主人公（ENFJ）に向いている職業

自分の強みが生かせる職業に就きたい
キャリアアップのために転職したいけど、自分に合った職場が分からない
MBTI診断で主人公（ENFJ）と診断されたけど、ハイクラスな職業ばかり紹介される

この記事に辿り着いたあなたは、主人公（ENFJ）の適職に新卒や未経験者には厳しい職業ばかり紹介され、困っているのではないだろうか？

結論、主人公に向いてる職業の内、特におすすめなのは人事だ。

従業員が力を発揮できるようサポートする仕事なので、主人公の共感力や人を導く力を生かしやすい。

その他の主人公に向いている職業9選を知りたい方は、以下から見てほしい。

＞＞　主人公（ENFJ）に向いている職業を見る

この記事では、主人公の特徴をもとに、主人公の行動パターンや気質に合った職業を詳しく紹介する。

この記事を読めば、あなたに最適な職業が見つけられるだろう。

またその他の性格タイプについては、以下の記事に一覧を紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

1. 主人公(ENFJ)は思いやりを持って周囲を導く天性のカリスマ指導者

主人公（ENFJ）とは、心理学をもとにした性格診断「MBTI診断」で分類される性格タイプの1つだ。

以下の特徴が合わさっており、ENFJとも呼ばれる。

主人公を一言でまとめると、人望を持って周囲を情熱的に引っ張るリーダー。

自身の利益を顧みず、他者を助けようとするため、人に頼られやすいタイプである。

人の機敏や心情を理解する洞察力と周囲の意見を取り入れる寛容さを持つため、コミュニケーション能力が非常に高い。

一方で、相手に深入りしやすく、尽くしすぎて心身が疲弊してしまうことも多い。

そのためプライベートと仕事をきっちり分けて働けば、主人公は周りを巻き込みながら力を発揮できる。

2. 主人公(ENFJ)に向いてる職業9選

主人公に向いてる職業9選は、以下の通り。

主人公は洞察力が高く、多種多様な主張にも寛容な気質のため、他者を援助したり、サポートをしたり、成長を導いたりするのが得意である。

そのため周りの仕事を管理する仕事や人を指導する仕事が向いている。

本章では主人公に向いている職業を紹介しつつ、年収や就職先などを詳しく解説していくので、自分に合うと思える職業を探してほしい。

2-1. 人事

賃金（年収）	490.7万円
主な就職先	一般企業、団体、官公庁などの人事課
必要資格	なし

主な業務は人材の採用、育成、評価、労働環境管理といった従業員に関わる仕事全般。

常に従業員と関わる仕事なので、コミュニケーション能力や相手の素質を見抜く力、サポート力が求められる。

そのため社交的で洞察力が高く、人の世話を焼くことが好きな主人公に向いている仕事といえる。

人事の求人を探すなら、幅広い業界の求人を扱う総合型転職エージェントがおすすめだ。

特にマイナビエージェントなら、最初から最後まで丁寧なサポートが受けられるため、自分に合った職場をじっくりと探せる。

また人事の公開求人を約1,200件（※2024年1月時点）と多数保有している。

2-2. アカウントプランナー

賃金（年収）	578.3万円
主な就職先	広告会社
必要資格	なし

主な業務は、クライアント企業の商材や目的に合った広告媒体の提案や出稿計画のプランニングなど、広告関連の仕事全般。

クライアントのニーズを汲み取る力や信頼関係を築くコミュニケーション能力が求められ、主人公の社交性や共感力、洞察力の高さを生かしやすい。

