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理学療法士に向いてない学生は?向いている人の特徴を人事目線で解説

理学療法士 向いてない学生

理学療法士に向いていない学生ってどんな人?自分は向いているのか気になる…
もしかして、自分って理学療法士に向いてない?…目指さないほうがいいのかな

このような悩みを解決します。

理学療法士を目指そうにも、自分に向いているのかわからないと不安ですよね。

「理学療法士はやめとけ」なんて言われていることを知っていれば、不安が募るのも無理ありません。

本記事では、理学療法士に向いてない学生・人の特徴とともに、どんな人がPTに向いているのかご紹介します。

このまま理学療法士を目指していてもいいのか不安な方は、ぜひ最後まで御覧ください。

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理学療法士に向いてない学生の特徴を人事目線で解説

理学療法士に向いていない学生の特徴は下記の4つです。

人事経験をもとに抜粋しました。

1つでも当てはまったらダメというわけではなく、あくまでもそういう傾向にあるというだけです。

絶対無理!というわけではないので、当てはまったとしても気落ちしないでくださいね。

1つずつ解説します。

1:向上心がない

向上心がない学生は理学療法士に向いていません。

なぜなら、理学療法士は常に改善が求められる職種だから。

反省と改善が自主的にできないと理学療法士としての役割が果たせません。

また、医療は日々進歩しているので、現場のPTにも最新が求められます。

そのためには改善する能力が必要であり、向上心がなければできないというわけです。

2:体力がない

体力がない学生は理学療法士が向いていないでしょう。

なぜなら、PTは体を使う機会が多いからですね。

例えば歩行訓練です。

患者さん側に立ち、横から支えます。

人間一人分の体重に耐えるので、そこそこ筋力が必要です。

リハビリは毎日5人~10人程度はします(外来の場合)。

何度も筋トレを繰り返すようなものなので、体力が必要なのです。

理学療法士は、体力だけでなくある程度の筋力も求められます。

3:他者と関わることが苦手

他者と関わることが苦手な学生も理学療法士に向いていない事が多いです。

なぜなら、理学療法士は患者さんだけでなく、多くのスタッフと協力してケアするためですね。

  • 医師
  • 看護師
  • 理学療法士
  • 言語聴覚士
  • 介護士
  • 地域包括員

上記のように、多くの人と関わる「チーム医療」が理学療法士の基本です。

よって、業務を円滑に行うためにコミュニケーション能力が求められます。

4:お金持ちになりたい

お金持ちになりたい学生さんは、理学療法士に向いていません。

なぜなら、PTの収入は低いだけでなく、昇給昇進もほとんどないためです。

詳細は、理学療法士と作業療法士の給料が安い5つの理由【給料を上げる方法は?】で解説していますが、作業療法士は本当に稼げません。

求人サイト大手の求人ボックスによると、理学療法士の平均年収は357万です。

2021年9月に国税庁が発表した「令和2年分 民間給与実態調査統計」によれば、現在の日本人の平均年収は約430万円なので、大きく下回っています。

ただでさえ年収が低いのに、昇給昇進もほとんどないのが理学療法士です。

そのため、ガッツリ働いて稼ぎたいという学生には、理学療法士は向いていません。

とはいっても、理学療法士で年収500万円以上になる方法はあります。

あまり知られていませんけどね。

気になる方は、理学療法士がお金持ちになる方法を大公開【稼ぎ方とロードマップ】を参考にどうぞ。

理学療法士に向いている学生の特徴

それでは、どのような人が理学療法士に向いているのでしょうか?

