MENU

歯科衛生士のおすすめ転職サイト15選【口コミ評判・面接対策も】

歯科衛生士 おすすめ

正社員の歯科衛生士として働きたい…
初めての転職で不安…
ブランクがある私も応募できる求人はないかな…

歯科衛生士は売り手市場だと言われていますが、いざ転職を考えると不安な気持ちになるのではないでしょうか。

条件面や人間関係などで不満を感じたとき、より働きやすい場所を求めるのは悪いことではありません。

ライフスタイルやキャリアプランを考えてあなたに合った職場で働けるよう、今から準備していきませんか。

この記事では歯科衛生士におすすめの転職サイトを紹介します。

転職サイト利用の流れ注意点面接でよくある質問など転職活動に役立つ情報も解説。

最後まで読めば、あなたのキャリアプランに合った転職の成功に1歩近づくでしょう。

気になる内容をタップ

1. 歯科衛生士の転職サイトおすすめ15選

1-1. デンタルワーカー

公式サイトhttps://dental-worker.com/
求人サイトの型エージェント型
公開求人数16,776件
メリット・歯科衛生士の求人数13,000件ほど ※23年5月現在
・各求人の情報量が多い
・専門アドバイザーによる手厚いサポートが受けられ、最短1か月以内に転職可能
デメリット・まめな連絡がしつこいと感じる場合も
おすすめな人・担当者と密に連絡を取り合いながら転職活動したい人
対応エリア全国47都道府県
運営会社株式会社トライトグループ
(求人数は2024年3月11日時点)

デンタルワーカーは歯科専門の転職サイト。

年間30,000人の転職成功者を出した実績があります。(2020年4月~2021年3月トライトグループ合計)

公開求人だけで1万件以上ある求人の中から、希望の条件に合う転職先を探せます。

診科科目ごとの検索ができるのも特徴です。

登録すると歯科衛生士に特化した専門アドバイザーが、あなたの転職活動をサポート。

あなたの要望をヒアリングし、希望条件やこれまでの経験を踏まえてあなたに合いそうな非公開求人を紹介してくれます。

親身な応援を掲げていて、出張面談・求人ごとの面接対策や面接への同行、転職後のアフターフォローなどのサポートがあります。

積極的なサポートゆえに、まめな連絡をしつこいと感じてしまう方にはあまり向いていないかもしれません。

充実したサポートで転職を成功させたい人におすすめです。

デンタルワーカーを利用した人の口コミ

デンタルワーカーは、良かったです。
こちらも、たまに掲載したままの求人がありましたが、ほとんどは更新されてました。
それから、担当さんに気になる歯科を伝えると
院内の感じや、給与面で聞きにくいこと、待遇で聞きにくいことも全て根掘り葉掘り聞いてきてくれます。笑
だから、楽です。また使うと思います。

Yahoo!知恵袋より抜粋

#デンタルワーカー
歯科のアルバイト、
結局、3カ所の歯科医院の見学面接して。マッチしたのが2か所。

その2カ所から、じっくり
自分と家族と相談して決めた。

自分には勿体無いような契約内容、
すごく評価してもらえました。

X(Twitter)より抜粋

1-2. ファーストナビ歯科衛生士

公式サイトhttps://firstnavi.jp/
求人サイトの型サイト・エージェント型
公開求人数東京都:3,818件
メリット・専門サービスながら求人数が18,000件と圧倒的に多い
・自宅付近の求人が探せるサイト内機能あり
デメリット・対面でのサポートは少ない
・エージェントと合わない場合がある
おすすめな人・豊富な歯科衛生士専門の求人から転職先を選びたい人
対応エリア全国47都道府県
運営会社株式会社ファーストコネクト
(求人数は2024年3月11日時点)

ファーストナビ歯科衛生士は非公開求人が多く、歯科衛生士業界最大級の転職サービス。

地域密着の小さな医院から大手クリニックまで幅広い求人を扱っています。

さらに、歯科業界に精通した専門のエージェントが転職相談から条件交渉まで、転職活動を手厚くサポートしてくれると評判。

対面でのサポートはありませんがメールや電話、メッセージアプリでコミュニケーションはしっかり取れるので心配ないでしょう。

エージェントは医院を直接訪問して得たリアルな情報を持っています。

求人には載っていない職場の雰囲気や院長の人柄、内部情報などメリットもデメリットも教えてくれるので入職後のミスマッチが起きにくくなります。

サイト内の検索で「地図で選ぶ」機能を使うと、自宅周辺の求人情報を一気にチェックできて便利。

勤務地の希望がある場合は利用してみると良いでしょう。

ファーストナビ歯科衛生士を利用した人の口コミ

求職スタートから就職までスムーズで、自分から聞きにくい給料の件も代わりに聞いていただけたことがよかったです。 またホームページや求人サイトだけではわからない具体的な雰囲気や、細かいことも教えていただけました。

担当エージェントの方は就職までしっかりとフォローしてくれました。

こちらの都合に合わせていただいたり、雇用形態の変更を無理にお願いした時もすぐに先方に聞いてくださり、臨機応変に対応していただけてとても良かったです。 またいつも明るく接しやすく話しやすかったです。

自分のライフスタイルに合った就職先が見つかったので、今は仕事とプライベートの両方が充実しています。

公式サイトより抜粋

1-3. デンタルハッピー

公式サイトhttps://dental-happy.net/
求人サイトの型サイト・エージェント型
公開求人数東京都:1,605件
メリット・医院のリアルな情報が得られる
・求人の悪い面も教えてくれる
・連絡ペースを合わせてくれる
デメリット・公開求人数が1,600件と比較的少ない
おすすめな人・医院のリアルな情報から転職先を選びたい人
対応エリア全国47都道府県
運営会社株式会社Dental Happy
(求人数は2024年3月11日時点)