アカウントプランナーの求人を探すなら、マスメディアンがおすすめだ。

広告・メディアに特化した転職エージェントで、アカウントプランナーの求人を200件以上（※2024年1月時点）保有している。

また特化型ならではの独自ノウハウで、広告業界に合わせた転職サポートが受けられるのが強みだ。

2-3. 法人営業

賃金（年収）	607.1万円
主な就職先	銀行、信用金庫
必要資格	なし

主な業務は、企業や団体などの法人に自社で取り扱っている商品やサービスを売り込むこと。

会社間の取引なので社内での調整・連携も多く、コミュニケーション能力や人当たりの良さ、リーダーシップ力などが求められる。

そのため周囲の人望を集め、一丸となって目標を目指すことが得意な主人公向けの仕事といえる。

法人営業の求人を探すなら、エイプエージェントがおすすめだ。

営業職に特化した転職エージェントなので、営業に詳しいキャリアコンサルタントのサポートが受けられるほか、法人営業に関する情報量も多い。

法人以外の営業についても確かめたい人は、以下の記事で詳しく紹介しているため、参考にしてほしい。

2-4. セールスマネージャー

賃金（年収）	862.7万円
主な就職先	一般企業など
必要資格	なし

主な業務は、営業部署やチームの最高責任者として、メンバーの業務を管理・監督すること。

主人公は世話焼きリーダータイプなため、高い指導力やリーダーシップが求められるセールスマネージャー向きの性格といえる。

セールスマネージャーの求人を探すなら、JACリクルートメントがおすすめだ。

ハイクラス・ミドルクラスに特化しており、マネージャークラスの求人を公開分だけで270件以上（※2023年10月時点）扱っている。

その他のハイクラス・ミドルクラスの転職について知りたいなら、以下の記事を読み進めてほしい。

2-5. プロジェクトマネージャー

賃金（年収）	660.4万円
主な就職先	ソフトウェア開発会社、コンピューターメーカーなど
必要資格	なし

主な業務は、ITのシステム開発などの総責任者としてプロジェクト全体の進行を管理すること。

開発スタッフをまとめる役目なので、主人公の高いリーダーシップ、コミュニケーション能力を生かしやすい。

プロジェクトマネージャーの求人を探すなら、ハイクラス転職に特化したビズリーチがおすすめだ。

プロジェクトマネージャー（Web・オープン系）の求人を8,700件以上（※2024年1月時点）扱っている。

厳選された優良企業がスカウトするので、安心感も強い。

2-6. スクールカウンセラー

賃金（年収）	579.8万円
主な就職先	学校
必要資格	公認心理師、臨床心理士

主な業務は、生徒や保護者、教職員から相談を受け、臨床心理に関する専門知識を用いてカウンセリングやアドバイス、支援を行うこと。

様々な問題や悩みを抱えた生徒に寄り添い、カウンセリングする仕事なので、高い共感力を持ち、他者をよい方向へ導こうとする気質の主人公に向いている。

ただし主人公は感情移入しやすい一面もあるため、仕事とプライベートの切り替えができることが前提となる。

スクールカウンセラーになるには、一般的に公認心理師や臨床心理士の資格が必要だが、どちらの資格も大学や大学院で学ぶ必要があるので注意しよう。

スクールカウンセラーの求人を探すなら、総合型と特化型転職エージェントを両方利用しよう。

総合型ならリクルートエージェント、教育特化型ならEducationCareeがおすすめだ。

リクルートエージェントは教育カウンセラーの求人を15件、EducationCareeはカウンセラーの求人を7件保有している。（※2024年1月時点）