人事の経験からは、下記に当てはまる人がPTに向いているといえます。

1つずつ解説しますね。

1:向上心が強い

向上心が強い学生は理学療法士に向いています。

なぜなら、医療は常に進歩しているから。

学生のときに学んだことを一生すればいいのではなく、毎日のように学び、自身をアップデートする必要があります。

そのためには、高いアンテナを張り、常に成長するための「向上心」が不可欠です。

向上心を持ち、成長と改善ができる人は、理学療法士に向いているでしょう。

2:体力がある

体力に自信がある学生も理学療法士に向いています。

なぜなら、PTは体力を使う場面が多いからですね。

前章で解説した通りなので詳細は省きますが、体を使う機会がOTやSTより多いです。

そのため、理学療法士は男性が多く、作業療法士は女性の方が多くなっています。

3:コミュニケーションが得意

コミュニケーションが得意な学生も理学療法士に向いています。

なぜなら、適切なリハビリの提供には、患者さんとの信頼関係が不可欠だから。

自分から話しかけることはもちろんですが、笑顔で接したり、リアクションを大きく取ったりする「ノンバーバル」な部分も要求されます。

患者さんと良い人間関係を築くためのコミュニケーション能力が重要です。

また、他のスタッフともコミュニケーションをとりますよね

リハビリは「チーム医療」が基本です。

スタッフともコミュニケーションを取れないと、人間関係の悪化に繋がり、業務に悪影響が出ることもあります。

誰とでも打ち解けられるようなコミュニケーション能力が高い学生さんは、理学療法士に向いているでしょう。

4:観察力がある

観察力がある人も理学療法士に向いています。

なぜなら、患者の些細な変化に気づくことが良質なリハビリにつながるためです。

細かなことでもなんでも言う患者さんがいれば、どんなに痛くても音を上げない患者さんもいます。

つまり、こちらが患者をよく見て、変化に気づけるかがポイントなのです。

言われる前に気づけたり、患者自身も気づいていないような変化に気づける観察力の持ち主は、理学療法士に向いているでしょう。

もし、これから実習があって不安な方は、下記の記事を参考にどうぞ。

理学療法士の実習の実態をまとめました。

理学療法士に向いてないかも…学生さんは気にする必要ない

ここまで、理学療法士に向いてない学生の特徴と、向いている人の特徴をご紹介しました。

もし、「自分には向いてなさそう…目指すのはやめよう…」と落ち込んでしまったとしても、その必要はないので安心してください。

なぜなら、実際にやってみないと、理学療法士が本当に向いているのか、向いていないのかわからないから。

本記事でご紹介した特徴は、あくまでも「向いている人・向いていない人によく見られる特徴」です。

つまり、全員に当てはまるわけではなく、その傾向にあるというだけなんですよね。

おそらく、誰もが「食わず嫌い」を経験したことがあると思います。

  • トマトが嫌いだったけど食べてみたらおいしかった
  • サッカーなんてできないと思ってたけどやってみたら好きになった
  • デザインの才能なんてないと思ってたけどやってみたら賞を取れるレベルになった

上記はすべて、「実際にやってみたら乗り越えられた」パターンです。

無理だと思っていたこと、向いていないと思っていただけであり、やってみたらできたなんてことは、よくあります。

筆者は実際に、向いていない…と思い込んで入社してきた子が、活き活き働いている姿を見ています

やる前から「向いていない」と決めつけないほうが良いです。

所詮、他人が決めた「向いている人・向いていない人」ですし、「ふーん、そうなんだ」程度でいいんですよ。

今回ご紹介した「理学療法士に向いてない人の特徴」は絶対ではありません。

もし、実習が辛くて「向き不向き」を調べた方は下記の記事を参考にどうぞ。

実習がきついときの対処法をまとめています。

理学療法士に向いてない学生でも免許は取得しておいたほうが良いワケ

理学療法士に向いてない特徴に当てはまる学生さんにおいても、免許は取得しておくことをおすすめします。

なぜなら、PT資格があれば働き口に困らないから。

仮に、免許を取得しておいて、一般職に就職したとします。

一般職がうまくいかなくてどうしよう…となっても、理学療法士の免許があれば理学療法士として働けるのです。

免許がないと一般職に限定されてしまうので、免許があるというのはとんでもない強みなんですよね。

「理学療法士はやめとけ」なんて言われていますが、PTのメリットはかなりあります

詳細は、【やばい】理学療法士はやめとけと言われる理由と今からすべき対策で解説しているので、参考にしてください。

理学療法士の将来性や実態がわかります。

理学療法士なら、条件にこだわらなければ就職し放題ですので、免許を持っておいて損はありません。

数年のブランクでなら採用に影響はほとんどないですし。

理学療法士の転職に多い「人間関係の悩み」は、職場を変えることで殆どが解決します

一般職だと、ぽんぽん転職することは難しいですよね。

その点においても、理学療法士なら転職しやすいという強みがあるので有利です。

理学療法士免許があれば、それだけで仕事の選択肢が増えるので、「今」やりたいことが明確でないなら、PTの免許を取得しておくことをおすすめします。

まとめ:理学療法士に向いていない学生でも天職になりうる

理学療法士に向いてない学生・向いている人の特徴を解説しました。

「向いてないのか…」と思った方もいれば、「よっしゃ!適性ありそう!!」とやる気が出た方もいると思います。

どちらの場合でも、理学療法士を目指すことをおすすめします。

なぜなら、理学療法士免許があれば、将来的に働き口に困ることがないためです。

将来のリスクヘッジになります。

日本の将来を考えると、必ず雇ってもらえる資格は持っているだけで安心できますよね。

向いてない特徴に当てはまっていたとしても、落ち込む必要はないですよ。

実際にやってみなければわからないためです。

向いていないと思いつつ、やってみたら向いていたという人もいます。

悩んだ上で、自分で出した決断なら、後悔することはないので、真剣に悩んでみてください。

今回は以上です。

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