配信者になるには?準備から3つの注意点や選ぶべきアプリ【向いている人も解説】 | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

配信者になるには?準備から3つの注意点や選ぶべきアプリ【向いている人も解説】

公開日: 2024.04.24
最終更新日: 2024.04.24

配信者になるには?準備から3つの注意点や選ぶべきアプリ【向いている人も解説】

配信者に向いているのは、どんな人?
実際にどのくらいライブ配信で稼げるの?
配信者になるには、何から始めたらよいのだろうか…

この記事に辿り着いたあなたは、ライブ配信者になるには、何が必要かわからない、どんな人に向いているの?と思っている人が多いのではないだろうか。

結論、最低限スマホとネット環境があれば配信者になれる。

ライブ配信サイトやアプリは必要だが、登録やダウンロードは無料なので普段からスマホを利用している方なら初期費用もかからない。

とくにおすすめのライブ配信アプリは、IRIAM(イリアム)だ。

本記事を読んでライブ配信を始めれば、好きなことでお金を稼げるようになる。

この記事の要約・まとめ

Q ライブ配信に必要な機材は?

A 最低限、スマホとネット環境が必要。

最初はお試しとして、スマホとネット環境で配信を行い、本格的に続けられそうなら機材を揃えていくとよいだろう。

機材を揃えるなら、マイクから揃えるのがおすすめだ。

顔出しをするなら、リングライトなども購入するとよい。

安い製品なら数千円で購入できるので、自分の配信スタイルや予算に合わせて、機材を揃えよう。

またキャラクター配信が主なIRIAM(イリアム)なら、イラスト1枚とスマホ、ネット環境だけで住むのでおすすめだ。

顔出しなしなので、本格的に取り組む場合でもライトなどの機材が必要ないため、経費が抑えられる。

Q おすすめの配信アプリはどれ?

A 配信アプリで特におすすめなのが、IRIAM(イリアム)だ。

VTuber配信に特化しており、顔出し不要なため、ライトなどの機材が必要なく、費用が抑えやすい。

イラスト1枚あればよいので、アバター作成のスキルがない初心者でもVTuberに挑戦できる。

イラストに自信がない場合は、ココナラなどで依頼するとよいだろう。

Q ライブ配信者に向いているのはどんな人?

A ライブ配信者に向いている人の特徴は以下の5つ。

  1. 特技がある
  2. 社交的である
  3. スキマ時間がある
  4. 目標に向かって頑張ることができる
  5. コメントや反応に臨機応変な対応ができる

