考え方をしっかり頭に留めておく意識によって、今後のキャリアにも大きな刺激となるだろう。
この記事では、転職や就職活動を考えている人、キャリアの真っ只中である20代・30代・女性におすすめしたいキャリア本15冊を紹介。
この記事を読めば、あなたの悩みを解消してくれる最高の一冊が見つかるだろう。
また、キャリア本を読むのにおすすめなAmazonのサービス「Kindle Unlimited」も併せて検討してみてほしい。
1冊の本だけでなく、いろんな本と対話していくことであなたが求めていたキャリアに近づく情報が見つかるはずだ。
キャリア本を読んで、あなたが求めていたキャリアに近づくための方法の1つとして、転職エージェントを利用する方法もある。
あなたが求めている正解のキャリアに近づけるために、専任のアドバイザーがマンツーマンでサポートしてくれるのだ。
もし、あなたがキャリアに悩んでいるなら下記のような行動を起こしてみてほしい。
- 「マイナビエージェント」を利用して、キャリアコンサルタントに相談する
- スカウト型転職サイトの「ビズリーチ」に登録して、今のあなたのキャリア的な現在地を知っておく
上記の行動により、あなたが今本当に読むべき本を選ぶこともできる。
1.【転職】ネクストキャリアを踏み出そうとしているに読んでほしいキャリア本6選
“転職”は人生における大きな転機の一つである。
漠然とした不安を抱えたまま現職を続けて良いのだろうか
転職すると決心したは良いものの、選択肢が多すぎて納得の行くキャリアを見つけられるか不安
不安や疑問を解消せずに、転職活動に踏み切りネクストキャリアを目指すのはリスキーだ。
先人の知恵や考え方から、転職する上で必要な視点や要素を学ぶことが望ましい。
そこで、“転職”をテーマにしたキャリア本を6つ紹介する。
紹介する6つ以外にも転職をテーマにしたキャリア本を探したい場合には「Kindle Unlimited」を利用してみてほしい。
200万冊という先人たちの知恵の宝箱から、好きなだけあなたのキャリアに役立つ情報を見つけ出せるはずだ。
「転職を考えているけど、自分のキャリアは今後どうしていくのが良いのかわからない」と悩んでいるなら、おすすめキャリアコーチングのサービスを利用するのもおすすめだ。
タイトル | 転職2.0 | 転職と副業のかけ算 | 転職の思考法 | ライフピボット | ストラテジックキャリア | 「いつでも 転職できる」を武器にする |
著者 | 村上臣 | moto | 北野唯我 | 黒田悠介 | 櫻井祐子 | 松本利明 |
値段 (単行本) | 1,760円 | 1,540円 | 1,540円 | 1,595円 | 2,200円 | 1,540円 |
こんな人に おすすめ | 転職を考えている 人も 考えていない人も | 今後のキャリアに 真の安定を もたらしたい人 | 自分のキャリアに 将来性を 感じられない人 | やりたいことが なかなか 決まらない人 | 自分のキャリアを 整理したい人 | 自分のキャリアに もやもやを 感じている人 |
1-1. 転職2.0|中長期的なキャリアプラン設計のための必読書
『転職2.0』は、村上臣氏の著書である。
村上氏は、ヤフーの元執行役員兼CEOであり、現在は米国人材系ビジネスの最前線企業であるリンクトインの日本代表だ。
さらに「キャリアのプロ」として転職や働き方に関する発信も行っている。
本書は、今までの転職の常識を壊す「正しい転職の価値観」「正しい転職の方法論」を
“転職2.0”という言葉を用いて解説。
転職2.0とは、「転職の目的は自分の市場価値を最大化するための手段である」とした新しい考え方である。
今までの「成功すること」が目的である転職1.0とは、行動・考え方・価値基準等がすべて異なってくる。
転職2.0という価値観を5つのキーコンセプトから紐解いていく。
- 目的
- 行動
- 考え方
- 価値基準
- 人間関係
転職したい人、興味ない人にもおすすめしたいキャリア形成を考える上で重要な指針となる本だ。
『転職2.0』の口コミを見る
転職経験者ですが、自身の経験と照らし合わせても深く納得がいき、最近の転職事情も大変勉強になる内容。人生100年時代、著者の村上さんのいうとおり、4回くらいは転職するのが当たり前の時代になるのではないでしょうか?むしろ、就活一発でその後40年、50年も働く仕事に就くなんてほとんど奇跡に近い。組織に属するサラリーパーソンであれば、いま転職に興味がある人はもちろん、転職に興味がない人も、自身のキャリア形成を考える上で押さえておくべき1冊と思います!