デンタルハッピーは歯科医院を取材・調査し求職者の希望に沿ったサポートをしてくれる転職サイト。

専任のアドバイザーがあなたの希望をしっかりヒアリングし、条件面だけでなく今までのキャリアや人柄も踏まえて求人を紹介してくれるので、入職後の定着率が高まります。

非公開求人の紹介や院内動画で職場の雰囲気を見られるサービスもあります。

元スタッフの口コミ情報も保有していて、入職前に良い面だけでなく悪い面も知れるのが納得のいく転職を実現させられるポイントの1つでしょう。

「退職時の伝え方」や「適正な職場の見極め方」「履歴書の添削」などもアドバイザーがサポートしてくれるので、初めて転職する人やブランクがある人も安心です。

デンタルハッピーを利用した人の口コミ

私は2回の転職を経験しましたが、デンタルハッピーさんは私の要望をさんざん聞いてくれるし、納得のいくまでサポートをしてくれるので本当に助けてもらいました。

公式サイトより抜粋

実は他の求人サイトにも登録したことがあって、本当にしつこく電話が来て困った経験をして、距離感を考えてくれるデンタルハッピーは良かったなぁって思って連絡しました。

公式サイトより抜粋

1-4. シカカラDH求人

公式サイトhttps://shikakara.jp/dh
求人サイトの型エージェント型
公開求人数7,639件
メリット・歯科衛生士の求人数7,000件以上と多い
・歯科衛生士経験者や歯科業界に精通したアドバイザーがサポートしてくれる
・求人先の詳細情報が得られる
デメリット・面接同行対応地域は一都三県のみ
おすすめな人・実務経験のあるアドバイザーのサポートを受けたい首都圏在住者
対応エリア全国47都道府県
運営会社株式会社グローマス
(求人数は2024年3月11日時点)

シカカラDH求人は歯科業界に特化した転職エージェント。

非公開求人を多く保有しています。

歯科衛生士経験者のキャリアアドバイザーも在籍しており、歯科業界に精通したアドバイザーが良い医院を見極め、あなたに合う転職先に入れるようサポートをしてくれます。

各医院の内部事情など多くの情報を抱えていて、求人情報ではわからない内部の雰囲気や気になる点などを教えてくれるメリットも。

面接日の調整や直接言いづらい給与交渉も行ってくれるので、しっかりサポートを受けながら転職先を探したい人におすすめです。

シカカラDHを利用した人の口コミ

担当の方がとても話しやすく、ちょっとした質問でも気軽に聞けたので、安心して就活ができました。
特に、先生やスタッフの雰囲気、面接内容などを医院ごとに教えていただけるのが良かったです。

公式サイトより抜粋

1-5. JOB歯科AGENT

JOB歯科AGENT
引用:JOB歯科AGENT
公式サイトhttps://job-shika-agent.com/
求人サイトの型エージェント型
公開求人数非公開
メリット・好待遇な非公開求人がある
・エージェントが直接訪問した職場だけなので安心
デメリット・首都圏しか対応していない
・公開求人1,000件以下と少なめ
おすすめな人・ハイクラス求人を狙う首都圏在住者
対応エリア東京・埼玉・神奈川・千葉
運営会社株式会社スタイル・エッジCAREER
(求人数は2024年3月11日時点)

JOB歯科AGENTは東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏に特化した歯科専門の転職エージェントです。

エージェントが実際に訪問した職場だけを取り扱っており、非公開求人も多数。

訪問して感じた雰囲気や社員の様子などリアルな情報を得られます。

サポートも手厚く、あなたに合った求人探しから履歴書の添削をはじめ、入職後のフォローまでしてくれる徹底サポート。

好待遇な求人もあり年収アップも狙えるので、対応エリアに勤務希望な人は登録してみるのも良いでしょう。

JOB歯科AGENTを利用した人の口コミ

前職と業務内容はほとんど変わらないのに、今のほうが断然収入が高いです。
自分では言いにくい職場との条件交渉もエージェントが代理してくれるので、ほんとに手間がかからず転職できました!

公式サイトより抜粋

1-6.  ハモナビ

ハモナビ ハモNAVI
引用:ハモナビ
公式サイトhttps://harmonic-net.co.jp/
求人サイトの型サイト・エージェント型
求人数1,597件
メリット・サイトとエージェントどちらの機能も使える
・関西エリアに特化
デメリット・関西エリア以外の人はエージェントサービスが受けられない
おすすめな人・関西エリアで転職したい人
対応エリア全国47都道府県(エージェント利用は関西エリアのみ)
運営会社株式会社ハーモニック
(求人数は2024年3月11日時点)

ハモナビは全国に対応していますが、関西エリアに特化した転職サイト。

求人サイトとしてのみがメインですが、一部ではエージェントの利用も選べる併用型です。

求人サイトとして利用する場合
  • 簡単入力で履歴書を作成してくれる
  • 求人キープ機能が使える
  • 応募履歴を確認できる
  • スカウト機能で医院があなたを見つけてくれる
エージェントを利用する場合
  • 非公開求人を含めた求人の中からあなたに合う求人を紹介してくれる
  • 求人ではわからない情報も教えてくれる
  • 条件面の交渉を行ってくれる
  • 履歴書の書き方や面接対策をサポートしてくれる
  • 見学や面接時に同行してくれる

しかしエージェントが利用できるのは関西エリアに転職を希望している人限定。

関西エリアに転職を希望している場合はチェックして見ると良いでしょう。

ハモナビを利用した人の口コミ

私より真剣に調べてエスコートしてくれるからハモナビは手放せない

X(Twitter)より抜粋

1-7. デンタルスタイル

公式サイトhttps://career.whitecross.co.jp/
求人サイトの型サイト・エージェント型
求人数歯科衛生士: 95件
メリット・見学可能な求人が多い
・豊富な条件の求人を保有している
デメリット・主要都市部以外の求人が少ない
おすすめな人・実際に自分の目で職場を見てから応募したい人
対応エリア全国47都道府県
運営会社WHITE CROSS株式会社
(求人数は2024年3月11日時点)