いずれにせよ、ライブ配信を楽しく続けられる人がもっとも配信者に向いているといえる。

手軽に配信はできるので、まずはお試しではじめて続けられそうか判断するとよいだろう。

とくにIRIAM(イリアム)なら、機材やアバター作成のスキルや知識が必要なく、初心者でも配信しやすいのでおすすめだ。

また顔出し不要なので、恥ずかしさも軽減できる。

>> (無料)IRIAM(イリアム)に登録する

配信者になるには

配信者になるには、下記3つの種類があげられる。


配信者になるには3つのパターンから選ぶ

  1. ライバー
  2. ストリーマー
  3. YouTuber

上記3つからそれぞれの特徴を把握して、自身の配信スタイルにあった方法を探しながら読み進めよう。

ライバー

ライバーとは、リアルタイムの配信を行う人である。

生配信なので、動画編集などのスキルがない人におすすめだ。

基本的にライバーには「公式ライバー」と「一般ライバー」の2種類に分かれている。

どちらのライバーも視聴者とコミュニケーションをとりながら配信し、自分のファンを増やすことで収益が得られる。

収益方法は、視聴者からの投げ銭(金銭や応援アイテムなどを送る行為)のほか、イベントでの賞金で稼げる。

モデルプレスの記事によると、「ふわっち」というライブ配信アプリを使って、月収300万円以上を超えている人もいる。

そのため、一般ライバーでも月に数万円稼げる可能性は高いといえるのだ。

なお、ライブ配信は必ずしも顔出しする必要がなく、声だけで配信できるアプリもある。

ストリーマー

ストリーマーとは、ゲーム実況や解説で収益を得ている人である。

ゲームに勝って賞金をもらうプロゲーマーとは違い、配信で収益を得ている。

YouTuberとの違いは、配信方法である。

YouTuberはあらかじめ録画や編集したものを配信するが、ストリーマーはリアルタイムで配信する。

そのため、リアクションを共有しながらゲームをするのが好きな人や、他の人と考察をリアルタイムで議論するのが好きな人に向いている。

ストリーマーの収益方法は以下4つ。


  1. 視聴者からの投げ銭
  2. 広告収入
  3. メンバーシップやサブスクライブ登録(有料会員の視聴者)
  4. グッズ販売

ストリーマーで稼げる額は月数千円〜年収1000万円と幅広く、配信内容や頻度によって変わる。

ストリーマーに特化したアプリもあるため、ゲーム専門の配信者になりたい場合は検討しよう。

YouTuber

YouTubeでの配信者がYouTuberである。

ストック収入を作りたい人や、台本通りに動画を作りたい人はYouTubeがおすすめだ。

主に広告収入がメインで、ライブ配信でのスパチャ(投げ銭)での収入源は少ない傾向にあるため、収入が得られるまでに時間がかかる。

YouTubeでは、ライブ配信と録画した動画の2つの方法で配信可能だが、スパチャは手数料として総額の半分以上が差し引かれるためだ。

さらに、もしYouTubeでの収入で月5万円を達成したい場合は、1年ほどは無収入でも動画を作り続ける覚悟が必要だ。

しかし収益化に成功すれば、月に100万円以上稼げて、何もしなくても動画が再生されれば収益につながるストック収入となる。

配信者になる方法と準備するもの

配信者になるには、主に下記3つの準備が必要になる。


配信者になる方法と準備するもの3選

  1. 配信ジャンルを決める
  2. 配信するアプリを決める
  3. 配信に必要な機材を揃える

自分にあった配信ジャンルとアプリを検討し、必要であれば機材を揃えよう。

最初のうちは、スマホのみで始められるため、初期費用はほとんどかからない場合が多い。

初期費用がかからないため、気軽に始められるのがライブ配信の魅力である。

配信ジャンルを決める

まずは配信ジャンルを決めて、大まかな配信内容をイメージしよう。

配信のイメージが湧かない場合は、視聴者としていろいろなライバーの配信を見るのがおすすめだ。

ジャンル選びのポイントは、自分の特技や好きなものを活かすこと。

配信内容に悩んだら以下のジャンルを検討しよう。


  1. 料理
  2. ダンス
  3. メイク
  4. ゲーム

女性であれば同年代のターゲットに刺さりやすいメイク配信。

歌やダンスが得意なら、配信中のリクエストに答えて歌ったり踊ったりして、ライブを盛り上げられるだろう。

趣味がゲームであれば、プレイする様子を配信して盛り上がり、好きなことで稼げる。

また、特技がない場合は雑談(トーク)を売りにしよう。

雑談でも盛り上がりやすく、初心者におすすめのジャンルは以下の5つである。


  1. 日常ネタ
  2. SNS・時事ネタ
  3. 視聴者からのネタ提供
  4. 仕事の話
  5. 地元の話

まずは配信になれるのが大切なので、日常ネタやトレンド、仕事に関する話しから始めるとよい。

収益化を目指すのであれば、コツコツ継続する必要があるため、無理せず続けられるジャンルを選択しよう。

配信するアプリを決める

大まかなジャンルが決まったら、どのアプリを利用するか検討しよう。

アプリを決めるポイントは以下の2つ。


  1. 顔出しの有無
  2. 配信ジャンルにあったターゲット層

顔出しに抵抗がある場合は、顔出しせずにできるアプリを選ぼう。

以下のアプリなら声だけでの配信が可能。

  1. IRIAM(イリアム):Vライバー用アプリでキャラクターを動かして配信する