*Amazonより
しかしながら、本書の対象者は、能力・スキルに恵まれ、かつ実績を積み上げてきたエース級の人材のみに限られるように思います。本書内では、「特別な人」だけでなく、「ふつうの人」にも通用する汎用性のある方法論として述べられていますが、例として挙げられる「ふつうの人」が、能力・スキルに恵まれ、かつ実績を積み上げてきたエース級の人ばかりです。著者のような超一級の人物からみれば、「ふつうの人」のレベルが高くなるのは仕方ないのかもしれません。それでは、能力・スキルに恵まれるわけでもなく、かつ実績もない、そんな自分のような凡人はどうすればよいのかと本書内を探してみますが、誰でもできる便利屋仕事に関する記述が最終章にほんの少しあるのみで、凡人に対する具体的な方法論は示されていません。本書で明示的に述べられているわけではありませんが、本書の内容から類推できるのは、能力・スキルに恵まれるわけでもなく、かつ実績もない凡人は淘汰される社会が到来する、という厳しい現実です。胃が痛くなる内容ではありますが、警鐘を鳴らすという意味においては、凡人にとっても良書といってもよいかもしれません。
*Amazonより
1-2. 転職と副業のかけ算|本当の“安定”を掴む術が解る
『転職と副業のかけ算』は、moto氏の著書である。
moto氏は、実際に転職と副業を通じて年収240万から4,000万まで20倍超えを達成した、まさに転職と副業のかけ算を成功させた人だ。
Amazon総合ランキング、Amazonビジネス書ランキングで1位を獲得した大変注目度の高い本である。
本書では、「転職と副業のかけ算」を令和サラリーマンの一つのロールモデルとして紹介。
終身雇用制度が当たり前でなくなった現代では「安定」が揺らぎ、サラリーマンにとって大きな焦りになっているのではないだろうか。
本書は、「キャリアを自分で取りに行く」「個人で稼ぐ」といった能動的な考え方の必要性を強く説いている。
- 年収アップを実現する「軸ずらし転職」のやり方
- 次の会社を見据える転職思考法
- 本業への経験を活かして副業への好循環を生む方法
上記の例のように、著者の様々な知見が惜しみなく凝縮されている。
今後のキャリアに真の安定をもたらしたいという人におすすめだ。
『転職と副業のかけ算』の口コミを見る
骨太かつロジカルなストーリーでぐいぐい読ませる。転職パートだけでも再現性の高いノウハウ詰まってて、これだけで一冊になる濃さなのに、副業パートもmotoさんの独自メソッド満載で、二冊分以上の価値を感じました!
*Amazonより
Twitterでも話題になっていたので読んでみました。年収至上主義みたいに書かれているのは、多分ただの売出し文句なので真に受けないように笑この本、もといmotoさんの経験で一番参考にするべきなのは実際にそこまで頑張った場合、現時点のこの方のアッパーが副業収入4000万という事実なんじゃないかなと思います。そういう意味で希望を与えてくれるし、副業に手を出したいと考えている人の背中を強烈に押してくれていると感じました。
*Amazonより
1-3. 転職の思考法|転職への不安・疑問を小説形式で紐解いていく
『転職の思考法』は、北野唯我氏の著書である。
北野氏は、就職氷河期に博報堂へ入社後、ワンキャリアの取締役として人事領域・戦略領域などの統括を行っている。
本書は、「コロナ時代にも役立つ」として20万部を突破したベストセラー作品だ。
最大の特徴は、自分に将来性を見いだせないサラリーマン“青野”と、凄腕経営コンサルタントの“黒岩”によって紡ぎ出す物語形式になっていること。
2人の登場人物を通じて、「転職の思考法」が明らかになっていく。
小説仕立てで「転職する時に意識すべき思考法」や「自分にあった転職先の見つけ方」が紹介されるため、大変読みやすい上に吸収しやすい。
転職に対する思考法から、中卒入社の注意点、転職エージェントの使い方まで幅広い知見を与えてくれる貴重な一冊である。
自分のキャリアに将来性を感じられないと悩んでいる人や、お堅い文章が苦手な人におすすめだ。
『転職の思考法』の口コミを見る
昔から「やりたいこと」という言葉に振り回されてきたが、この本ではそれに対して結論を出している。そして、自分がどうあるべきか、という根源的な問いを考えるきっかけをくれた。転職に迷っている方、自分はこのままの働き方でいいのか、と考えている方におすすめ。
*Amazonより
本書のタイトルは”転職”が前面に押し出されていますが、内容は全ての仕事をしている社会人、もしくは社会に出る前の学生さんに対して、”会社で仕事をするとはどういう事か、どういう心構えを持っていれば良いか” を解りやすく物語形式で説明してくれています。こういった類の本の多くは、”好きな事を仕事にしろ、そうすれば全てうまくいく” 的な内容が多いですが、本書は”特に好きな事、得意な事がない” 人間に対してもどういう風にキャリアを築いていけば良いのか、的確にアドバイスしてくれています。
