- 実家にいながら自由に稼げるようになりたい！
- 出勤無しで私服で自由に働ける仕事を探している
- フルリモートで転職したいけど書類選考でことごとく落とされる…
在宅で生活が充実すればこの上なく幸せですよね。
自分の大好きなお家にいながら、辛い通勤ラッシュにも見舞われません。
しかし、自宅でリモートワークを実現しようとすると課題があります。
課題は、「あなたの理想と現実のギャップ」です。具体的には、正社員化を目指すのであれば、ブランクやご年齢を払拭するようなスキルや実績、経歴の証明を行わなければなりませんし、シフトに縛られたくない自由な働き方を実現するには、スキルが必要で、時間と労力がかかります。かといって、ダラダラと誰でも出来るような単純作業のお仕事を続けていても未来に不安が残るかもしれません。
しかし、諦めなければ道は開けます。まずは、あなたがどのようなスタイルを望んでいるのか、下記の「YES/NOチャート」をご活用頂き、明確にしていきましょう。
それぞれ、①〜⑤まで解説しています。
①【無料相談】正社員を目指している方へ
20代で今すぐ転職を考えている方は、優先的にご相談に乗れますが…
一方で、大変申し上げにくいのですが30代以降ですと、ご支援出来る可能性が少ないため、「即正社員」ではなく、何らかのスキルを身に着けてからチャレンジするか、アルバイトから入って正社員を目指す方向性をおすすめします。
実際問題、正社員で「理想の働き方」を実現するには、3つの壁があります。
1.ご年齢の壁・・・30代以降になると未経験だと一気に厳しくなります
2.ご経験の壁・・・リモートワークの正社員は経験や実力主義となります
3.ご理想の壁・・・理想が高すぎると、現実とのギャップに苦しみます。
企業側としても、ただでさえマネジメントが難しいリモートワークとなると、年齢や経験がネックとなり採用にためらいます。また、短期離職を繰り返していたり、企業側もリモートワークでパフォーマンスを出して働いてもらうには、「長く、安定的に働いてもらえるか」を重視します。
そのため、短期離職や家庭の都合であれ、勤務年数が少ない人は内定をとるのが難しい傾向にあります。それでもなんとかなる場合もあり、職歴やご経験、人間性など総合的な判断で選考に通過する場合もありますが、狭き門であることを把握しておきましょう。（ギャップに苦しまなくて済みます）
正社員でなくとも、個人事業主として稼ぐ方法もあります。人生、思い立った日が一番若い。努力次第で道は拓けます。
②【手に職をつける】スキルをつけて個人事業主として働く
シフトに縛られたくなければ、手に職をつけることおすすめします。
手に職をつけることができれば、在宅でも十分な収入を「個人事業主」として得られることができます。
実績をだすことができれば、リモートでも企業の「正社員」として雇ってくれる可能性も高まります。
月10万円〜100万円狙える職業
- エンジニア/プログラマー
- デザイナー/Web/グラフィック/イラストレーター
- ライター/Web/インタビュー
- YouTuber/動画編集
- コンサルタント/Web/SEO
- 翻訳
- ネットショップ
- オンライン講師
- ブログ運営
月100万円以上狙える（ストック性＝積み上げのある職業）
- ライブ配信
- YouTuber
- ブログ運営
様々な副業案件に取り組んでみることをおすすめします。副業案件についてまとめている記事もありますので、ご参考に。
最近だとライブ配信アプリで主婦が100万円以上稼ぐ事例もあったりします。
おすすめの職業は、まずはライターから始めてみることです。沢山稼げるわけではないですが、「生涯使えるベーススキル」が身につきます。これが何よりの財産になり、応用が効きます。
筆者も学生時代にブロガーとして活動していたのですが、「言語化スキル」はコミュニケーション能力に直結しますし、一番最初にライターとして文字を書くことに真剣に向き合ってきて本当に良かったと感じています。
「国語」の重要性は日本で生きていくうえで、基本のように見えて実はインパクトのある大事な要素なのです。
弊社ではライター講座スクールも開講しているので、ウェブライターに興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。
③クラウドワークスで単純作業で稼ぐ
確実に在宅が良くて、正直スキルがないところから始めていくのであれば、クラウドワークスが入門として適切です。
ただし、自身でアクションを起こし続ける必要がありますし、単価が低いので、フロー型の収入となり中長期的には消耗します。
おすすめは「クラウドワークスでスキルをつける→実績をもとに企業でリモートワークという形でバイトとして働く」が理想的であると言えます。
④パート内職、事務系
「しっかりこなせる」「コミュニケーションがリモートでも円滑にとれる」ということであれば、採用の可能性が高まります。実際に弊社のユニークキャリア株式会社のリモート求人でも、たった1週間で応募が30件ほど寄せられました。
競争率が高いため、「当たり前のこと」が最高レベルでこなせたうえで、プラスαの動きも求められます。
採用する会社側からすると、事務所に勤務してくれると安心感が非常にあります。それに、リモートワークの事務となると高いレベルが要求されます。リモート事務は、パソコン作業やリモートでのコミュニケーションに自信がある方であれば挑戦できます。
おすすめは、一度、ご自宅に近い勤務先で派遣事務を行い、スキルを付けてから独立するのが理想です。
やはり1人では中々、事務作業スキルの上達は難しいので、できれば教えてくれる環境や、ある程度緊張感、プレッシャーのある環境に身を置いて、スキル習得することをおすすめします。
テンプスタッフであれば、リモートの案件も一部存在しますが、現実的には未経験の方も多いとは思います。未経験場合、ほぼ求人はありません。前述の通り「勤務して修行」を行ってから、実績を引っ提げてフルリモート案件の応募をすることが望ましいです。
⑤営業・コールセンター
比較的、募集の窓口が大きいのは営業やコールセンターになります。
やはり、在宅だと「事務的な仕事、PCの仕事を黙々としたい！」という方も多いのですが、
「人と話をする仕事」は人間社会である以上、消えませんし、需要があります。
特に在宅で笑顔でハキハキと話せる人は相対的に少ないので、もし家から一歩も出ずに安定的なお仕事がしたいのであれば、
営業のお仕事に取り組むことをおすすめします。
現実をお伝えしてきましたが、仮に、耳障りの良い言葉を並べられて、「在宅で仕事ができているけど詐欺に加担させられている」などの悪い方向性に進まないことが一番大切です。
騙す側は容易ですし、儲かるかもしれません。しかし我々は、努力することの大事さを説いていきたいです。
在宅というのは、少し人より理想が高い働き方になりますので、その分、努力が必要です。
中長期的な幸せを実現するためにも、この事実をご理解いただけると幸いです。