デンタルスタイルは現役の歯科関係者や経験者が運営に関わっている歯科専門の求人サイトで、多くの求人を保有しています。

高収入・福利厚生の充実・残業なし・未経験可など幅広い種類の求人を取り扱っていて、細かいこだわり条件で探せます。

見学可能な求人が多いので、応募に迷う場合はまず見学に行ってみると良いでしょう。

自分で直接応募してスピーティーに進めていけるメリットに加えて、転職サポートを受けてじっくり進めていく選択もできる転職サイトです。

1-8.  Denty(デンティ)

公式サイトhttps://www.denty.jp/
求人サイトの型サイト型
公開求人数東京都(歯科衛生士):7件
メリット・スカウトメールで効率的に求人を探せる
・会員登録なしで求人に応募できる
デメリット・公開求人数が約100件と少ない
おすすめな人・自分で一から求人探しをするのが面倒な人
対応エリア全国47都道府県
運営会社株式会社メディカルネット
(求人数は2024年3月11日時点)

Denty(デンティ)は歯科業界に強いメディカルネットが運営する転職サイト。

公開求人は多くありませんが、非公開求人も持っており登録するとスカウトメールが届きます。

スカウトをくれた医院に興味が持てたら、効率よく選考を進められますね。

無料の求職支援サービスに申し込めば、転職活動のサポートも受けることが可能。

専門コンサルタントが経歴や希望をヒアリングして、あなたの希望に合う求人を紹介したり、選考のサポートや条件交渉を行ってくれたりと転職活動全般をサポートしてくれます。

公開求人は少ないので、利用する場合は転職支援サービスで非公開求人を紹介してもらう方が良いでしょう。

1-9. クオキャリア

公式サイトhttps://www.webqua.jp/
求人サイトの型サイト型
求人数1,724件
メリット・自分のペースで応募できる
・歯科衛生士に特化していて使いやすい
デメリット・エージェントサービスはなし
・対応エリアが都市部に限られている
おすすめな人・歯科衛生士のキャリアがある都市部在住の人
対応エリア東京・神奈川・埼玉・千葉・静岡・愛知・岐阜・三重・京都・大阪・兵庫・福岡
運営会社株式会社クオキャリア
(求人数は2024年3月11日時点)

クオキャリア歯科専門で15年以上、全国7,000以上の歯科医院を実際に取材しているため、信頼性の高い求人情報が掲載されています。

求人動画や先輩のインタビューも掲載されており、リアルな様子をイメージしやすいです。

求人も就職ガイドなどの豊富なコンテンツも、会員登録不要で閲覧可能。

閲覧してみて応募したい求人を見つけたら登録すればOK。

求人は主要都市メインで地方の人には不向きです。

エリアに対応しているなら、チェックしてみると良い求人に出会えるかもしれません。

1-10. ジョブメドレー

公式サイトhttps://job-medley.com/dh/
求人サイトの型サイト型
公開求人数17,538 件
メリット・歯科衛生士の求人数16,000件超と豊富
・希望に合う求人が探しやすいサイト設計
・キャリアサポートが受けられる
デメリット・対面でのサポートはない
おすすめな人・オンラインサービスを活用しながら転職したい地方在住者
対応エリア全国47都道府県
運営会社株式会社メドレー
(求人数は2024年3月11日時点)

ジョブメドレーは会員数が100万人以上、求人数は約16,000件と医療業界最大級の転職サイトです。

検索条件の種類が多く「週休3日」「託児所・保育支援あり」「ネイルOK」など希望に合う職場を探しやすいのが特徴。

豊富な求人数の中から直接応募してスピーティーに進めることが可能です。

無料の転職サポートを利用して、あなたに合いそうな求人を探してもらうことも可能。

エージェントのように企業とのやりとりや面接対策、条件交渉などのサポートはないので注意が必要です。

登録情報をもとにスカウトメールが届くサービスもあるので、利用すると良いでしょう。ジョブメドレーで入職し、60日以上勤務すると数千円〜2万円の「勤続支援金」がもらえる嬉しいサービスも。

ジョブメドレーを利用した人の口コミ

あらかじめ希望条件を伝えておくと、その条件に見合った求人をメールで教えてくれるので、働きながらの転職活動には非常に便利でした。たくさん求人を紹介してもらいましたが、いずれも自宅から通いやすい職場ばかりで、そんな中、私の情報を見た企業からスカウトされました。条件もまずまずで、早速応募して面接を受けてみると、無事に内定を勝ち取ることが出来ました。全てがスムーズで、正直なところ、転職活動開始から3ヵ月で新しい職場が決まるとは予想していなかったです。

みん評より抜粋

この求人サービスは職種別に選ぶことができたので効率良く仕事選びができたような気がしました。会員登録をする方法も簡単で希望する職種を入力すれば、自分自身に合った求人が届くのでピンポイントで条件に合った仕事を探すことができて良かったです。また、会員になると、職場の雰囲気や情報も閲覧できたので自分なりにイメージを広げながら仕事探しができました。求人の情報も定期的に更新されるので常に新しい求人と比較することができました。

みん評より抜粋

1-11. グッピー

グッピー
引用:グッピー
公式サイトhttps://www.guppy.jp/
求人サイトの型サイト型
求人数歯科衛生士:10,185件
メリット・ハローワークの求人も見られる
・登録情報をもとにしたスカウトサービスがある
・信頼性の高い適性診断が受けられる
デメリット・エージェント機能がなく、サポートが不十分
おすすめな人・信頼性の高い適性診断を受けてから自分に合った職場を探したい人
対応エリア全国47都道府県
運営会社株式会社グッピーズ
(求人数は2024年3月11日時点)