*Amazonより
1-4. ライフピボット|自分らしい選択につながる考え方を学ぶ
『ライフピボット』は黒田悠介氏の著書である。
黒田悠介氏は、東京大学卒業後、2社のベンチャー企業の代表を経てスローガン株式会社にジョイン。
キャリアカウンセラーとして2年間就活生と対話を重ねたり、約100社以上の企業支援を行ってきたり、キャリア支援経験が豊富である。
「ライフピボット」とは、変化の早い現代においていくつものライフスタイル“転換”を経験する生き方のことを指す。
変化の早い激動の時代だからこそ、1つや2つのゴールにとどまらず様々な選択とゴールが当たり前となっている。
そんな時代を生き抜き、自分らしい選択肢をし続けられる考え方を伝授してくれるのが本書である。
転職・副業・企業など、様々な人生の方向転換を肯定してくれる、新時代のキャリア論が展開されている。
キャリアの選択肢が多くて絞れずにいる人や、やりたいことがなかなか決まらない人におすすめの一冊だ。
『ライフピボット』の口コミを見る
人生100年時代を迎え、定年はおそらく70歳を超えるようになります。自営業であればもっと働けることでしょう。そうなると50歳でもまだ折り返し地点でしかありません。コ口ナによりどんな大企業でも終身雇用は終焉を迎えたということに多くの方が気づきました。そして世の中の流れは「土の時代(地の時代)」から「風の時代」に変わり、ライフピボットの考え方が主流になることは疑いの余地がありません。しがみつく人生に幸せはなく、動き続ける人生にこそ幸せがあります。「ライフピボット」はそれに早めに気づける素晴らしい本なので万人に超絶オススメいたします。最近読んだ本の中では最も役に立つ有益な情報がてんこ盛りで人生のバイブルになりました。ぜひ、手にとって読んでみてください!
*Amazonより
ライフプランとか、転職とかに関する書籍は山ほどありますが、この本は、チャレンジの敷居を徹底的に下げてくれた気がします。他の本だと「確かにそれができればいいよね~」となって終わってしまうことが多いのですが、本書は、ちょっとしたことから、具体的な方法まで、丁寧に解説してくれます。若者はもちろん、中年や定年間際の方でも、これからの人生について考えたことある方は、一度、読んでみると良いと思います。そして、少したってから、もう一度読んでみると、また違った味わいが出てくるはず。人生の休憩所の本棚においておきたい一冊でした。
*Amazonより
1-5. ストラテジック・キャリア|長期的なキャリア戦略コースを学ぶ
『ストラテジック・キャリア』は、マッキンゼーや米国務省などで「戦略」に関わってきた櫻井祐子さんの著書である。
経営・事業戦略をキャリアにも当てはめ、キャリアプラン設計やキャリアの方向性などを見極める思考が紹介されている。
事業戦略を軸としている点で、他のキャリア本とは全く異なっている。
戦略に関する様々な事例や、思考を整理するエクササイズが掲載されており、イメージや実践がしやすい。
自分のキャリアを整理したい人におすすめの一冊である。
『ストラテジック・キャリア』の口コミを見る
一つ。「事業戦略の原則をキャリア戦略にあてはめる」という視点が目に鱗でした。人事もまた経営の支配下にあれば、経営にあてはまる理論は当然に人事にも当てはまるはず。人事屋の人事知らずにならないためには、こうして経営にかかわる理論を人事に引きずり込んで考える努力が必要なことを本書から教わりました。二つ。様々な視点から、まだかまだかというほどの沢山の事例を繰り出してくれる数少ない本だと思います。皮肉をいえば、それでも中にいる方が多い日本人の感覚からすると、所詮は隔靴掻痒の感は否めませんが、しかし考えようによっては、その社内にあっても本書で述べるようにあ視点からもっと自分のキャリアは自分で築くとの努力をすべきだとのメッセージをここから受け取りました。最後は、キーワード「ジョブ人、キャリア人、天職人」の分類についてです。ジョブ型雇用契約社会といわれるアメリカにあっても「天職人」が重要であるとの認識ははっとしました。そういう意味では、日系か外資か以前に、そもそも仕事にどう向き合うかについて考える良い本だと思いました。
*Amazonより
1-6.「いつでも転職できる」を武器にする|多すぎる選択肢から自分軸を見つける
『「いつでも転職できる」を武器にする』は、松本利明氏の著書である。
松本氏は、外資系大手コンサルティング会社のPwCやマーサー、アクセンチュアなどの部長級を経て現職HRストラテジーの代表に着任。
国内外の大企業から中堅企業まで、600社以上の働き方や人事の改革に尽力した人事・戦略コンサルタントであり、人材育成のノウハウは最高級である。
本書は、自分軸で自分らしく働いていくために必要な「転職力」という一つの武器の重要性を説いている。
転職力は、簡単に身につくものではない。
本書では、「転職力」を鍛えるテクニックを5つの章を通じて展開している。
- 自分軸で市場を見極める