  2. SPOON:ラジオ形式で声のみの配信が可能

しかし、ビジュアル重視の視聴者が多いアプリだと、顔出しがないとファンがつきにくくなる。

また、配信するジャンルのターゲットとマッチしたアプリを選ぶのが大切だ。

年代や性別、盛り上がり方など配信するアプリによって異なる。

その他おすすめのアプリと特徴はおすすめのライブ配信アプリ6選の項で解説する。

ライブ配信に必要なものを揃える

ライブ配信に最低限必要なものはスマホとネット環境だ。

しばらくやってみて、本格的に配信をしたくなったら、ライトやマイクを揃えれば十分である。

以下の特徴に当てはまる人はマイクを用意するのがおすすめである。


  1. BGMの音質にこだわりたい人
  2. 歌などの音楽を配信したい人
  3. プロライバーを目指す人
  4. 複数人で配信したい人

マイクは、スマホに直接付けられるものだと便利だ。

もしパソコンでも利用したい場合は、USBから電源供給するものだと配線に困らず利用できる。

また、ライトを利用すると顔色をよく見せる効果があり、視聴者への印象がワンランクアップする。

顔出し配信で部屋の明かりが暗いと感じたら購入しよう。

ライブ配信に向いているのはリングライトだ。

リングライトは、動画撮影や配信に適した構造となっており、多くのライバーが利用している。

マイクやライトの値段は安いもので数千円から買えるため、ライブ配信が定期的に実施されるようであれば検討しよう。

おすすめのライブ配信アプリ

ライブ配信におすすめなアプリを6つ紹介する。


おすすめのライブ配信アプリ6選

  1. IRIAM(イリアム)
  2. ふわっち
  3. Pococha (ポコチャ)
  4. BIGO LIVE(ビゴライブ)
  5. SPOON(スプーン)
  6. Twitch(ツイッチ)

希望にあった配信スタイルやターゲットにあうアプリを選ぶと、継続と収益化がしやすい。

収益化までコツコツと続けられるものを選ぼう。

IRIAM(イリアム)

自分の代わりにオリジナルのキャラクターが映し出されるVライバーにおすすめのアプリである。

顔出ししなくてもイラストがあれば配信できる。

イラストや漫画好きな人が多く、10〜20代が多く利用している。

若年層をターゲットにしたい場合や、顔出しはしたくないけれど視覚的にも視聴者に楽しんでもらいたい場合におすすめ。

顔出しなしでも始められるのはIRIAMのよいところだが、イラストを自分で用意する必要がある。

もしイラストを自分で用意するのが難しい場合には、SNSやスキルシェアサービスを利用して描いてもらうとよいだろう。

>> (無料)IRIAM(イリアム)に登録する

ふわっち

ふわっち
引用:ふわっち

特技や趣味をガッツリ披露したいというよりは、のんびりトークを配信したい人におすすめのアプリがふわっち。

ふわっちは20代後半〜40代まで幅広い年齢層のユーザーがいる。

ゆるく雑談などを配信するのに適しており、匿名でのコメントが可能なため盛り上がりやすい。

飲酒しながらの配信も可能なので、一緒に飲んでいる感覚で盛り上がれる。

もし飲酒しながらの配信をしたい場合は、『ふわっち配信ガイドライン』を確認して、過度な飲酒や飲み比べをあおるような発言はしないようにしよう。

節度を守った飲酒なら、視聴者との距離感を縮める手助けとなる。

カジュアルな雰囲気で配信を始められるので、初心者でも始めやすいアプリといえる。

>> (無料)ふわっちに登録する

Pococha (ポコチャ)

Pococha (ポコチャ)
引用:Pococha

PocochaはDeNAが運営する日本最大級のライブ配信アプリである。

Pocochaはアイドル的なイメージの配信者が多いので、歌やダンスなどのエンタメコンテンツを配信したい人に向いている。

多くのダウンロード数があり、収益化しやすいともいわれている。

時給制のような時間ダイヤという収益方法がとられているのも大きな特徴だ。

配信時間に応じて1時間あたりの収益が決まる。

なお、最高時給は5,500円であり、平均的な会社員の月収(35万円)以上に稼ぐのも可能だ。

参考:厚生労働省『令和3年賃金構造基本統計調査の概況(1) 賃金の推移』より

時間数に応じて稼ぎたい場合はPocochaがおすすめである。

>> (無料)Pocochaに登録する

BIGO LIVE(ビゴライブ)

BIGO LIVE(ビゴライブ)
引用:BIGO LIVE

ビゴライブは2億ダウンロードで、多くのユーザーがいるライブ配信アプリだ。

シンガポールの会社が運営しており、東南アジアを中心に世界中に広まっている。

全世界をターゲットに発信していきたい人におすすめである。

マルチゲスト配信やPK配信などの独自の機能があるため、ファンとのコミュニケーションを楽しみやすい。


  1. マルチゲスト配信:ライブ配信に他のライバーや視聴者が参加できる
  2. PK配信:配信者同士がファンからもらうハートの数を競う

配信者同士の繋がりを深めたい人はビゴライブでの配信が向いている。

また、ファンクラブやファミリー機能でファンとの繋がりも強くなる特徴がある。


  1. ファンクラブ:限定特典の配布やイベントに参加可能
  2. ファミリー機能:支援する配信者が同じであるユーザーとコミュニケーションが取れる

世界中の人と交流したいなら、BIGOLIVEに登録しよう。

>> (無料)BIGOLIVEに登録する

SPOON(スプーン)

