柔道整復師ってやばい仕事なの？
将来性のない仕事は嫌だ…
柔道整復師から転職するなら何がおすすめ？
この記事に辿りついたあなたは、柔道整復師としての働き方に不安があり、転職の可能性も考えているのではないだろうか。
結論、柔道整復師はやめとけと言われるほど悪い仕事ではないが、少しでも不安があるなら転職活動をすすめつつ働いたほうがいいだろう。
もしあなたが、柔道整復師の資格を活かして転職を考えているなら、「マイナビコメディカル」を利用するのがおすすめ。
アドバイザーが実際に企業や施設を訪問し、自分の目で見た職場の情報をもとに求人を紹介してもらえる。
記事を最後まで読むことで、柔道整復師として転職を成功させ、自分が納得いくキャリアを積めるはずだ。
なお以下の転職サービスなら、働き方に不安を抱えるあなたの味方になってくれる。
| 転職サービス | おすすめできる理由 |
|---|---|
| マイナビコメディカル | ・リハビリ職や医療職に特化 ・アドバイザーが転職先に足を運んで調査してくれる ・アドバイザーの顔が見える |
| マイナビエージェント | ・幅広く求人を扱っているため未経験の職種に挑戦可能 ・ヒアリングの丁寧さに定評あり |
| doda | ・アドバイザーとの面談が必須ではなくマイペースで活動可能 ・転職セミナーなど自分で学べるコンテンツが豊富 |
この記事の要約・まとめ
Q 柔道整復師がやばいと言われる理由は何ですか？
A もっとも多い理由は給料の低さだ。
厚生労働省のデータによれば、柔道整復師の平均年収は443万円。
初任給が10万円代後半だ。
これは国税庁が発表している年収458万円より低く、生活に余裕があるとは言えないだろう。
現在の給料に不満がある方は「マイナビコメディカル」に相談し、より年収の高い仕事がないか探してもらうのをおすすめする。
Q 柔道整復師から転職するなら何がおすすめですか？
A 転職なら、次の3つがおすすめだ。
- 今あるスキルを活かしたい：接骨院・整骨院
- 医療関係のスキルを身につけたい：病院（整形外科・外科など）
- ニーズのある業界へ行きたい：介護施設
上記のいずれかを選べば、大きな苦労をせずに転職ができる。
なお、未経験の業種にチャレンジしたい方は「マイナビエージェント」がおすすめだ。
マイナビエージェントなら、あなたの強みをじっくりと聞き取ったうえでピッタリな仕事を提案してくれる。
【3つのやばい理由】柔道整復師が転職を考えるとき
柔道整復師が転職を考える理由は主に以下の3つだ。
自分が現在抱えている悩みや不満を見直して、柔道整復師としてのキャリアを考えてみよう。
柔道整復師は看護師や医療従事者に比べて年収が低い
年収や勤務時間など、給与・待遇面の不満を抱えて転職を考える人もいる。
厚生労働省が運営する職業情報提供サイト「jobtag」によると柔道整復師の平均年収は443.3万円。
国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」による一般的な給与所得者の１人当たりの平均給与458万円より若干低い水準だ。
- 年収が低い
- 休みが少ない
- 賞与（ボーナス）がない
上記のような不満がある人は、「マイナビコメディカル」に相談してみよう。
「マイナビコメディカル」では、実際に転職したときの年収額や休日数を、キャリアアドバイザーから教えてもらえる。
給与・待遇面を重視して柔道整復師の求人を探すなら、積極的に利用するといいだろう。
保険の不正請求への不信感
在籍する接骨院・整骨院の院長や上司から不正請求を強いられ、転職を検討する柔道整復師もいるようだ。
通常、肩こりや腰痛などは保険適用とならないが、売上確保のために施術箇所の偽装など不正請求を行う院も少なくない。
なお、柔道整復師が行う施術において、保険適用となるのは以下の外傷のみ。
- 骨折
- 脱臼
- 打撲
- 捻挫
※骨折及び脱臼については、緊急の場合を除き、あらかじめ医師の同意を得ることが必要（参考：厚生労働省｜柔道整復師等の施術にかかる療養費の取扱いについて）
このような接骨院・整骨院の不正請求について、年々国の取り締まりは厳しくなっており、これらの不正請求は今後徐々に改善されていくと考えられる。
とはいえ現状すでに我慢ができない場合は、さっさと転職活動をはじめて自分の人生を取り戻そう。
他の柔道整復師との競争に消耗しやすい
柔道整復師は独立・開業しやすい反面、ライバルが多くて競争が激しく、消耗してしまうデメリットがある。
- 全国合計：50,364件
- 大阪：6,756件
- 東京：6,186件
- 埼玉：3,030件
上記のように全国で50,000件を超えている。
他のお店との競争に疲れてしまい「もう辞めてしまいたい」「転職したほうが楽かも」と考えるのは不思議ではない。
