転職エージェント複数利用はNG?併用はマズい理由3選と成功率

転職エージェント 複数

転職エージェントは1つではなく、何個も登録した方が良いの?
複数の転職エージェントを使うのはめんどくさい…
転職エージェントを併用するなら、今のエージェントに伝えなきゃダメ?

転職エージェントの利用を検討する際、ひとつに絞るべきか、何個も登録するべきか悩んでいないだろうか?

結論、転職エージェントは2〜5社利用すると、効率よく転職活動が進む。

しかし複数の転職エージェントを利用すると、スケジュール調整が難しくなるなどのデメリットも生じるだろう。

当記事では複数の転職エージェントを利用する場合のメリットやデメリットの解説と、おすすめのエージェントを紹介。

利用における注意点も記載しているため、ぜひ転職活動の参考にしてほしい。ちなみに、転職エージェント目線では一社(自社)に絞ってほしいところなので、複数を使ってほしくない気持ちはある。

気になる内容をタップ

1.【結論】転職エージェントは2~5社の複数登録で成功率が上がる

転職エージェントは1つに絞らず2〜5社を併用すると、求人数やサポートが増えるため、成功率が上がる。

また転職エージェントや担当者ごとにサポート内容や着眼点も変わる。

セミナーを開催していたり、面接の練習があったりなど、転職エージェントごとに特徴があるからだ。

それぞれのエージェントの強みを上手く活用すれば、転職成功への近道になるだろう。

ただし登録しすぎるとスケジュールや求人管理がしにくくなるため、2〜5社が妥当な登録数だ。

エージェントの選び方については【タイプ別】おすすめ転職エージェントの項を見てほしい。

2.転職エージェントを複数利用した人の体験談5選【30件以上の口コミから厳選】

実際に複数の転職エージェントを利用した体験談を、インターネット上で集めた。

30件以上の口コミを見て、わかりやすいものを掲載している。

さまざまな転職エージェントを比較した結果、複数登録した方がよかったという口コミが多い

しかし管理する手間が増えるという、悪い口コミもみられた。

【エージェントを比較して使うと良い】

転職するなら必ず転職エージェント何個も比較したほうがいいよ。質の差が歴然にあるので。
引用元:X

【メリット・デメリットがわかる】

〖転職活動におけるメモ・ポイント〗 一つの転職エージェントだけではなく、 他の転職エージェントを受けてみると、 またそれぞれのメリット・デメリットに 比較して気づけるので大事だと思った。 ただ、何個も掛け持ちをするのは、 情報が多すぎてパンクしそうだとも感じた。
引用元:X