SPOON(スプーン)
引用:SPOON

SPOONは音声配信に特化しているため、顔出し不要なのが大きな特徴である。

顔出しに抵抗がある、音によるコンテンツ(弾き語りなど)を配信したい、という人におすすめだ。

また、他のライブ配信アプリのゴールデンタイムは18時〜22時頃であるのに対し、SPOONNは睡眠前の22時〜1時がゴールデンタイムといわれる。

10代〜20代と若い世代に人気のアプリであり、睡眠前に癒しボイスを聴きたいというニーズが多い。

落ち着いた雰囲気の配信が多いため、雑談などを気軽に話したい人におすすめである。

>> (無料)SPOONに登録する

Twitch(ツイッチ)

Twitch(ツイッチ)
引用:Twitch

Twitchはゲーム配信に特化した配信アプリなので、ストリーマーを目指す人におすすめ。

ゲーム配信をしやすいように配慮されている。

また、アマゾンプライム会員なら追加料金なしで、Twitchの「Prime Gaming会員」になれる。

Prime Gaming会員になると無料でゲームのダウンロードができるため、ゲーム好きにはたまらない配信アプリだ。

10代から20代と若いユーザーが多いため、ゲーム好きで若い人をターゲットにしたいならTwichがおすすめ。

>> (無料)Twitchに登録する

ライブ配信の注意点

ライブ配信は気軽に始められるが、以下のような注意点もある。


ライブ配信の注意点3選

  1. 配信中に個人情報が流出するリスク
  2. 炎上するリスク
  3. 規則違反やマナーの悪い視聴者とのやり取り

ネット上でのやりとりになるため、個人情報の管理を徹底し、言葉遣いや態度は丁寧にしよう。

配信中に個人情報が流出するリスク

ライブ配信中に個人情報がわかるものを映してしまうと、住所などプライバシーの問題が発生しかねない。

そのため以下の点に気をつけよう。


  1. 個人情報が載っているものを映らないようにする
  2. 住居がわかるような風景や情報を流さない
  3. 子どもや家族の話はどこまで配信するか決めておく
  4. 自分以外の人が写り込まないように配慮する