- 自分軸で売れるキャラを確立する
- 自分軸で市場価値を最大化する
- 自分軸でスキル身につけ強くなる
- 自分軸で活躍する判断基準を身につける
このテクニックを熟読すれば、「いつでも転職できる」力を速攻で理解できるだろう。
自分のキャリアにモヤモヤを抱えている人におすすめの一冊だ。
『「いつでも転職できる」を武器にする』の口コミを見る
これまでの転職指南本とは違った、新しい切り口でのキャリアの考え方を教えてくれる一冊。特に、ただ闇雲にスキルアップを目指すのではなく、自身の持ち味を活かしつつ、ライバルの少ない領域で活躍するというやり方は今後、キャリア構築を考える上での主流になってくるかもしれない。タイトル通りの「自分軸」の作り方の他に、より良い企業の見極め方などの手法についても言及している。今まさに転職を考えている人にとっては。読み応えのある一冊となるだろう。
*Amazonより
今後転職市場は活性化していくと思われるが、まだまだ転職なんて自分とは関係がないと思っている人も多いでしょう。ただ、この本を読むとそういった考えの人ほど自分の市場価値や強みを棚卸しておいたほうがいいと強く感じてしまいました。(自分も含めてですが・・・)うーんと唸ったのが、おなじスキルを持っていていたとしても「どこで働けるかが一番大事」。人事課長でもTV局なら年収1500万円、ガソリンスタンドなら372万円の違いがある。たしかに・・。
*Amazonより
2.【20代】歩みだしたキャリアに漠然とした不安をいだいている人に読んでほしい本2選
20代はスキルや経験を身に着けながらも、30代に向けてキャリアをもう一度考え直す必要のある時期。
就職活動を経てファーストキャリアを踏み出したは良いものの、あなたは漠然とした不安を抱いているのではないだろうか。
“転職”を視野に入れたこともあるかもしれない。
実際、転職を一番しやすい時期は20代の後半と言われている。
なぜなら、「若さ」ゆえのポテンシャルをアピールできる時期であるから。
将来の自分に漠然とした不安を抱き、キャリアに底しれぬ違和感を覚えているあなたに、「キャリア本」は新しい視点や示唆を与えてくれるだろう。
そんな20代向けのキャリア本を2冊紹介する。
20代のうちに多くの本を読み、周りから羨ましがられるほどの順風満帆なキャリアを歩みたいなら「Kindle Unlimited」は特におすすめだ。
「無知は罪なり」という言葉もあるが、うまくいっている人は数多くの本から知識を常日頃から蓄えているのだ。
2-1. シン・サラリーマン|人気YouTuberサラタメさんがキャリア攻略について語る
『シン・サラリーマン』はサラタメ氏の著書である。
サラタメ氏は、登録者60万人超えのYouTuber。
サラリーマン業の経験や得た知見をもとに、転職に関するブログも運営している。
本書は 、大企業での出世=安定の時代でなくなった今だからこそ、3つの武器をもって「真の安定」を獲得する必要があると説いている。
人生100年時代を生き抜く術である3つの武器は、ずばり以下の通りだ。
- リーマン力(仕事術・転職術)
- 副業力
- マネー力
本書では3つの武器が具体的かつ詳細に説明されており、非常に読みやすく吸収しやすい。
さらに、300冊以上の本を読了してきた著者がすすめる厳選30冊の書籍が紹介されているのも魅力である。
読みやすい文章であるため、ビジネス書に苦手意識がある人にもおすすめの一冊だ。
『シン・サラリーマン』の口コミを見る
日本にの全てのサラリーマンに捧げたいと著者は、本書で繰り願っていました。私は会社を経営してますが、本書はこれから100年時代人として生きるためすべて当てはまる必要だと強く感じました。サラリーマン経営者を問わずすべての人にオススメいたします
*Amazonより
職場ではこうしたら良くなる、副業はこういう人達が上手くいっている、マネー力はインデックス投資やNISAから始めよう、と事細かに手取り足取り教えてくれる本。参考図書にアウトプット大全など書かれた樺沢紫苑さんの本が複数あり、「サラリーマン大全」としてもいい内容と感じた。特に印象的だったのはサラタメさんを含めて副業をされている方達の行動の年表。サラタメさんがyoutubeで活躍する前にはいくつかブログを作って潰していたり、オンライン秘書のディレクターをされている方はプログラムを学んで即刻諦めていたりする。
*Amazonより
2-2. 科学的な適職|キャリア選択という正解のない悩みを科学的に解消してくれる
「科学的な適職』とは、鈴木祐氏の著書である。
16歳の時から読み続けてきた「科学論文」知見を仕事の効率アップに活かし、ライター業を成し遂げている、という大変興味深い経歴である。
本書では、「科学的根拠(エビデンス)」に基づき、「キャリア選択」という正解のない悩みに答えを出す方法を解説。
著者が科学論文から培ってきた知見によるエビデンスであり、大変信頼性が高い。
- 後悔の少ない意思決定とは?