グッピーは年間300万人以上が利用する、医療・介護・福祉分野に特化した求人サイト。

ハローワークの歯科衛生士求人も同時に探せるメリットがあります。

ハローワークの求人は「最近見た求人一覧」に載らないので、「気になる求人一覧」リストに残すのがおすすめ。

会員登録すると利用できるサービスは

  • 匿名で問い合わせができる
  • 採用担当者からスカウトが届く
  • 適性診断が受けられる

適性診断は3,000法人が利用した信頼性の高いものです。

所要時間は約20分かかりますが「あなたの性格について」や「現状について」詳しい診断結果が出て、職場選びや自己PRに役立つので利用してみると良いでしょう。

グッピーを利用した人の口コミ

転職活動の際に登録させてもらったのですが、会員登録すれば利用できる適性診断が結構面白かったですね。自分ではあまり分析できない部分までしっかり分析してもらえますし、それを踏まえて自分の性格や強みをアピールできるようになるところはとてもよかったです。ただ積極的に自分で求人を見つけていかなければいけないところは大変でした。

みん評より抜粋

使い心地としてまあまあといったところです。サイトトップページにある検索フォームから勤務地などの条件で調べられるのが良かったです。特に希望する給与は細かい単位で設定でき、年間休日も日数で指定できるのが便利でした。そして適性診断というものを無料で利用できるので、その結果を元に自分に合った仕事を検討できました。ただこのサイトに登録する前に利用方法に関して問い合わせたのですが、その際の対応が事務的だったのが少し不満でした。

みん評より抜粋

1-12. メディカルリンケージ

公式サイトhttps://www.medical-linkage.com/
求人サイトの型エージェント型
公開求人数歯科衛生士:312件
メリット・サポートが充実している
・院長が40代
・スーパー併設型等のユニークな条件で検索できる
デメリット・公開求人が約300件と少ない
おすすめな人・妥協できないこだわりの条件がある人
対応エリア全国47都道府県
運営会社株式会社リンケージ
(求人数は2024年3月11日時点)

メディカルリンケージは歯科専門の転職サイト。

登録すると非公開求人の紹介やスカウトメールが届きます。

担当者との面談では条件面以外に、やりたい業務についてもヒアリング。

予防医療やメンテナンス等、あなたの希望が叶う職場を探してくれます。

勤務条件や給与面の条件交渉は全て担当エージェントが代行。

休日や勤務時間などのプライベート面と業務内容の希望面を両立させると、長く働ける職場を見つけられる可能性が高くなるでしょう。

入職が決まったときにお祝い金がもらえる場合もあります。

1-13. ライオンコーディアルサポート

公式サイトhttps://lion-cordial-s.co.jp/
求人サイトの型サイト型
求人数43件
メリット・ライオングループの仕事を紹介してくれる
・福利厚生やスキルアップ研修などのサービスも受けられる
デメリット・本登録は東京に行く必要あり
・一都三県に限られている
・求人数が100件以下とかなり少ない
おすすめな人・安心の大手ライオングループで働きたい首都圏在住者
対応エリア東京・埼玉・神奈川・千葉
運営会社ライオンコーディアルサポート株式会社
(求人数は2024年3月11日時点)

ライオンコーディアルサポートはライオン株式会社が100%出資する派遣会社。

ライオン系列の職場をメインに取り扱っており、歯科衛生士の紹介予定派遣に力を入れています。

歯科医院以外でも高齢者施設やスポーツクラブなど歯科衛生士の資格が生かせる職場を紹介してくれる特徴も。

無料の定期健診や婦人科検診といった福利厚生サービスが整っているのもメリットです。

スキルアップや交流のためのセミナーや研修が行われていたり、キャリア相談ができたりするので自身のキャリアについて迷っている人にはぜひ参考にしてください。

1-14. リクルートエージェント

公式サイトhttps://www.r-agent.com/
求人サイトの型エージェント型
公開求人数全体:385,039件
歯科衛生士:127件
メリット・業界No.1の実績によるノウハウを活かした転職サポートをしてくれる
デメリット・歯科衛生士の公開求人は100件程と少ない
おすすめな人・歯科衛生士以外の転職も視野に入れている人
対応エリア全国47都道府県
運用会社株式会社リクルート
(求人数は2024年3月11日時点)

転職業界で求人数・支援実績NO.1のリクルートエージェント

歯科業界専門ではなく総合型の転職エージェントで、圧倒的な求人数と実績により培われた転職ノウハウを生かしたサポートを受けられるというメリットがあります。

履歴書・職務経歴書の作成や面接対策を経験豊富なエージェントにサポートしてもらえるのは心強いですね。

非公開求人も10万件以上保有しており、リクルートエージェントにしかない条件の良い転職先に出会える可能性もあります。

歯科衛生士以外の求人が豊富なので、違う業種に興味がある場合も相談してみると良いでしょう。

リクルートエージェントを利用した人の口コミ

転職エージェントはいろいろ使ったけど、人におすすめするならリクルートエージェントかなぁと思います!
やっぱりアドバイザーの質が高いし、求人数も多い!