【合うエージェントを選べる】

転職エージェントはひとつに絞らんでええんやで…( ˊᵕˋ ) あ、ここは病むな。とかここはなんか親身になってくれんな。と思ったら別のとこに行ってよし
引用元:X

【別のエージェントの担当者が良かった】

今日別の転職エージェントと面談したけど前のエージェントよりも親身でめちゃくちゃ良かった。。。今回のとこと比べると前のとこは淡々としてたなぁって感じ
引用元:X

【手間が増える】

やっぱりもう1社転職エージェントは お断りしよう…! 応募&面接の判断減らしたい…! 他にやるべきことをやろう…!
引用元:X

転職エージェントとのやりとりや紹介された求人に不安が生じた場合に、他のエージェントにも登録していると安心感がある。

最初は多めに登録しておき、自分に合うところだけ残すという使い方をしている口コミもあった。

良い求人と出会える可能性をあげるためにも、早いうちに複数の転職エージェントに登録しておくと良いだろう。

3.転職エージェントを複数登録するデメリット3選

複数の転職エージェントを利用すると、以下のデメリットが生じる。

求人の紹介やサポートが増える反面、情報やスケジュールを管理する必要があるからだ。

3-1.スケジュール管理が面倒になる

複数の転職エージェントに登録すると、面接や連絡のスケジュール調整が大変。

とくに担当者からの連絡は週に2〜3回くることもあり、いつ何を話したのかわからなくなってしまう可能性がある。

担当者とのやりとりを忘れないように、メモやスケジュール帳に記録して管理を徹底するのがおすすめだ。

3-2.同一求人に応募する危険性がある

複数の転職エージェントを利用すると、別のエージェントを通じて同じ企業に応募してしまう可能性がある。

同一求人に応募すると、企業から「管理能力が低い人ではないか」と思われる可能性が高い。

紹介求人の内容は、自分でしっかり管理しておこう。

もしわからなくなってしまった場合は、早めに担当者に確認して、現在の状況を整理してから応募すれば良い。

3-3.情報過多になる可能性がある

複数のエージェントに登録すると、1社に絞った時よりもたくさんの情報が得られる。

しかし情報が多すぎて、取捨選択に困る可能性がある。

たとえば定期的にくる求人の紹介メールを読むだけでも大変だ。

うまく情報の取捨選択ができないと、求人への応募も増えてスケジュール管理が困難になるだろう。

事前に希望条件を明確にし、自分にとって必要な情報の基準を定めておこう。

4.複数の転職エージェントに登録する5つのメリット

複数の転職エージェントに登録するメリットは、以下の5点。

各エージェントの特徴や強み、担当者との相性などを考慮して自分に合うところを選ぶと、転職活動がスムーズに進むだろう。

4-1.多くのエージェントが無料で利用できる

多くの転職エージェントが無料で利用でき、複数登録しても求職者の金銭的な負担は変わらない。

求職者が無料で利用できる理由は、転職エージェントは掲載企業から成果報酬を受け取るからだ。

転職希望者の年収の30〜50%の額が、転職エージェントに支払われる仕組みだ。

基本的に書類添削や面接のサポートなどを無料で受けられるが、中には有料のエージェントやサポート期間が決まっているものもあるため、注意しよう。

4-2.求人の案件数が増える

転職エージェントによって取り扱う求人が違うため、複数登録すると得られる情報の幅が広がる。

また登録者のみが閲覧できる、非公開求人の情報も増える。

非公開求人の中には競合に知られたくない重要ポジションの募集もあり、高収入が狙えるだろう。

転職エージェントごとに取り扱う非公開求人も異なるため、複数登録すると年収アップが期待できる。

4-3.もらえるアドバイスが増える

複数の転職エージェントに登録して多くの担当者と関わると、多角的にアドバイスを受けられる。

転職エージェントは求人紹介以外にも、書類や面接の指導やセミナー開催などを行っている。

また担当者の実績やキャリアによって、指導内容も変わるだろう。

1社しか登録していないと1人の担当者の意見しか聞けないが、複数登録するとさまざまなアドバイスを元に総合的に判断できる。