配信する場所はあらかじめ決めておくと安心だ。

リアルタイム配信は、終わってしまえばもう見られないと考えるかもしれないが、スクリーンショットなどで永遠に残る可能性がある。

背景に個人情報が映らないようにして、自室で配信するのが手軽でおすすめである。

炎上するリスク

配信者の発言は意図せず炎上してしまうことがある。

視聴者がどのように感じるか考えながら、モラルやマナーを守った言動が大切だ。

もし炎上してしまった場合には、初期対応にも注意してほしい。

炎上後に「火に油を注ぐ」ような発言をすると、さらに大問題になるかもしれない。

自分に不適切な言動があった際には、すみやかに謝罪してファンの期待を裏切らないようにしよう。

規則違反やマナーの悪い視聴者とのやり取り

ライブ配信を続けてファンが増えてくると、批判的な意見もくることがある。

考え方の違いは仕方ないが、規則違反やマナーが悪い視聴者からの誹謗中傷はすぐに運営に通報しよう。

通報すると同時に、他のファンのためにもなるべく笑顔で配信できるようにするストレスマネジメント能力も必要だ。

ライブ配信者に向いている人

ライブ配信者になるには、特別なスキルよりもライブ配信に向いているかが重要である。

以下の特徴を持つ人は、比較的ライブ配信者に向いている。


ライブ配信者に向いている人5選

  1. 特技がある
  2. 社交的である
  3. スキマ時間がある
  4. 目標に向かって頑張れる
  5. コメントや反応に臨機応変な対応ができる

上記の特徴を持つ人は、コツコツとストレスなく配信を継続できる可能性が高い。

特技がある人

ライブ配信で披露できる特技がある人は、ライブ配信を楽しみながら継続しやすい。

配信向けの特技として以下の5つをあげた。


  1. 料理
  2. ダンス
  3. メイク
  4. ゲーム

いずれも実況や生歌唱により視聴者がリアルタイムで楽しめる。

特技がある人はジャンルを最初から絞れるため、ライブ配信を始めやすいといえる。

もし特技がない場合は、雑談でも十分盛り上がれる。

雑談で配信を始めて、視聴者の反応を探って配信ジャンルを絞っていけばよい。

社交的な人

ライブ配信はリスナーとのコミュニケーションが必要なため、社交的な人が向いている。

しかしどんな人でもライブ配信は緊張するだろう。

初対面での会話に加えて、画面上でのやりとりが必要なため、通常のコミュニケーションとは異なる。

最初は大変かもしれないが、人と接するのが好きな人は、次第になれて楽しく配信ができる。

スキマ時間がある

配信者になるには、ライブ配信を継続するための時間が必要だ。

そのため、子どもが学校に行っている間の主婦や、帰宅後に時間にゆとりのある社会人は配信者に向いている。

ライブ配信に要する時間は1回2時間がよいといわれており、大きな収益を目指すなら1日4時間の配信が目安だ。

配信時間帯はターゲットにもよるが、決まった時間に配信するタイムマネジメントができる人は配信者向きといえる。

多くの視聴者は18時〜24時にライブ配信を見る傾向にある。

寝かしつけ後の主婦や、夜にゆったりする人が気軽にライブを見る。

もし、独身の人をターゲットにするなら20時〜22時を配信時間にしてみよう。

会社から帰って落ち着き、なおかつ次の日の仕事に支障が出ない時間なのでライブを見やすい時間帯だ。

ライブで稼ぐためには戦略的に配信を続けると効率がよいため、自分の配信のターゲットがよく見る時間を考えよう。

目標に向かって頑張れる

視聴者の多くは配信者のファンとなって配信を見てくれる傾向にある。

そのため、応援したくなるような目標やストーリー性がある人は、配信者向きだ。


  1. 歌手などの夢がある人
  2. シングルマザーなど苦労した経験がある人
  3. 社会や環境を変えるために立ち向かっている人

ライブ配信でどのような自分や社会にしたいのかを明確にしていくと、ファンがストーリー性を感じて距離感が近づくだろう。

距離感が近づくと、視聴者からのコミュニケーションが生まれて、より配信者もライブが楽しくなる。

配信者の人柄やバックグラウンドでファンを集められるため、応援してもらえるような前向きな配信を心がけよう。

コメントや反応に臨機応変な対応ができる

臨機応変な対応ができる人は、とくに配信者に向いている。

実際、株式会社レビューの調査にて、ライブ配信に向いていると思う人は「臨機応変な対応ができる人」が1位となっているほど。

たとえば思いもよらないコメントがついたとき。

辛いコメントに対しても、スルーできるメンタルがあると心が折れずに続けられるだろう。

もし批判的な意見が怖い場合は、アプリの通報機能を確認しておこう。

悪質な視聴者がいた場合は、通報機能で運営に報告できる。

一方で、配信中には肯定的なコメントや応援も寄せられるため、一部の批判的な意見はスルーしてライブを楽しめるように心がけよう。

ライブ配信で稼ぐコツ

ライブ配信は、ただ続けていれば稼げるわけではない。

投げ銭をしてくれる視聴者がより配信が楽しめるよう、工夫をしなければならない。

以下の4つを意識しておくと将来的に稼げる配信者になれる。


ライブ配信で稼ぐコツ4選

  1. 配信時間にこだわる
  2. コミュニケーションを重視する
  3. コラボ企画を考える
  4. 自分が楽しく続ける

視聴者と自分のどちらも楽しくなるような配信者を目指そう。

配信時間にこだわる

配信時間のこだわりが、配信で稼ぐ近道である。

理由は以下の2点。


  1. 新たな視聴者を獲得しやすくなる
  2. 既存のファンが離れにくくなる

新しいファンを増やすためにはゴールデンタイムに配信するとよい。