X(Twitter)より抜粋

細かいところまで親身に返信してくれたりする。職務経歴書や面接対策など添削してくれる。求人も圧倒的に多いし、日本のエージェントの中では一番だと思う。ここをメインに利用して他社をサブに利用するのが良いかも。

みん評より抜粋

1-15. doda

引用:doda
公式サイトhttps://doda.jp/
求人サイトの型サイト・エージェント併用型
公開求人数全体:242,874件
歯科衛生士:22件
メリット・書類作成や面接対策で手厚いサポートを受けられる
・エージェント型との併用ができる
デメリット・歯科衛生士の求人は約100件と少ない
おすすめな人気軽に歯科衛生士以外の求人もチェックしたい人
対応エリア全国47都道府県
運営会社株式会社パーソルキャリア
(求人数は2024年3月11日時点)

dodaはリクルートエージェントに次いで業界大手の転職エージェント。

丁寧なヒアリングで適性に合った求人紹介、履歴書・職務経歴書の添削、面談日の調整など手厚いサポートで転職初心者にも安心です。

スカウト機能が特徴で、登録するとあなたに興味を持った企業が直接アプローチしてくれます。

また転職サイトとエージェントの機能を併用しており、サイトとしてのみ利用するのも可能。

しかし歯科衛生士の公開求人数は約100件と少ないです。

サイトで気になる求人を見つけてからエージェント登録するのも良いですが、非公開求人も多いのであらかじめエージェント登録しておく方が効率的でしょう。

特に歯科衛生士以外の職種も視野に入れる場合は、利用をおすすめします。

ただし歯科衛生士の公開求人は少ないので、歯科衛生士に特化した求人サイトとの併用が必須です。

dodaを利用した人の口コミ

社会に出て20年、初めての転職活動で正しい履歴書の書き方すら覚えていないという状況で困っていました。そんな時に転職エージェントの存在を知り、DODAのお世話になりました。昔から知っている名前ですし、何となく安心感がありました。良かったのは、すぐに希望条件に合った求人を紹介してもらえた点です。転職活動は何かと大変だと言いますが、私の場合は初めてにもかかわらず非常に効率的に成功しました。履歴書や職務経歴書の書き方もしっかり教えていただきましたよ。

みん評より抜粋

初めての転職で使用しました。最初はdodaさんではないところを使っていたのですが求人が最初来たきり紹介がなく他も利用しようと思いdodaさんを登録。エージェントも登録し担当についてくれた方がとても熱心でした。コロナ禍で書類通過率はかなり悪かったですが絶えず求人紹介を頂けましたし、転職活動を進めるにつれ書類通過率も上がってきました。他サイトの口コミなどであるように専門性には欠けるかもしれませんが初めてで右も左も分からない方にはおすすめです。

みん評より抜粋

2. 【目的別】歯科衛生士におすすめの転職サイト

ひとことで転職といっても、働き方や状況はそれぞれ違うでしょう。

歯科衛生士の転職におすすめな転職サイトを、4つの目的別に紹介していきます。

2-1. 正社員で働きたい人におすすめの転職サイト

デンタルワーカー

多くの転職成功実績があるデンタルワーカーには質や量、情報の多い求人が豊富。

情報を得られるので、自分に合う職場を探しやすいでしょう。

専任のアドバイザーに条件交渉までしっかりサポートしてもらい、納得のいく転職を目指すのがおすすめです。

デンタルハッピー

雰囲気がわかるノーカットの院内動画や、元従業員が語る内部情報などリアルな情報が得られるデンタルハッピー

体験勤務が可能な求人もあるため、より転職後をイメージしやすくなりミスマッチが起こりにくいでしょう。

正社員でしっかり長く働きたい人は、より自分に合う職場で働きたいと考える人が多いのではないでしょうか。

2-2. パートで働きたい人におすすめの転職サイト

ジョブメドレー

ジョブメドレーはパート・バイトの求人も豊富に取り扱っています。

求人検索画面から、雇用形態と給与(月給・時給)を指定して絞り込み検索が可能。

パートとして働きたいと考えている人は、ぜひジョブメドレーで希望条件を入力して探してみてください。

グッピー

グッピー
引用:グッピー

グッピーはハローワークの求人も一緒に探せるので、転職サイトには載せない医院も検索可能。

職場探しの幅が広がります。

非常勤の求人数も4,000件以上あり、パートで働きたい人も豊富な選択肢の中から求人を探せるでしょう。

2-3. 初めての転職で心配な人におすすめの転職サイト

ファーストナビ歯科衛生士

初めての転職でファーストナビ歯科衛生士を利用した人の口コミ

今回利用させていただいて、自分の都合の良い時間帯に連絡をしていただけることや、メッセージアプリなどでのやり取りができることがこんなに楽なんだと自分でも驚きました(笑) 不安や質問に対するレスポンスも早く、信頼感を持てました!

確かな医院先の情報も確認した上できちんと提示していただけるのも安心でした。 特に福利厚生に関してはネット上の求人だけは全てが見えないですし、自分から有給や賞与に関しては聞きにくい気持ちがあったため、きちんと確認していただけるのが嬉しかったです。

じっくりと、その当時の不安や転職のタイミングを相談に乗ってくださって、とてもありがたかったです。 転職を考え始め、中々スタートできなかったあの時期に、担当の方の誠意ある対応にどれだけ救われた事か… 先々の不安で胸が一杯だった私を、転職の道に導いて下さった担当の方には感謝してもしきれません!

公式サイトより抜粋

シカカラDH求人

初めての転職でシカカラDH求人を利用した人の口コミ

初めての転職活動でどのように進めればよいかわからなかったのですが、担当者の方がとても親切かつ丁寧で、不安なく転職ができました!

条件なども全て満たせて、雰囲気がとても良い医院に内定が決まって良かったです!ありがとうございました!

公式サイトより抜粋

2-4. ブランクがある人におすすめの転職サイト

ファーストナビ歯科衛生士

ブランク明けでファーストナビ歯科衛生士を利用した人の口コミ

ブランクが10年ありましたが、衛生士の資格を持っているので、勤め先があれば資格を活かして復職をしたいと考えておりました。

アポもとって頂けるし、断りづらい事もやって頂けるしで、いい事だらけだと思い、ファーストナビを利用することにしました。 実際に担当エージェントの方は凄く親身になってくれて、頼りになり、感謝してます。

ブランクがあり、なかなか条件に合うところがなかったのですがある歯科医院さんを紹介して頂きました。 ですが細かい事が色々規定されており、少し入職に関して躊躇していたのですが、「逆にきちんと決まっていて、今後 トラブルが少ない。」と教えて頂いたおかげで気持ちが楽になり、今の勤めている歯科医院へ行く決心がつきました。

公式サイトより抜粋

デンタルハッピー

ブランク明けでデンタルハッピーを利用した人の口コミ

私は衛生士として悔しい気持ちがあって、

衛生士の友達と話すと、いつも戻りたいなぁとは思っていたんです。

でも、自分の気持ちが乗らないとなかなか踏み出せないですよね。

私の『就活してみようかな・・!』という気持ちの時に、デンタルハッピーがうまく後押しして下さったのが大きかったです!