複数のエージェントを利用すると、より書類や面接をブラッシュアップできるため、希望の就職先への内定が近づくだろう。

4-4.各転職エージェントの強みを活かせる

転職エージェントごとに求人の特徴が異なるため、複数登録すると各エージェントの強みを掛け合わせた転職活動が可能。

転職エージェントは、一般的に以下の2種類に分かれる。

  • 総合型
  • 特化型

総合型は、全ての年代や業種の求人を取り揃える転職エージェントである。

一方、業種や条件を絞って求人を集めているのが特化型だ。

それぞれの特徴を、以下の表にまとめた。

総合型特化型
メリット取り扱う求人数が多い働きたい業界に特化した求人の紹介ができる
デメリット専門性を活かしにくい未経験だと内定が難しい

どちらも登録して、効率よく転職活動を進めていこう。

4-5.相性の良い担当者と出会える可能性があがる

転職エージェントに複数登録すると、自分と相性のいい担当者と出会える可能性がある

担当者と求職者の相性が悪く、転職活動がしにくくなるケースも多い。

実際に担当者との相性に悩んでいる求職者の口コミも発見した。

休職したときにすぐに登録した転職エージェントが相性悪くて転職自体に絶望を感じてたけど、ちょっと頑張って調べてよかった…
引用元:X

担当者との関係性が良好だと、何でも相談しやすく転職活動もスムーズに進みやすい。

また1社のみの登録だと、相性が悪いかどうかもわからない可能性がある。

とくに初めての転職活動だと相性が悪くても「エージェントはこういうものなのか」と我慢してしまうだろう。

複数登録すれば「この人は親身になってくれるな」「この人は威圧的で苦手だな」などの相性がわかる。

ストレスフリーで転職活動を進めるためには、複数の転職エージェントを使って相性の良い担当者を探そう。

転職エージェントと相性が悪いと連絡が来なくなり、見捨てられたと感じる可能性がある。

もしすでに「見捨てられたかも…」と不安になっているなら以下の記事を参考に、気持ちを切り替えて転職活動を進めてほしい。

5.転職エージェントを複数利用する際の注意点3選

転職エージェントに複数登録するなら、以下の3点に注意しよう。

転職エージェントの担当者も応募先の企業も、求職者のために時間をとって対応している。

管理を疎かにせず、誠意のある対応を心がけたい。

5-1.こまめに担当者に連絡をする

同一求人への応募などを防ぐため、進捗状況などは転職エージェントの担当者に都度連絡を入れよう。

連絡が少ないと転職意欲が低いと思われ、求人情報を積極的に伝えてもらえない可能性もある。

希望条件の変更など、転職活動の状況が変われば早めに連絡を入れよう。

もし何も状況が変わっていないなら、週に1度「進捗は変わっていません」と伝えるだけで良い。

各エージェントの担当者と情報共有をしながら転職活動を進めると、スムーズに転職活動が進むだろう。

5-2.他の転職エージェントも利用している旨を伝える

複数の転職エージェントを利用していることは、あらかじめ担当者に伝えておこう。

最初の段階で担当者に情報を共有すると、同一求人への応募を防げたり、スケジュール調整しやすくなったりする。

求職者が複数のエージェントを利用しているとわかれば、担当者も求人やスケジュール調整を配慮してくれる。

「他のエージェントを使ってると担当者に嫌われない?」と不安に思う方もいるだろう。

しかし複数の転職エージェントを利用している求職者は多く、担当者も併用のメリットを理解しているため問題ない。

他のエージェントも利用していると伝えた際に、冷たい態度をとるような担当者であれば、交代を申し出ても良いだろう。

他のエージェント利用は隠す必要はなく、むしろ効率的に転職活動ができるため、担当者にはきちんと伝えるのがポイントだ。

5-3. 転職エージェントの利用を断るタイミングに注意する

複数の転職エージェントに登録したが、自分に合ったエージェントだけを残したい場合もあるだろう。

その際は、断るタイミングに注意が必要だ。

面談や面接など重要な予定を組む前に、はっきりと利用中止を申し出よう。