- 本当に満足の行く働き方って?
- 選択肢が多くて適職が見つからない
キャリアに対する基本的な疑問やありがちな不安を取り上げ、科学という信頼性の高い判断基準の元、解消する術を提示している。
科学×キャリアという異色の組み合わせだからこそ、今までにない意思決定が下せるかもしれない。
「キャリアの悩みを納得行くまで解消したい」という人におすすめの一冊だ。
『科学的な適職』の口コミを見る
本書は、実際に転職を検討している人以外にも、”会社の経営者や管理職の方”にも参考になると感じた。なぜなら、本書には社員の満足度を高めるノウハウが詰まっているため、本書を参考に会社の仕組みや制度を整えていくことで社員の定着度を上げることができると感じたため。
*Amazonより
この本は、職業の最適な選び方を、科学的な研究成果を根拠に提示しつつ、それぞれ別々の研究だったものを鈴木先生が体系化したものです。人生で後悔したことについて、最も多い回答がキャリアに関するものである、という研究がある。なので、科学的根拠に基づいて、正しいキャリアを選ぶ確率をあげて、人生の後悔を減らそう(≒幸せになろう)ということです。まずびっくりするのが、「七つの大罪」として、やってはいけない仕事の選び方。好きを仕事にする。給料の多さで選ぶ。業界や職種で選ぶ。仕事の楽しさで選ぶ。性格テストで選ぶ。直感で選ぶ。適性にあった仕事を求める。の7つ。オイオイオイ、これがダメって言ったら、どうやって選ぶのよ。でも、鈴木先生はこの7つの要素が、私たちの人生の幸せに関係ないことを根拠をあげて指摘していきます。続いて、人生の幸福に関係のある要素をあげるなど、幸福な仕事選びに役立つテクニックを5つのステップに体系化されていきます。
*Amazonより
3.【30代】「“真の安定”とは?」今後のキャリアに不安を感じている人に読んでほしい本2選
30代は、家庭や子育てなどライフスタイル込みの中長期的な視点で、キャリアを考えていく必要がある。
あなたは、30代に突入し、キャリアにおける“真の安定”を見つけようともがいている最中かもしれない。
そこで、30代におすすめしたいキャリア本を2つ紹介する。
あなたが周りから恥ずかしいと思われるようなキャリアを歩みたくないなら、「Kindle Unlimited」を利用して知恵を蓄えてみてほしい。
今後のキャリアがどうなっていくのかを考えるのが怖いのは、あなたの知っている情報が少ないからである。
知れば知るほどあなたのキャリアの選択肢は大きく広がり、理想の道へと進めるはずだ。
タイトル | 35歳までに読むキャリアの教科書 | できる30代は、「これ」しかやらない |
著者 | 渡邉正裕 | 松本利明 |
値段 | 920円 | 1,650円 |
こんな人におすすめ | 自分のキャリアに悩んでいる人 | 30代に突入し今後に 不安を感じている人 |
3-1. 35歳までに読むキャリアの教科書|35歳までに「稼げる力」を身につけられる
『35歳までに読むキャリアの教科書』は、渡邉正裕氏の著書である。
渡邉氏は、MyNewsJapanの代表取締役、編集者・ジャーナリストとして活動している。
本書では、大企業に入れば安定を得られる訳ではなくなった現代において、自ら「稼げる力」の増強を提案。
35歳までに幸せなワークライフを見つけるため、自分の中の「動機」「能力」を発見し、交わる仕事に就くことの重要性が説かれている。
「動機」「能力」という2つのキーワードが大変重要な役割を担っている。
転職によって幸せなキャリアライフを歩んでいる者など、具体的なキャリア事例が9つ挙げられており、著者のメッセージがイメージしやすい。
自分のキャリアに悩んでいる人におすすめの一冊である。
『35歳までに読むキャリアの教科書』の口コミを見る
著者の肩に力の入った意気込みほど素晴らしい本とは思わないが、これからの働き方として、所々リアリティのある良いことも述べている。偏った意見であってもそれに左右されずに「ひとつの参考」として捉え、自身のキャリアを自律的に構築していける30歳までのビジネス・パーソンに読んで欲しい。多くの本を参考・引用している点も良い。
*Amazonより
「自分は本当は何がしたいのか?」を考えるうえで大きなヒントをもらった。現状の仕事への適応度を「動機」と「能力」のみで評価するモデルは分かりやすく、それでいて「動機」「能力」についても細分化して詳しく述べられている。これによって自分の隠れた欲望・期待に今まで以上に迫ることができた。
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3-2. できる30代は、「これ」しかやらない|30代が意識すべき働き方が解る
『できる30代は、「これ」しかやらない』は松本利明氏の著書である。
『「いつでも転職できる」を武器にする』と同じ著者だ。
本書では、人生の分岐点である30代を迎えた人々に、大量の「やるべきこと」を最低限に絞り紹介。
20代と異なり、30代は「正解がない仕事に対しても成果を出していく」働き方へシフトする意識が必要となってくる。
意識すべきは、「能力」ではなく「働き方」である。
読者が、「組織のリーダー」として輝かしいキャリアを送るために、自身の市場価値を高める働き方を身につける意識を目的としている。