疲弊しない仕事を探すなら、現状の問題点をしっかりヒアリングしてくれる「マイナビエージェント」に相談してみるのも一つの方法だ。
柔道整復師向けのおすすめ転職サービス3選
柔道整復師の転職には以下3つのサービスの利用がおすすめだ。
ミスマッチのない転職先を見つけるなら「マイナビコメディカル」
| おすすめな人 | ・業界や企業研究を深めてから転職したい人 ・さまざまな切り口で求人を探したい人 |
| 特徴 | ・リハビリ職、医療技術職などの医療職向けの転職を支援 ・定着率を重視した求人紹介 |
| 公開求人数 | 40,368件 |
| 公式HP | https://co-medical.mynavi.jp/ |
「マイナビコメディカル」は、人材業界大手のマイナビが運営する、医療業界に特化した転職エージェントだ。
以下のような、リハビリ職や医療技術職の求人を4万件以上取り扱っている（2023年12月時点）。
- 柔道整復師
- 機能訓練指導員
- 理学療法士
- 作業療法士
- 言語聴覚士
- 臨床検査技師
アドバイザーが実際に企業や施設を訪問し、自分の目で見た職場の情報をもとに求人を紹介してもらえる。
ミスマッチのない転職をかなえたい人におすすめのエージェントといえる。
マイナビコメディカルならではの非公開求人も紹介しているので、柔道整復師の資格を活かして転職するならぜひ利用しよう。
細かい条件を指定して求人を探すなら「ジョブメドレー」
| おすすめな人 | ・細かい条件を指定して求人を探したい人 ・求人検索だけでなくスカウトも受け取りたい人 |
| 特徴 | ・医療・介護業界トップクラスの求人数 ・さまざまな特徴から求人検索が可能 ・会員登録すれば事業所から直接スカウトあり |
| 公開求人数 | 55,100件（リハビリ職） |
| 公式HP | https://job-medley.com/ |
「ジョブメドレー」は40万件以上の医療・介護系求人を保有する、業界トップクラスの転職サービスだ
「独立・開業支援あり」「スポーツ障害治療」など細かい条件を指定して検索が可能なので、自分に合う転職先を見つけやすい。
ジョブメドレーで応募・入職し、60日以上勤務した人には1〜4万円ほどの勤続支援金が贈られるのも、嬉しいポイントだ。
会員登録すると事業所からのスカウトも届くので、幅広く転職先を探したい人はぜひ利用してみよう。
整骨院・接骨院の求人をメインに探すなら「リジョブ」
| おすすめな人 | ・接骨院や接骨院の求人を探したい人 ・手軽に求人検索から応募まで完結したい人 |
| 特徴 | ・美容・治療・リラクゼーション業界に特化 ・スマホアプリで求人探し ・応募から企業とのやりとりまで可能 ・お祝い金サービスが充実 |
| 公開求人数 | 17,880件 |
| 公式HP | https://relax-job.com/ |
「リジョブ」は美容・治療・リラクゼーション業界の求人を17,000件以上取り扱う転職サービス。
柔道整復師の求人は整骨院・接骨院やサロンが中心で、大手から個人経営まで幅広く探せるのが強みだ。
専用のスマホアプリがあり、気になる求人をキープしたり、企業とアプリ上で連絡したりと便利に利用できる。
採用時と勤続1年後にそれぞれ最大1万円のお祝い金がもらえるサービスもあるので、ぜひ活用してほしい。
柔道整復師におすすめの転職先4選
柔道整復師におすすめの転職先は以下の4つだ。
今のスキルを活かすなら「接骨院・整骨院」
接骨院・整骨院は、柔道整復師の経験がそのまま活かせるため、転職先として人気だ。
接骨院・整骨院を転職先に選ぶ場合は以下のポイントに注目しておこう。
- 院の規模（グループ院や個人院など）
- ターゲットの患者層
- 強みとしている施術・治療
給与制度や福利厚生を重視するならグループ院、地域密着型や風通しの良い職場で働きたいなら個人院がおすすめだ。
接骨院・整骨院へ転職するなら、院の特徴を事前にリサーチした上で、希望する条件に合うところを探してみよう。
「ジョブメドレー」では接骨院・整骨院で募集している柔道整復師の求人を5,000件以上取り扱っている（2023年10月時点）。
従業員の年齢層や男女比など、リアルな職場事情も記載されているので、自分に合いそうな院の求人を見つけてほしい。
医療知識やスキルを求めるなら「病院(整形外科・外科)」
柔道整復師は、整形外科や外科のリハビリ担当（みなしPT）として転職する選択肢もある。
医師や理学・作業療法士と協力して治療ができるため、柔道整復師としての視野が広がりやすい。
勤務先によってはレントゲン撮影の立ち合いなど、臨床も多く経験できるだろう。
接骨院・整骨院より求人数は多くないものの、医療領域の知識やスキルを増やしたい人におすすめだ。
病院の求人を探すなら「マイナビコメディカル」がおすすめだ。