以下のような断り方をすると、担当者や応募先企業に迷惑がかかる。

  • 担当者との面談をすっぽかす
  • 担当者からの連絡を無視し続ける
  • 面接を辞退する

お互いに予定を調整しているため、無断で面談や面接をすっぽかすのは絶対にやめよう。

また転職エージェントの担当者は、求職者のために時間をつかって求人紹介やサポートをしている。

貴重な時間を無駄にしないためにも、利用中止の際は早めに申し出るべきだ。

転職エージェントの利用中止自体は悪いことではないが、最後まで誠意を持った対応をしたい。

具体的な伝え方の参考は、複数登録した転職エージェントを絞るベストタイミングにて解説しているので、ぜひ目を通してほしい。

6.転職エージェントは2~5社の登録がおすすめ

複数の転職エージェントを利用するなら、総合型と特化型を組み合わせて2〜5社の利用が効果的だ。

5社より多いと、連絡の手間が増えてスケジュール調整が難しい。

また登録は転職希望時期の6ヶ月〜3ヶ月前がおすすめ。

転職エージェントに登録するなら、まずは総合型の転職エージェントから始めよう。

総合型は業種に限らず多くの求人を持っており、情報を入手するのに向いている。

特化型は、業種や年代、現在の状況に応じた求人の紹介を受けやすい。

とくに専門スキルや資格を持っているなら、特化型エージェントを使うと効率的に転職活動が進む。

総合型と特化型の両方の特徴を活かし、希望条件での転職を成功させよう。

7.【タイプ別】おすすめ転職エージェント

人材育成事業も行っているユニークキャリアが、タイプ別におすすめの転職エージェントを紹介する。

以下の中から、総合型と特化型を合わせて2~5社を選ぼう。

最初は多めに登録しておき、合わないと感じたら絞っていくのが良い。

まずは登録して、転職エージェントの特徴や担当者との相性を確かめよう。

7-1.総合型エージェント3種類

総合型エージェントは、以下の3つだ。

総合型エージェントは求人数が多く、大手企業からもオファーがくる可能性がある。

まずは総合型に登録して、情報入手の窓口を広げよう。

7-1-1.転職サイトとしても活用できるdoda

引用:doda

dodaは求人数が20万件を超えており、大手企業への内定実績も豊富。

さらに転職サイトとしても活用できるため、気軽に求人を調べたい時に便利だ。

転職サイト機能を使うと、自分で求人を調べて応募できる。

複数の転職エージェントを利用していると、情報の取捨選択に迷う時があるだろう。

その場合はdodaで求人を検索し、比較してみると良い。

転職エージェントのサービスとして便利なのはスカウト機能で、経歴やプロフィールを見た企業からのオファーにより、書類選考なしで進める可能性がある。

転職サイトと転職エージェント、両方の側面を持つdodaは、複数登録のうちのひとつとしておすすめだ。

>> (無料)dodaに登録する

7-1-2.手厚いサポートを受けたいならマイナビエージェント

引用元:マイナビエージェント 

マイナビエージェントは、実績豊富なキャリアアドバイザーが担当し、転職へのサポートが手厚いと好評のエージェントだ。

とくに20代、30代の若手への求人が豊富なため、キャリアアップが期待できる。

マイナビエージェントは、企業側へのリクルーティングアドバイザーを配置している点が特徴のひとつ。

リクルーティングアドバイザーとは、人材を紹介してほしい企業をサポートする法人営業職のことで、キャリアアドバイザーと協力して企業と求職者のマッチング率をあげている。

リクルーティングアドバイザーの調査で、企業が欲している人材など現場でしかわからない情報を入手できる。

企業と求職者キャリアについて相談できるエージェントで、自分の気持ちにブレが生じた場合も親身になってくれるだろう。

>> (無料)マイナビエージェントに登録する

7-1-3.豊富な実績と求人数があるリクルートエージェント

引用元:リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大級の求人数を誇るため「まずは情報を手に入れたい」という人におすすめ。