30代に突入し、自身のキャリアに不安を感じている人におすすめの一冊だ。
『できる30代は「これ」しかやらない』の口コミを見る
30代です。一番心に刺さったのは、“振られた仕事はとりあえず「全受け」する”ということ。一瞬「え?20代はともかく、30代でも全受け?」と思いましたが、とりあえず「わかりました」と最初に言って相手の気持ちや感情を受け止めた後に、
・いつまでに出来るか
・保留の事案はいつまでに返事をするか
・ほかの人を紹介する
・進め方を逆提案する と話を進めていって、主導権を握っていくという方法が書かれていて、なるほどこれは実践してみたい、と思いました。
*Amazonより
50代に入ったばっかりのおっさんですがスゴくパートごとにアドバイスを貰える書籍だと思います。モチロン若いときに読みたかったと言いたいですが現在にあった内容になります。私は人生の分岐点で起業しましたが考えたことが「あっていたのかな?」思えました。とくに人との関係などをどのようにするか?は現在の55over上司がいる人や本当に会わない人がまわりにいるなど人間関係に困っている人がいれば一度読むといいと思うよ。
*Amazonより
4.【大学生】就活に向けてキャリアを考え始めた人に読んでほしい本3選
就職活動を始める時期だけど、何から手をつけていいかわからない
社会に出た経験がないから『働く』がどういう意味なのか分からない…
大学3年生頃から始める就職活動。
自己分析、業界分析、仕事軸の決定など初めて触れる言葉だらけで戸惑いを感じることも多くあるだろう。
キャリア設計への第一歩を踏み出す前なのだから、分からないことだらけなのは仕方ない。
結論、自分ひとりで悩んでいてもキャリアに関する解決策は見いだせない。
先輩に話を聞いたり、キャリア本を読んで知見を得たり、様々な人の力を借りて乗り切ろう。
そこで、大学生向けのキャリア本を3つ紹介する。
「大学生だからあまり本にかけるお金がない」「周りの学生と圧倒的な差をつけたい」
このように悩んでいるなら、月額980円で200万冊以上が読み放題の「Kindle Unlimited」がおすすめだ。
月に2冊以上本を読むだけで、全国にいる大学生の半数に勝てる。
なぜなら、2冊以上読む大学生は46.5%しかいないため、半分以上の大学生と差がつけられるのだ。
月に980円払って2冊以上本を読めば半分以上の大学生と差がつくなら、コスパ良い自己投資と言えるのではないだろうか。
タイトル | 苦しかったときの 話をしようか | 世界一やさしい 「やりたいこと」の見つけ方 | 絶対内定 |
著者 | 森岡毅 | 八木仁平 | 杉村太郎 |
値段 (単行本) | 1,650円 | 1,540円 | 1,980円 |
こんな人に おすすめ | 就活を始めたての大学生 | 仕事選びや 本当にやりたいことを 見つけたい人 | 自己分析を 始めようとしている人 |
4-1.苦しかったときの話をしようか|USJ復活の立役者が「働くことの本質」を語る
『苦しかったときの話をしようか』は、森岡毅氏の著書である。
森岡氏は、戦略家・マーケターであり、経営危機にあった「USJ」を劇的に変え成功へと導いた。
本書は、USJ復活の復活の立役者である森岡氏が、彼の息子に残したキャリア形成に関する文書を編集し一般向けに出版化したものである。
就活・昇進・転職・企業など、あらゆるキャリア形成において役に立つ養分が記載されている。
- 就活する前に自分の軸を決めること
- 自分の好きなことを見つけ、磨いていくこと
- 社会に出たら自分のブランドを構築しようと邁進すること
就活生はもちろん、すでに社会にでたサラリーマンらにも刺さる非常に興味深い書籍。
就活に突入し、「なぜ自己分析をしなければならないのか?」と疑問を感じている学生も多くいるだろう。
本書を読めば、この「なぜ」がしっかり解消されるはずだ。
就活を始めた大学生におすすめの一冊である。
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人事系のキャリアを積んでいます。 森岡氏の著作はこれまでも名著ばかりでハズレがなかったが、この本も唸るほど素晴らしい。版元のダイヤモンドが「10年に一度の傑作ビジネス書」と断言していたが、読んでみて20年や30年でない時代を超えて読み継がれていく、名著の中の名著だと確信した。震えるほどの感動と共に「生きていく勇気」をもらえた。人が働く意味、自分の人生を成功させる道筋が明確になる。
*Amazonより
巷の就活本には,なぜ自己分析を行い,なぜ自分の「軸」を考えるのか明確な理由を答えていないように感じます.就活対策として,「軸」をとりあえず考えさせているようにも思います.そのため,就活生はなぜ自己分析をするか明確に理解できず,就活が終わり社会人になってしまうかと思います.この本は,その自己分析や軸はもちろん,そのほかにも経済や仕事のキャリアに関しても、詳細な情報や論理的でわかりやすい解説が書かれております.また,自己分析や軸に関しての分析方法や具体的な取り組み方も学べるので,本に書かれていることに取り組みことで,ただの読み物で終わらず,しっかりと自分の知恵として,今後の人生に活かせる内容になっていると思いました.