マイナビコメディカルでは、全国の病院やクリニックの求人を70件以上取り扱っており、独自に保有する非公開求人も紹介してもらえるので、ぜひ利用してほしい。
ニーズの高い業界で働くなら「介護・福祉施設」
老人ホームや高齢者向けのリハビリ施設といった介護施設も、柔道整復師の転職先の1つだ。
柔道整復師は機能訓練指導員として、介護施設や福祉施設で勤務が可能。
機能訓練指導員とは『日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練を行う能力を有する者』で、以下の資格保有者を指す。
- 理学療法士
- 作業療法士
- 言語聴覚士
- 看護職員
- 柔道整復師又は
- あん摩マッサージ指圧師
デイサービスや特別養護老人ホームなどの介護福祉施設には、介護施設に機能訓練指導員を1人以上配置することが義務付けられている。
厚生労働省の調査によれば、介護施設の数は増加傾向（下表）にあり、介護業界における柔道整復師のニーズも高まっているといえるだろう。
| 令和3年 | 令和2年 | |
|---|---|---|
| 介護老人福祉施設 | 8,414 | 8,306 |
| 通所介護（デイサービス） | 24,428 | 24,087 |
介護業界での経験やスキルを高めたい人は、機能訓練指導員として転職することも検討しよう。
「マイナビコメディカル」では、機能訓練指導員の求人を340件以上保有している。
介護福祉施設への転職を検討しているなら、積極的に利用してみてほしい。
大幅な年収アップを狙うなら「開業・独立」
柔道整復師は、医療従事職の中でも数少ない独立開業権のある国家資格だ。
自分で接骨院や整骨院を開業する、もしくはフリーランスの柔道整復師として業務委託契約で働く人もいる。
柔道整復師としての開業・独立には施術だけでなく、マーケティングや経理などの知識も求められる。
従業員として働くよりも収入が不安定になるのはデメリットだが、その分軌道に乗れば大幅な年収アップが望めるだろう。
「ジョブメドレー」では、開業・独立支援のある求人に絞って検索することも可能だ。
将来的に開業や独立を考えている人は、ジョブメドレーを使って転職先を探そう。
柔道整復師の転職を成功させる3つのコツ
柔道整復師の転職を成功させるなら、以下3つのポイントを押さえよう。
転職の目的を明確にする
転職活動を始める前に、柔道整復師の資格を活かしてどのようなキャリアを積みたいのかを考えておこう。
- 年収
- 勤務地
- 勤務条件（時間、福利厚生など）
目先の利益だけで転職先を選んでしまうと「こんなはずではなかった」と後悔する可能性もある。
転職の目的を明確にし、希望する働き方やキャリアを考えられる求人を選ぼう。
将来性の高い業界を目指す
柔道整復師の資格を活かして転職するなら、将来性のある業界がおすすめだ。
- 医療関係
- 介護関係
- リハビリ技術職
特に医療・介護業界は、高齢化の影響によりニーズが高まっている傾向がある。
社会的な需要が高い業界へ転職すれば、長期的に安定して働けるはずだ。
柔道整復師向けの転職サービスを利用する
柔道整復師向けの転職サービスを利用すれば、効率的に転職活動を進められる。
柔道整復師は資格が必要な専門職であり、転職サイトによっては求人が見つからないケースもある。
医療技術職や介護施設の求人が豊富な転職サービスを活用すれば、より多くの選択肢から転職先を選べるはずだ。
柔道整復師の資格を活かした求人を探すなら、医療業界に特化した「マイナビコメディカル」に登録しよう。
まとめ｜柔道整復師に不安があるなら転職も視野に行動を起こそう
柔道整復師は国家資格としての強みがある反面、年収が低いといった不満もある。
もう一度、やばいと言われる理由を確認したい方は「【3つのやばい理由】柔道整復師が転職を考えるとき」を見てみよう。
少しでも今の働き方に疑問を感じるなら、転職活動を進めながら仕事をするといいだろう。
誰にも知られず、転職のチャンスをうかがえる。
ただし自分だけで転職活動をするのは時間と労力がかかるため「マイナビコメディカル」に相談するのがおすすめだ。
柔道整復師の転職についてよくあるQ&A
- 柔道整復師の転職を成功させるコツは？
-
柔道整復師の求人を豊富に取り扱う転職サービスを利用しよう。
特に以下の転職サービスは、柔道整復師の転職に役立つはずだ。
いずれも柔道整復師の資格を活かせる求人が多く、自分の希望条件に合った転職先が見つかるだろう。
- 柔道整復師に向いている人はどんな人？
-
身体の構造に興味がある人は柔道整復師に向いているだろう。
また、患者の痛みを取り除くためにマッサージをする仕事なので、手先が器用な人も向いている。
上記に当てはまり、コミュニケーションをとりながら施術できる人は柔道整復師にピッタリだろう。
柔道整復師として働きたいと考えているなら「マイナビコメディカル」に相談するのがおすすめだ。