非公開求人も多く、年収アップやキャリアアップが叶う可能性も高い。

また土日の面談も可能なため、他のエージェントとの面談が平日に詰まっていても、スケジュール調整がしやすいだろう。

各業界に詳しいキャリアアドバイザーがいるため、登録して損はない総合型エージェントだ。

>> (無料)リクルートエージェントに登録する

7-2.特化型エージェント7種類

総合型に登録したら、特化型にも登録して転職エージェントの強みをいかそう

今回は以下の特徴に合う転職エージェントを7つ選んだ。

自分に当てはまるエージェントを利用して、業界独自のトレンドや求人の情報を受け取ろう。

専門職であれば特化型エージェントを利用したほうが、キャリアアップにつながる

8-2-1.20代でハイキャリアを目指したい人

20代でハイキャリアを目指したい場合はリクルートダイレクトスカウト、もしくはビズリーチがおすすめだ

リクルートダイレクトスカウトには、以下の特徴がある。

  • 年収800〜2,000万円の求人が多数
  • スカウトで受け身の転職が可能

年収を上げたい場合は登録して、スカウトを待つと効率的だ。

>> (無料)リクルートダイレクトスカウトに登録する

またビズリーチも、スカウト型のハイクラス転職ができる。

ビズリーチは以下の点が、リクルートダイレクトスカウトと異なる。

  • 登録が審査制
  • 有料プラン(プレミアムステージ)がある

登録時はビズリーチ独自の審査があり、利用者の水準を一定に保つことでブランディングをしている。

基準は明かされていないが、以下をチェックしている可能性が高い。

  • 年収
  • 経験
  • 年齢

また審査通過後は、有料プランであるプレミアムステージに登録すると、スカウトを待たなくても自ら応募できる。

1週間無料でプレミアムステージが試せるため、まずは登録してビズリーチを有効活用しよう。

>> (無料)ビズリーチに登録する

8-2-2.フリーターや既卒で正社員を目指す人

フリーターや、第二新卒で正社員になりたい場合はハタラクティブもしくは、はたらく.comがおすすめ

ハタラクティブは20代向けのマンツーマン就職・転職支援サービスで、ポテンシャル採用を見越した求人が多い。

とくにやりたい仕事が見つかっていない場合でも、気軽な相談から転職につながるようなサポートが受けられる。

>> (無料)ハタラクティブに登録する

はたらく.comは、20代の未経験転職でも年収400万を目指せる転職エージェントだ。

とくに以下の業種は転職実績が豊富で、未経験から初任給で月収30万円超えの実績もある。

  • 製造業
  • ITエンジニア
  • デザイナー

最短1週間で内定がもらえる可能性もあるため、すぐに働き始めたいならはたらく.comに登録しよう。

>> (無料)はたらく.comに登録する

8-2-3.家庭と仕事を両立したい女性

家庭と仕事を両立できる職場に転職したい女性はtype女性の転職Agent、もしくはリアルミーキャリアに登録しよう

type女性の転職Agentは、25年にわたり女性の転職サポートをしている実績がある。

専任のキャリアアドバイザーからのサポートを受けられるだけでなく、面接メイクの指導など女性に特化したサービスが魅力。

非公開求人の紹介も受けられるため、キャリアを諦めたくない女性は登録しよう。

>> (無料)type女性の転職Agentに登録する

リアルミーキャリアでは、時短正社員に特化した求人の取り扱いが多い。

時短正社員には以下のメリットがあり、女性に人気の働き方のひとつだ。

  • 年収のキープやアップが可能
  • 柔軟な働き方に対応可能

とくに現職で時短なのに残業がある、時短勤務の期限が切れるなどの場合は、リアルミーキャリアに登録して相談しよう。

>> (無料)リアルミーキャリアに登録する

8-2-4.IT人材で活躍したい人

IT業界で転職活動をするのであればレバテックキャリア、もしくはマイナビ IT AGENTへの登録がおすすめだ

レバテックキャリアは、エンジニアならではの転職をサポートする体制が整っている。

以下の専門知識を持ったアドバイザーが配置されており、各分野に特化したサポートで、転職の成功確率が上がるだろう。