1人で悩むよりも、一緒に考えて下さる人がいるのは大きいですよ!

公式サイトより抜粋

3. 歯科衛生士が転職サイトを選ぶチェックポイント5つ

歯科衛生士 転職サイト ポイント5つ

歯科衛生士が転職サイトを選ぶ際にチェックしたいポイントが5つあります。

1つずつ解説していきます。

3-1. サイト型かエージェント型か

歯科衛生士 転職サイト ポイント サイト型 エージェント型

転職サイトを利用する場合はサイト型かエージェント型かチェックしましょう。

転職サイトにはサイト型とエージェント型、併用型があります。

サイト型はサイト上で求人を検索して、自分で応募から内定承諾まで選考を進めていくタイプ。

エージェント型はあなた担当のエージェントが付き、求人探しから選考対策、応募などの企業とのやりとりを行ってくれるタイプです。

併用型はサイト型とエージェント型の機能を合わせ持つタイプで、サイト型として利用するだけでもOKですし、エージェントサービスを利用することも可能。

自分のペースで転職活動を進めたい場合はサイト型、サポートを受けて効率的に進めたい方はエージェント型が向いています。

どちらにもメリットがあるので、どちらの型にも登録して併用していくのがおすすめです。

サイト型とエージェント型の違いについては 4. 転職サイトと転職エージェントの違い7選 をチェックしてみてください。

3-2. 歯科衛生士の求人数が豊富か

歯科衛生士 転職サイト ポイント 求人数

転職サイト選びのとても重要なポイントは歯科衛生士の求人数。

より多くの求人から探せた方が、希望に合う職場を見つけられる可能性が高まるからです。

ただし非公開求人で良い求人を保有しているサイトもあり、公開求人数だけでは決められない部分もある点にはには注意が必要。

公開求人が多いサイトと非公開求人が多いサイト、どちらもチェックしていきましょう。

3-3. 希望する勤務地に対応しているか

歯科衛生士 転職サイト ポイント 希望する勤務地

あなたの勤務地に対応した転職サイトかをチェックしましょう。

各サイトには対応エリアがあります。

全国対応しているサイトも多いですが、中には首都圏のみだったり、全国対応でもあなたの勤務地の求人はあまりなかったりする場合も。

特に地方の人は登録前に必ずチェックした方が良いでしょう。

3-4. 口コミ・評判はどうか

歯科衛生士 転職サイト ポイント 口コミ・評判

気になる転職サイトが見つかったら、口コミ・評判も見てみましょう。

実際に利用した人たちのリアルな意見はとても参考になるもの。

「事前に院内の動画が見れて安心した」「担当者が面接に同行してくれた」など実際にどのようなサポートを受けたかがわかります。

一方、積極的なサポートをするエージェントでは「親身なサポートが受けられた」いう意見もあれば「連絡がしつこい」という意見が見られることも。

主観的な口コミではなく、事実に基づく口コミを参考にするのがおすすめ。

自分の欲しいサポートが受けられるか・転職へのスタンスが合っているかをチェックしてサイトを利用するのが良いですね。

3-5. 信頼できるサイトか

歯科衛生士 転職サイト ポイント 信頼できるサイト

信頼できるサイトかどうかも気になるポイントです。

基準としては以下の点を確認しておきましょう。

  • 厚生労働省の有料職業紹介事業許可が出ているか
  • プライバシーマークを取得しているか

職業紹介により報酬を得る場合は必ず有料職業紹介事業許可をとらなければなりません。

運営会社の企業情報などに登録ナンバーが記載されていますので、確認しておきましょう。

またプライバシーマークを取得していると信頼度は高まります。

プライバシーマークは個人情報を適切に取り扱っていることが認められている事業者に与えられているもの。

プライバシーマークがないからといって個人情報の取り扱いがずさんな訳ではありませんが、あるとより安心して使用できるでしょう。

4. 転職サイトと転職エージェントの違い7選

歯科衛生士 転職サイト 転職エージェント 違い
転職サイト転職エージェント
転職活動の気軽さ
自分だけで進めたい人にとっては
全て自由なので気軽

担当者がサポートしてくれるので
他者の協力を得ながら
転職活動したい人には気軽
求人数
公開求人が多い

非公開求人が多い
企業の情報量
求人やホームページで
企業情報を自分で見つける

求人にはのっていない
情報を教えてくれる
選考サポート
自分で進めなければならず
負担は大きい

履歴書・職務経歴書の
添削や面接対策のサポートあり
企業とのやりとり
全て自分で行う

エージェントが行う
転職活動のペース
自分のペースでできる

期間設定がある場合あり
担当者と一緒に活動を進める
選考通過率
自分次第

応募先に合わせた対策サポート・
担当者の推薦等で選考通過率が上がる

4-1. 転職活動の気軽さ

転職サイト 転職エージェント 違い 転職活動の気軽さ

転職活動を気軽に行えるのは転職サイトです。

転職エージェントは登録すると連絡があり、担当者と面談を行います。

転職サイトは登録後、自分で求人を探せば良いだけなので気軽に登録できます。

4-2. 求人数

転職サイト 転職エージェント 違い 求人数

サイト型は公開求人が多く、エージェント型は非公開求人が多い傾向にあります。

応募が殺到するのを避けるために非公開にしている好条件の求人や、自社社員やライバル企業に知られたくない幹部クラスの求人などをエージェントでは保有しています。

求人数は転職サイトの方が多い傾向にありますが、好条件の求人を逃さないよう非公開求人もチェックしたいところ。

多くの求人を見た方が希望の求人に出会える可能性は高まるでしょう。