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4-2.世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方|「やりたいこと」を3つのステップから見つけ出す
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』は、八木仁平氏の著書である。
八木氏は、独自の「自己理解」法をブログに発信し累計2600万PVを獲得し、株式会社ジコリカイを立ち上げた自己理解のスペシャリストだ。
本書は、「自己理解」を通じて「自分の本当にやりたいこと」を見つけていくというロジックが紹介されている。
具体的には、「やりたいこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと」という固定式に当てはめて考えていく。
この公式を正しく理解することで、仕事選びや転職がグッとうまくいくはずである。
本書には、書き込み式のワークもついているため、実践的に「やりたいこと」を見つけられる工夫がなされているのがポイント。
仕事選びの軸や、本当にやりたいことを見つけたいという人におすすめ。
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の口コミを見る
私は今まで「自分のやりたいことを仕事にしたい!」と思いながら何度も転職をし、副業もし、独立も検討しましたが、未だに「やりたいこと」が分からずに困っていたので、この本を手に取りました。結論としては、一冊の本としてとても良くまとめられているだけでなく、図なども駆使して論理的かつ分かりやすく説明してくれており、とても素敵な本でした!
*Amazonより
この本を読めば自分の本当にやりたいことを見つけていったプロセスが明確になって自分のストーリーをより明確化できると思い読みましたのでご紹介させていただきます。全体を通して通読した第一印象は「確かに、これならやりたいことを見つけられる」と素直に思いました。
*Amazonより
4-3.絶対内定|実際のワークを通じて自己分析・自己理解がガンガン進む
『絶対内定』は杉村太郎氏の著書であり、Amazonの「学生の就職」カテゴリーの中でベストセラー1位を獲得した大人気の書籍だ。
13年連続、大学生協売上でも一位を獲得しており、就活生のバイブルとも言われている。
就活を始める学生が、はじめて手にする書籍であるといっても過言ではない。
絶対内定は、昨年の就職傾向を紐解いた上で、ワークを通じて自己分析をガンガン進めていける形式になっている。
就職活動に限らず、これまでの人生を振り返り等身大の自分に向き合う良いきっかけを与えてくれる一冊だ。
語りかけるような文章で実際にマンツーマンでカウンセリングを受けているような感覚になり、読みやすさも抜群である。
自己分析を始めようと思っている人におすすめの一冊である。
『絶対内定』の口コミを見る
内定を得るための参考資料として購入しましたが、冒頭で自分の描く夢について触れ「就活はあくまでも夢を実現させる手段の一つに過ぎない」という言葉にハッとしました。これまではとにかく会社に就職して、両親を安心させたい思いで就活をしていましたが、叶えたい夢は何なのか、そのためにはどういった路線で進むべきなのか。内定を得るには何が必要なのか、この本を読んで腑に落ちました。
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新卒採用を担当している人事として毎年購入して、学生さんにもオススメしている一冊。就活のノウハウは沢山出回っていますが、本質は、内定を得ることではなく、自分自身が納得した社会人としての第一歩を踏み出すための就活。そんな大切なことが熱く語られていますので、就活の最初に読んで欲しい一冊。自己分析もこれ一冊で充分です。
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5.【女性】仕事もプライベートも両立したい働く女性に読んでほしい本2選
妊娠・出産など、女性にはキャリア以外にも大きな転機が訪れる可能性がある。
また、仕事もプライベートも両立したいという女性は少なくないだろう。
そこで、働く女性が仕事もセルフライフも楽しみながら生きていくために、おすすめしたい本を2冊紹介する。
著書 | 自分で「始めた」女たち | もっと上手に働きなさい |
著者 | グレース・ボニー | 内永ゆか子 |
値段 (単行本) | 2,200円 | 1,540円 |
こんなあなたに おすすめ | インスピレーションを 得たい人 | 悩みを抱えている 働く女性 |
5-1.自分で「始めた」女たち|夢を実現する勇気を目覚めさせてくれる
『自分で「始めた」女たち』は、グレースボニー氏の著書である。
アメリカで30万部を記録し、ビジネス誌、女性誌、新聞など多くのメディア媒体で絶賛されたベストセラー書籍である。
本書には、様々な職業で活躍している112人の女性起業家・フリーランスたちに対するインタビューが掲載されている。