積極的に複数の転職サービスを同時に利用し、求人の少なさを補おう。

2-7. 教育コンサルタント

賃金（年収）	個人向け　　：400〜600万円 教育機関向け：500〜800万円
主な就職先	コンサルティング会社
必要資格	なし

主な業務は、個人の学習や精神面のサポート、学校経営のサポートなど。

コンサルティングする対象が個人か、教育機関かで業務内容が大きく変わる点に注意しよう。

基本的に相談者の悩みを汲み取り、課題解決の方法を考えたり、提案したりする仕事であるため、主人公の高い洞察力やサポート力を生かしやすい。

教育コンサルタントの求人を探すなら、「アクシスコンサルティング」「EducationCaree」の利用を検討しよう。

どちらも特化型の転職エージェントだが、アクシスコンサルティングはコンサルタント専門、EducationCareeは教育業界専門である。

対応する業界が異なるため、両方を上手く利用すれば求人の探しにくさが補えるだろう。

2-8. 教師・講師

賃金（年収）	739.7万円
主な就職先	中学校（国公立、私立）
必要資格	中学校教諭免許

主な業務は、担当する専門科目を教えるほか、生徒に対して学校生活などを指導すること。

一人ひとりの資質に合わせて指導するスキルが求められるため、他者に寄り添い、誠実に人を導く主人公向けの仕事といえる。

教師になるには、大学などで所定の単位を取得し、免許を取る必要があるが、通信制大学でも単位は取得できるため、社会人からでも転職は可能だ。

学校教師の求人を探すなら自治体の募集または教員特化型の求人サービス、塾講師なら教育業界特化型の転職エージェントを利用しよう。

私立教員特化型の求人サービスなら教員採用.jp、教育業界特化型の転職エージェントならEducationCareeがおすすめだ。

教員採用.jpは自分で探す転職サイト型であるが、求人を1,200件以上（※2024年1月時点）と多数保有しているのがメリット。

EducationCareeは、専門性を生かした書類作成や選考対策のサポートが受けられる点が強い。

2-9. プロ経営者

賃金（年収） 社長の場合	企業規模によって変化する 500〜1,000人未満   ：3,963万円 1,000〜3,000人未満：4,554万円 3,000人以上　　　  ：7,372万円
主な就職先	一般企業
必要資格	なし

主な業務は、オファーを受けた企業の経営者となり、課題解決や業績アップを目指して経営すること。

リーダーシップや経営に必要な様々なスキル、コミュニケーション能力が求められるため、情熱的で積極性の高い主人公はやりがいを感じやすい。

プロ経営者の求人を探すなら、ビズリーチがおすすめだ。

ハイクラス転職に特化したスカウトサイトであり、経営者・CEO・COOの求人を約680件（※2024年1月時点）と多数保有している。

またスカウトを待つだけでなく、ヘッドハンターのサポートを受けながら転職活動もできるため、自身に合った使い方をしよう。

3. 主人公（ENFJ）にあまり向いていない職業

主人公にあまり向いていない職業は、以下の3つ。

主人公の性質から、自分が苦手とする作業や職場環境をしっかりと把握しておこう。

苦手を把握できていると、自分に合わない職業や職場を避けて就活ができる。

本章では、主人公が苦手な作業と具体的な職業を紹介するほか、解決策も合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