4-3. 企業の情報量

転職サイト 転職エージェント 違い 企業の情報量

企業の情報を多く得られるのは転職エージェントです。

エージェントでは担当者が求人には載っていない社風や、働いている人たちの様子などの情報を持っていることが多いです。

入職後のミスマッチを避けるためには、多くの情報をもとに応募先を選ぶのが良いでしょう。

4-4. 選考サポート

転職サイト 転職エージェント 違い 選考サポート

選考のサポートをしてもらいたいなら転職エージェントがおすすめ。

面談を通してあなたの適性や性格を見極め、あなたに合いそうな求人を紹介してくれます。

自己分析から履歴書・職務経歴書の添削など、サポート体制が万全。

面接対策も行ってくれるので、想定質問への対策や模擬面接で練習できるのは心強いですね。

4-5. 企業とのやりとり

転職サイト 転職エージェント 違い 企業のやりとり

企業とのやりとりを転職エージェントはあなたの代わりに行なってくれます。

応募や面接日の調整をしてくれるので、忙しい人や在職中の人は助かるでしょう。

待遇面の確認や条件交渉といった自分では伝えづらいことを言ってくれるメリットも。

一方、転職サイトの利用では企業とのやりとりを自分で行わなければなりません。

そのため、こまめな連絡が苦ではなく、直接自分の意向を伝えたい方であればサイトの利用がおすすめです。

4-6. 転職活動のペース 

転職サイト 転職エージェント 違い 転職活動のペース

自分のペースで転職活動をしたいなら転職サイトがおすすめ。

転職エージェントでは担当者と活動を進めるという特徴上、3ヶ月や6ヶ月などサポート期間が決まっているところも。

実際にはサービスを利用し続けている場合、利用できなくなることはほぼありませんが、目安として期間内に転職ができるように進めていきます。

利用している間は担当者から求人を紹介されたり、連絡が来たりします。

転職サイトなら自分の好きなように応募や選考を進められるので、サポート不要・自分でやれるというタイプの人は転職サイトの方が良いでしょう。

4-7.  選考通過率

転職サイト 転職エージェント 違い 選考通過率

選考通過率が高いのは転職エージェントです。

  • 担当者があなたの適性を見てマッチしそうな求人を紹介
  • 応募先に適した履歴書・職務経歴書の作成や面接対策
  • エージェントから応募先へあなたを推薦

転職サイトでは受けられないこれらのサポートが、選考通過率を高めます。

5. 転職サイト利用の流れ

歯科衛生士 転職サイト 利用の流れ

歯科衛生士が転職サイトを利用する場合、6つのステップで進んでいきます。

順に見ていきましょう。

ステップ1. 転職サイトに登録する

歯科衛生士 転職サイト 利用の流れ ステップ1 登録

まずは転職サイトに登録。

最低でも2〜3社、必ず複数の転職サイトに登録するようにしましょう。

求人数が多いサイトの登録は必須です。

転職の際には多くの求人を見た方が、希望条件に合った企業を見つけやすくなります。

また求人数は他より少なくても、他には出ていない求人が出ている転職サイトもあります。

転職サイトの登録は簡単で、2、3分以内で終わるものがほとんど。

より多くの求人に触れるために、初めから1つに絞らず複数の転職サイトへの登録をおすすめします。

ステップ2. サイト内で求人を探す

歯科衛生士 転職サイト 利用の流れ ステップ2 求人を探す

転職サイトへの登録が終わったら、サイト内で求人を検索してみましょう。

サイトによって検索方法は変わりますが、基本的には勤務地や条件を選んで絞り込むスタイルです。

はじめはできるだけ多くの希望条件を入れて検索しましょう。

全ての希望条件を満たす企業があれば候補に入れると良いですし、なければ優先順位の高い条件を中心に探していきましょう。

ステップ3. 履歴書・職務経歴書を準備する 

歯科衛生士 転職サイト 利用の流れ ステップ3 履歴書・職務経歴書

求人を探すのと並行して、履歴書・職務経歴書の準備を始めましょう。

履歴書・職務経歴書は選考のファーストステップとして書類審査に通過できるかを左右する重要なもの。

作成には意外と時間がかかるので、気になる求人を見つけたらすぐ応募できるようにあらかじめ用意しておくのが良いです。

サイト内で書き方について教えてくれている場合も多いですし、サイト内にない場合は調べて書くようにしましょう。

ステップ4. 求人に応募する

歯科衛生士 転職サイト 利用の流れ ステップ4 応募

気になる求人が見つかったら、求人に応募してみましょう。

転職サイトでは応募に制限はありません。

気になる求人がいくつかある場合は、複数応募してOK。

「院長が話しやすいな」「働いてる人たちの雰囲気が楽しそう」など、実際に職場を見たり面接を受けたりして感じることもあります。

積極的に応募していきましょう。

ステップ5. 面接を受ける 

歯科衛生士 転職サイト 利用の流れ ステップ5 面接

応募先から連絡が来たら、面接の日程を決めます。

面接日が決まったら面接の予行練習をしておきましょう。

歯科衛生士の転職ではよく聞かれる質問があります。

10-1. 歯科衛生士の面接でよくある質問と回答のポイント で解説していますので、ぜひ参考にして対策してください。

面接対策では誰かに面接官役をお願いし、模擬面接をするのが有効です。

ステップ6. 内定がでたら入社

歯科衛生士 転職サイト 利用の流れ ステップ6 内定・入社

応募先から合否の連絡がきます。

合格の連絡がきたら、内定。

あとは勤務開始日の相談や、細かい条件の確認など入社に向けての話しをします。