- 料理研究家
- デザイナー
- 作家
- モデル
- ブロガー …
また、人種・性的指向のマイノリティなど、本当に多様な女性にインタビューしている点も関心深いポイントだ。
「女性起業家やフリーランスに焦点を当てているし、自分のキャリアには活かせないかも」
そう感じている人もいるかも知れない。
しかし、成功を獲得している女性のキャリアストーリーから、あなたのキャリアに活かせる考え方や心に刺さる言葉がきっと見つかるはずだ。
多様な考え方、生き方に触れてインスピレーションを得たいという人におすすめだ。
『自分で「始めた」女たち』の口コミを見る
女性でもビジネスで成功した人々があちらこちらに出ていますが、雑誌やメディアに露出している人の多くは、脚色演出があるのはすでに現場を見ているので知っていたりします。また、この本にも書かれていますが、名のある企業で成功者として出てくる女性のほとんどが、白人種。この本はそれとは違い、多くのマイノリティ(人種、性的嗜好、その他)で、起業したり、フリーランスで働く女性をインタビューしたものを集めています。成功というものを何とするか、自分がオーナーとなって働くことの自由さ、不自由さ、資金や経営について、メンタルコントロールの仕方などなど、それぞれの意見や考え方が明確に書かれれていて、インスパイアされるものが多い本です。
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ボクは男だけど、面白そうな本だと思って買いました!周りで悩んでる大切な人達に「こんな働き方もあるんだよ!」って語れるボキャブラリーを増やしたかったこともあり。これほど多くの女性の「生き方」についてまとめられた本は他にあるんでしょうか?こういう複数のロールモデルを知ることで、選択の幅が広がるのではないかと感じました。女性をテーマにしていますが、男女問わず読むべき一冊だと思いました。
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5-2.もっと上手に働きなさい|働く女性のリアルな悩みに答えてくれる
『もっと上手に働きなさい。』は内永ゆか子氏の著書である。
本書は、働く女性の「リアルな悩み」に対する大変実用的なアドバイスが集約されている。
具体的には、仕事に対する姿勢から人間関係に関する向き合い方まで、幅広いアドバイスを得られる。
- 「モヤモヤ」を焦りに変えないためには
- 職場の人間関係ですり減らないために
- 空回りせずに結果を出すために
- 仕事以外のお付き合いで疲れないために
- 感情に振り回されないために
働いていると、上手く行かず辛く感じることも多くあるだろう。
本書を読めば、少しでも心が軽くなるはずだ。
悩みや不安を抱えている「働く女性」におすすめの一冊である。
『もっと上手に働きなさい』の口コミを見る
ビジネス・ゲームやLEAN INを読んだ後に読みましたが、より「日本社会で生き抜くには」という視点で書かれており、共感出来ました。私は幸い、社会人になってから勤務先に恵まれていてあまり働きづらさを感じたことはないです。しかし、多くの女性のキャリア開発について書かれた本に描かれている通り、やはり女性には「社会人」という役割が母、妻の役割に「追加」されているだけの現状が多く周囲の女性は皆ものすごく大変そうです。「もっと上手に」というのは、本当に的を得た表現で、テクニックを駆使して社会の荒波を乗り切るようエールを頂いた気がします。
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特別に選ばれた人の特別な成功体験だろうという勝手な先入観がありましたが、惹きこまれて一気に読み通してしまいました。女性だけでなく、企業のダイバーシティ担当や女性をマネジメントとする男性にもおススメしたい一冊です。本当に多くの女性を支援してこられたのだろうと思います。まるで私だけのメンターに、ハッとするアドバイスをもらっているような気持ちでした。焦らず、目の前の仕事に誠実に取り組んでいこうと思います。
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まとめ|読んだだけで満足せず行動に移すことが大切!
- キャリア本は「転職」「就活」など大きな転機に対し新しい指針を与えてくれる存在。
- 転職希望者・20代・30代・大学生・女性によっておすすめキャリア本は異なる。
- キャリア本を読んだだけで満足しない。メモにとって明日から実践しよう。
ここまで15冊のキャリア本を紹介したが、購入し読んだだけで満足してはいけない。
本から得られた知見や考え方をしっかり頭に留め、翌日からしっかり実践していこう。
頭に溜まっていても実際の行動に移せなければ、蓄えた知識は全く意味をなさないのだから。
まずは、読んで行く中で「心に残った文章に線を引く」「ノートに要約しておく」など目に見える形でアウトプットしておくと良い。
知識が頭の中でしっかり整理され、実行に移しやすくなるだろう。
あなたがキャリア本を通じて、少しでも納得の行く答えが見つけられることを切に願っている。