3-1. 繰り返し作業が多い仕事

主人公はチーム全体で目標を達成することが得意なため、業務内容が定型化されている以下のような仕事はやりがいを感じにくい。

逆に主人公がやりがいを感じるのは、法人営業やマネージャーといったチームワークが求められる仕事だ。

法人営業の求人を探すなら、エイプエージェントを利用しよう。

営業職に特化した転職エージェントなので、法人営業に関する業界情報や求人を詳しく教えてくれる。

3-2. 人との関わりが少ない仕事

他者とのコミュニケーションを好む主人公にとって、1人での作業が多い以下のような仕事はストレスを溜めやすい。

一方で主人公が楽しく働けるのは、教師や人事といったコミュニケーション能力が必須とされる仕事である。

特に人事は求人数が多いのでおすすめだ。

人事の求人を探すなら、リクルートエージェントなどの総合型転職エージェントを利用しよう。

求人の大手企業が経営しているため、各業界とのつながりが広く、様々な求人情報をチェックできるのが強みだ。

3-3. 倫理や道徳が深く関わる仕事

主人公の高い共感力、利他的な性質は、一方で他者に深入りしすぎたり、尽くしすぎたりといったマイナスな行動にも繋がる。

結果、心身に大きな負担が掛かるため、以下のような倫理や道徳が深く関わる仕事はあまり向いていない。

それでも人の悩みに寄り添い、尽くすような職業に就きたいなら、ワークライフバランスの充実に取り組んでいる職場を選ぼう。

企業情報を詳しく知りたいなら、マイナビエージェントがおすすめだ。

実際に企業に足を運んで、現場責任者や人事担当者からの意見をヒアリングしているため、詳細な内部情報が分かる。

4. 主人公(ENFJ)が適職を探す際に便利なサービス3選

主人公は対人関係に強い性質なため、幅広い職業に適性を持つ。

しかしどの職業でもそれなりに働ける分、適職が分からないといった悩みを持ちやすい。

自分に合った適職や職場を探したいなら、以下のサービスを積極的に利用しよう。

自分の現状に合ったサービスを利用すれば、幅広い求人の中から最適な職場を見つけられるだろう。

4-1. 自分に合った職業を見つけるならキャリアコーチング

「やりたいことが特にない」「主人公に診断されたけど、適職が多すぎて絞れない」といった悩みを持つならキャリアコーチングの利用を検討しよう。

自己分析を徹底的にサポートしてくれるため、キャリアコーチングは自分の根本にある思いや適性を探すのに向いている。

特におすすめなのが、ポジウィルキャリアだ。

人生の軸といった根本から分析していくため、将来に対して漠然としたイメージしかなくても安心して利用できる。

その他のキャリアコーチングについては、以下の記事で詳しく紹介しているため、自分のニーズに合ったサービスを選んでほしい。

4-2. 希望に合った職場を探すなら総合型転職エージェント

人事や営業、企画など仕事の方向性は決まっているが、当てはまる求人が多すぎると悩んでいないだろうか。

そんなときは総合型転職エージェントを利用しよう。

特におすすめなのがマイナビエージェントだ。

膨大なデータをもとにした自己分析で自分の適性をチェックできるほか、見つけた適性に合わせて求人情報をピックアップしてくれる。

また総合型の中でも寄り添い度が高く、厚生労働省の「職業紹介優良事業者認定制度」から「職業紹介優良事業者」の認定も受けている。

じっくりと就職先を探したい人に合ったサービスだ。

その他の総合型転職エージェントについて知りたい人は、以下の記事を参考にしてほしい。

4-3. キャリアアップを目指すならハイクラス型転職エージェント

リーダーシップに優れ、人を導いたり、サポートしたりすることを好む主人公は、幹部職や管理職に高い適性を持つ。

そのためキャリアアップとして、ハイクラス職への転職を目指すのもおすすめだ。

ハイクラス転職をするなら、特化型求人サイトのビズリーチを利用しよう。

ビズリーチは企業からオファーが届くスカウト形式を採用しており、自分のペースで転職が進められる。

優良企業や厳選な審査を通過したヘッドハンターによるスカウトなので、信頼度も高い。

その他のハイクラス系転職サイトについては、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

まとめ｜主人公(ENFJ)に向いているのは人に寄り添いながら導く職業

人と関わることが好きで、世話焼き気質な主人公は、人の適性に合わせて育成したり、チームをまとめ上げたりするのが得意である。

そのためチームワークが求められる仕事や業務全体を管理する仕事など、コミュニケーション能力と指導力が求められる職業に向いている。

しかし共感力の高さから感情移入しやすいので、仕事とプライベートはきっちり分けないと逆に潰れてしまうので注意。

主人公の行動パターンや気質に合った職業や職場に就職できれば、充実した生活が送れるだろう。

主人公(ENFJ)についてよくある質問

主人公の強みは？

主人公の強みは以下の通り。

• 寛容
• 誠実
• 利他的
• 共感力が高い
• 責任感が強い
• 思いやりがある
• リーダーシップに優れる

主人公の弱みは？

主人公の弱みは以下の通り。

• 神経質
• 理想主義が強い
• 自信を喪失しやすい
• 他者に共感しすぎる

主人公のあるあるな行動は？

主人公のあるある行動は以下の通り。

• リーダーになりがち
• 八方美人になりがち
• メンタルがへこみやすい
• 周囲の話に付き合って時間を取られる

主人公は珍しいタイプなのか

日本人の約3〜6％程度が当てはまるとされ、比較的珍しいタイプといえる。

主人公が人たらしといわれるのはなぜか

他者に共感し、尊重する性格のため。

主人公の性格が悪いといわれるのはなぜか

他者に深入りしすぎた結果、要らぬおせっかいになることがあるため。

主人公は本当に仕事ができないタイプなのか

むしろ人と関わることが得意な主人公は、仕事で活躍しやすいタイプである。

特にリーダーシップに優れているため、チームでの仕事なら力を発揮しやすい。