  • Web企業専門アドバイザー
  • SIer専門アドバイザー
  • インフラエンジニア専門アドバイザー

レバテックキャリアを通じて転職した人の80%が年収を上げている実績があるため、高年収を狙うならぜひ登録してほしい。

>> (無料)レバテックキャリアに登録する

マイナビIT AGENTは、転職大手のマイナビが運営するIT特化のエージェントだ。

転職実績も豊富で、以下の業種の転職に強い。

  • 社内SE
  • システムエンジニア
  • Webエンジニア
  • プログラマー
  • アプリケーションエンジニア
  • インフラエンジニア

また非公開求人も多く、キャリアアップに最適なエージェントだ。

手厚いサポートで収入を上げたいならマイナビIT AGENTに登録しよう。

>> (無料)マイナビ IT AGENTに登録する

8-2-5.年収を上げたい看護師

看護師として年収や待遇を上げたい場合はナースではたらこ、もしくはレバウェル看護に登録しよう。

ナースではたらこは、厚労省の「医療・介護分野における適正な有料職業紹介事業者」に認定されている転職エージェントだ。

求人が豊富で、年収以外にも以下の条件で希望の就職先が見つかる。

  • 日勤のみ
  • 夜勤専従
  • IターンやUターン
  • ブランクからの復帰

日本最大級の看護師専門転職エージェント「ナースではたらこ」は、看護師転職であれば登録して損はない。

>> (無料)ナースではたらこに登録する

レバウェル看護では、担当アドバイザーと二人三脚での転職活動を心がけており、親身に相談できる。

とくに転職活動が初めての場合は、登録して相談すると良いだろう。

また求人の質が高いと好評で、利用すると収入アップが期待できる。

各地方に専任のアドバイザーがいるため、遠方への転職を希望する場合も心強い。

>> (無料)レバウェル看護に登録する

8-2-6.年収を上げたい保育士

年収を上げたいと感じる保育士は、ヒトシア保育もしくはほいく畑を利用しよう。

ヒトシア保育は、保育業界に詳しいコンサルタントによるサポートが受けられる。

さらに就職・就活フェアも盛んなため、1人での転職活動がしんどいと感じるなら参加すると良いだろう。

就職・就活フェアは、ウェビナーと以下の地域で開催している。

  • 東京
  • 神奈川
  • 埼玉
  • 千葉
  • 大阪
  • 愛知
  • 福岡

手厚いサポートやフェアへの参加に興味があれば、ヒトシア保育の利用がおすすめだ。

>> (無料)ヒトシア保育に登録する

ほいく畑は厚生労働大臣の認可を受けた人材紹介サービスで、安心安全に転職エージェントを使いたい方におすすめ。

なお子育てなどでブランクがある保育士でも、応募可能な求人を取り揃えている。

給与を給料日よりも早く受け取れる給与日払いサービスに対応しているため、急な出費が迫っている場合も困らない。

お役立ち情報として多数のコラムも掲載されており、ブランクや働き方に悩んでいるならみるだけでも転職のヒントがたくさん転がっている。

また専任のコーディネーターがつくため、転職について相談するだけでもキャリアアップにつながるだろう。

>> (無料)ほいく畑に登録する

8-2-7.年収を上げたい介護士

年収を上げたい介護士、および介護士として働きたい人はマイナビ介護職、もしくはジョブメドレー介護への登録がおすすめ。

マイナビ介護職は公開求人数が50,000件を超えており、多くの取り扱い求人がある。

全国で転職に関する勉強会も行われており、興味がある分野に参加すると良い刺激になるだろう。

  • スピード転職相談会
  • はじめて転職相談会
  • 休日転職相談会
  • 出張転職相談会

ここまで細かい勉強会が開催されているのは珍しいため、参加可能ならぜひ活用してほしい。

またアドバイザーによるヒアリングや、転職後のサポートも手厚いと好評だ。

>> (無料)マイナビ介護職へ登録する

ジョブメドレー介護は、スカウト機能が盛んな転職エージェントだ。

1週間に68,000名以上がスカウトを受け取っており、有利に転職活動ができる。

スカウト機能が充実している反面、担当者から求人を紹介されるケースは他のエージェントより少ない。