ゴールデンタイムとは、多くの視聴者がアプリを開く時間帯だ。

多くの視聴者がアプリを開くため、新たに自分のファンを獲得できる可能性が上がる。

多くのアプリは夜から寝る前までの18時〜22時がゴールデンタイムとなっている。

また、頻繁な配信により既存のファンが離れにくくなる。

とくにファンが少ないうちは、なるべく毎日1時間は配信して周知していくとよい。

時間を有効に使って効率よくファンを増やしていこう。

コミュニケーションを重視する

視聴者とのコミュニケーションを密にとると、より視聴者がファンになりやすくなる。

やりとりするだけではなく、オーバーリアクションがファン化のコツだ。

視聴者からのコメントに対して反応を大きくすると、より配信が盛り上がる。

リアクションをとると視聴者が喜び、さらに濃いファンになる可能性がある。

視聴者からの反応やコミュニケーションをもらうためにも、応援したくなるような配信内容を心がけるとよい。

コラボ企画を考える

他のライバーとコラボして知名度を上げると新たなファンの獲得につながる。

配信を始めたばかりの頃は、知名度がなかなか上がらないため苦労するだろう。

コラボ企画などで他のライバーと一緒にライブを盛り上げると、視聴者に自分を知ってもらうよい機会になる。

ライブ初心者でいきなりコラボ企画を考えるのは難しく感じるかもしれない。

ライブ配信はイベントや企画で盛り上がるのがファン化には必要であるため、どんどん挑戦していこう。

成功して盛り上がると、よりライブ配信の楽しさを実感できる。

自分が楽しく続ける

ライブ配信で稼ぐためには、稼げるようになるまでやめないことが必要である。

やめないためには、自分が楽しくなる配信を意識するとよい。

可能な限り毎日配信するとよいが、辛ければ数日おきでもよいだろう。

発信内容も自分が楽しめるジャンルを選び、自分も配信を楽しめるように工夫する。

競合がいないからといって、まったく興味のないジャンルを選ぶと失敗しやすいので注意してほしい。

【体験談】ライブ配信で稼いでいる事例

ライブ配信では、まったく稼げない人から月に100万円以上稼ぐ人までさまざまなライバーがいる。

継続してやれば初心者でも3万円以上稼げる可能性はある。

実際にライブ配信で稼いでいる人の事例を紹介する。


中学の友人で「興味本意で始めたのでライバーで月10万円」稼いでる人がいます。初めは全然稼げなかったけど、コツコツ続けて、次第にファンが付き、結果的にお金になってたらしい。

X(旧Twitter)より抜粋


このように、ライブ配信で実際に稼いでいる人には特徴がある。


  1. コツコツ継続している
  2. 戦略を練ってライブ配信している
  3. 視聴者の喜ぶ配信内容を日々研究している

ただ配信回数を増やすだけでは、高収入を得るのは難しい。

配信を振り返りながら改善していくと、確実にファンが増えて収益化につながるだろう。

まとめ|誰でも今日から配信者になれる

ライブ配信は、スマホとインターネット環境さえあればすぐに誰でも始められる。

編集スキルが必要なYouTubeに対し、ライブ配信はそのままリアルタイムで配信するだけなので初心者にもおすすめだ。

どの配信アプリを使うか悩んでいるなら、もう一度「おすすめのライブ配信アプリ6選」を読み進めてほしい。

とくにおすすめなのは、顔出し不要ではじめやすいIRIAM(イリアム)だ。

コツコツと配信を続けられて、視聴者に喜んでもらえるような配信ができれば収益化も可能となる。

自分の好きや得意なことを活かせば、自分も楽しみながら配信できるので長く続けられるだろう。

おすすめの稼げるライブ配信について知りたい方は、以下の記事も参考にしてほしい。

「ライブ配信者になるには」に関するよくあるQ&A

Q 中学生でもライブ配信者になれる?

A アプリによっては配信者の年齢制限があるため、利用するアプリの規約確認が必要。ふわっちは配信可能となっている。IRIAMも中学生で利用できていたが、2023年7月現在は15歳以下は登録できないので注意。


Q 主婦や女性が配信者になってもリスクはない?

A 配信中に個人情報が写らない工夫をすればリスクは減らせる。近所の風景などが映ると自宅がわかってしまうこともあるため、自室で配信するなどの工夫が欠かせない。


Q ライバー事務所に所属した方がよい?

A 本気でライバーを目指すならおすすめ。

ライブ配信に関するスキルやノウハウが手に入るほか、サポートも受けられるため、効率よくライバーとしてステップアップできる。

ただし、事務所によって特色があり、NG事項などもあるため自由度が下がる点はデメリット。

事務所の所属を検討しているなら、還元率やノルマなどをチェックするだけでなく、悪い口コミなども確認しておこう。


Q YouTubeは収益化が厳しいと聞くけどなぜ?

A スパチャには手数料が掛かるほか、収入にするには広告収益の条件を満たす必要があるため。

YouTubeの収益として視聴者からもらった額の30%、さらにアプリストアの手数料として一般的に約50~65%が差し引かれるといわれている。

またYouTubeの広告収益の条件は以下のとおり。

・YouTubeが指定する年齢やチャンネルレビューの基準に沿っていること
・チャンネル登録者数1,000人かつ、再生時間や再生回数の基準を満たすこと

YouTubeの収益化条件を満たしている割合は、チャンネル全体の15~20%程度といわれている。

収益化の条件を満たしても、チャンネル登録者数が1000人程度であれば、ひと月に稼げるのはおおよそ数千円〜1万円ほどなので、厳しいといわれている

その他記事