他のエージェントから求人紹介を受けながらも、自ら求人を探したりスカウトを活用したりと積極的に転職活動をしたい人におすすめだ。

>> (無料)ジョブメドレー介護に登録する

8.複数登録した転職エージェントを絞るベストタイミング

複数登録したエージェントを絞りたい場合は、以下のタイミングで担当者に伝えると良い。

  • 初回面談の前
  • 初回面談の後
  • 求人を紹介された後
  • 担当が合わないと感じた時

利用中止は、はっきりと伝えるのがポイントだ。

具体的な理由を伝えた方が、担当者も納得しやすい。

1番良くないのは連絡を無視し続けることだ。

社会人としてのマナーを守って、誠意を持った対応をしよう。

また応募先の企業に迷惑をかけないためにも、遅くとも面接のスケジュールを組む前に利用中止を伝えてほしい。

断った後、担当者に悪い印象を抱かれないか心配になる人もいるだろう。

断る際は、以下のように伝えつつ、今までの感謝を述べれば良い。

「今回は別のエージェントを利用することに決めました。今まで熱心にサポートしてくださったにも関わらず、申し訳ありません。この度は私のためにお時間作ってくださり、ありがとうございました。」

断るのは心苦しいかもしれないが、担当者も仕事として関わっているため、はっきり理由を伝えればトラブルは防げるだろう。

まとめ|転職エージェントの複数利用は転職成功への近道

転職エージェントを2〜5社利用するメリットは以下のとおり。

  • 紹介求人が増える
  • 各エージェントの強みを活かせる
  • 相性の合う担当者が見つかる

しかし複数の転職エージェントを利用すると、スケジュール管理が大変だ。

転職エージェントにはこまめに進捗を報告し、面接のブッキングや同一企業への応募が起きないように心がけよう。

また複数の転職エージェントを利用している旨は、最初に担当者に伝えるのが大切だ。

他のエージェントを利用しているからといって、転職が不利になることはない。

複数登録したエージェントは、徐々に減らしていっても良いが、減らす際には理由を伝えて、はっきりと利用中止を申し出よう。

どこに登録しようか悩んだ場合は、厳選した以下の転職エージェントから総合型と特化型、あわせて2〜5社選んでほしい。

総合型
doda転職サイトとしても使える
マイナビエージェント サポートが手厚く相談できる
リクルートエージェント最大級の求人数で非公開求人も多数ある
特化型
20代でハイキャリア転職したい人リクルートダイレクトスカウト800万円~2000万円の求人を多数取り扱っている
ビズリーチ事前審査制でマッチング率が高い
フリーターや既卒で正社員になりたい人ハタラクティブ未経験転職で年収400万を目指せる
はたらく.com1週間のスピード内定の可能性がある
家庭と仕事を両立したい女性type女性の転職Agent専属のアドバイザーからのサポートが手厚い
リアルミーキャリア時短正社員で年収のキープやアップが目指せる
IT人材で活躍したい人レバテックキャリア利用した人の80%が年収アップしている
マイナビ IT AGENT非公開求人の取り扱いが多い
年収を上げたい看護師ナースではたらこ日本最大級の看護師特化エージェント
レバウェル看護担当者が親身になって相談に乗ってくれる
年収を上げたい保育士ヒトシア保育就職・就活フェアが開催される
ほいく畑ブランクがあっても転職しやすい
年収を上げたい介護士マイナビ介護職ヒアリングや転職後のサポートが手厚い
ジョブメドレー介護スカウト機能で有利に転職活動できる

複数のエージェントの掛け持ちは大変だが、うまく利用すれば希望条件での転職が近づく可能性が高い。

各エージェントの強みを活かして、理想の就職先への内定を掴み取ってほしい。

転職エージェント複数利用時によくある質問

内定が決まったら他のエージェントへの連絡は必要?

必ず連絡を入れよう。エージェントは求人探しや企業との連絡を行っている可能性があり、話が進んでからでは迷惑がかかる。進捗や転職活動の終了報告は、必ずエージェントに伝えよう。

転職エージェントとハローワークは併用して良い?

併用可能だ。ただしハローワークはエージェントとは異なるため、主体的に動く必要がある。スケジュールに無理のない範囲での併用がおすすめ。

SHARE
気になる内容をタップ