以上が転職サイトを利用した場合の流れです。

6. 転職サイトを使うデメリット

歯科衛生士 転職サイト デメリット

歯科衛生士の転職で転職サイトを利用するデメリットについて紹介します。

6-1. 応募や日程調整などのやりとりを全て1人で行わなければならない

歯科衛生士 転職サイト デメリット 1人で行う

転職サイトの利用では、応募や企業とのやりとりを自分で行わなければなりません。

面接日の調整や勤務条件の確認、また言いにくい給与交渉も自分で行わなければならないのは人によっては難しいでしょう。

6-2. 履歴書・職務経歴書の添削をしてもらえない

歯科衛生士 転職サイト デメリット 履歴書・職務経歴書 添削できない

転職サイトの利用では履歴書・職務経歴書の添削サービスはなく、自分一人で書かなければなりません。

転職活動において、履歴書や職務経歴書は自分をアピールするのに必要不可欠なものです。

履歴書・職務経歴書の書き方のノウハウが載っているサイトを参考にしながらあなたの良さが企業に伝わる書類を書くようにしましょう。

6-3. 非公開求人に応募できない

歯科衛生士 転職サイト デメリット 非公開求人 応募できない

転職サイトでは、基本的に公開されている求人に応募し、非公開求人は見られません。

応募が殺到しないように、良い条件の非公開求人が眠っている場合も。

非公開求人に応募できないのはデメリットでしょう。

しかし、一部転職サポートサービスのあるサイトでは登録だけで非公開求人の紹介・スカウトをくれる場合もあるので積極的に利用してみるのがおすすめです。

7. 転職サイトを使うメリット

歯科衛生士 転職サイト メリット

歯科衛生士の転職に転職サイト活用によるメリットを紹介します。

7-1. 豊富な求人が閲覧可能

歯科衛生士 転職サイト メリット 豊富な求人

転職サイトには多くの求人が掲載されています。

豊富な求人の中から勤務地や条件を指定して、希望の求人を絞り込めます。

院内動画があったり、見学可能な医院があったりと詳しい情報が得られるメリットも。

7-2. 転職に役立つノウハウがサイト内で公開されている

歯科衛生士 転職サイト メリット 転職に役立つ情報

多くの転職サイトでは転職に役立つノウハウやコラムがサイト内で公開されています。

履歴書・職務経歴書を書く際に役立つもの、面接時のポイント、転職体験談など参考になる情報がたくさん載っています。

特に初めての転職はわからないことが多く不安なはず。

サイト内のノウハウを参考に進めていくのが良いでしょう。

7-3. 自由に応募ができる

転職サイトに掲載されている求人には、自由に応募が可能。

気になる求人があればどれでも、いくつでも応募してOKです。

自分がしっかり対応できる範囲で応募していきましょう。

7-4. 自分のペースで転職活動ができる

歯科衛生士 転職サイト メリット 自分のペース 転職活動

転職サイトには利用期間がなく担当者と一緒に転職活動を進めていくわけではないので、自分のペースで進めていけます。

今すぐ転職しない場合も気軽に利用可能。

好きなタイミングで求人をチェックし、好きなように応募できる自由さがあります。

8. 転職サイト・エージェントを使うときの注意点

歯科衛生士 転職サイト・エージェント 注意点

歯科衛生士が転職サイト・エージェントを使う時に気をつけたいポイントがあります。

4点解説していきます。

8-1. 転職に求める優先順位を決める【転職サイト・エージェント共通】

歯科衛生士 転職サイト・エージェント 注意点 優先順位

転職先を選ぶ前に、自分は転職になにを求めるのか優先順位を決めておきましょう。

優先順位が明確でないと、多くの医院の中から転職先を選ぶ基準がわからなくなります。

例えば「給料は他より高いけど残業が多い」「給料は他より安いけど残業がない」という2つのパターン。

自分にとっての優先順位が明確なら、迷わず選べます。

転職エージェントを利用する場合も、担当者に優先順位を伝えるのが大切です。

担当者があなたの希望に合う職場を探しやすくなるからです。

自分に合った転職をするために、優先順位を明確にしておきましょう。

8-2. 複数のサイトに登録する【転職サイト・エージェント共通】

歯科衛生士 転職サイト・エージェント 注意点 複数のサイトに登録

転職サイト・エージェントは最初から一つに絞るのはやめましょう。

希望の転職を叶えるためには、できるだけ多くの求人を見た方が良いです。

一つの転職サイトにしか載っていない求人や、非公開求人もあります。

複数の転職サイトで、求人を探してみましょう。

また転職エージェントの場合は、担当者との相性も重要。

あなたの考えや方向性を理解し、あなたの意見を尊重しつつアドバイスをしてくれる担当者がおすすめです。

複数のエージェントに登録してみて、信頼できる担当者と転職活動を進めていくのが良いでしょう。

8-3. 転職希望時期は「すぐにでも」長くても「3ヶ月以内」と伝える【エージェント型】

歯科衛生士 転職サイト・エージェント 注意点 転職希望時期 早め

転職エージェントには転職希望時期をできるだけ早めに伝えるのがおすすめです。

良い条件の求人が出た場合、エージェントは転職意欲の高い求職者に紹介するからです。

転職エージェントは求職者が入職すると報酬がもらえる仕組み。

求人情報は日々変化することもあり、すぐにでも転職可能な求職者が優先されやすいです。

また転職エージェントではサポート可能期間を定めている場合もあります。

理由によってはサポート期間の延長も可能ですが、転職希望時期は「すぐにでも」か、長くても「3ヶ月以内」と伝えておきましょう。

8-4. 担当者と相性が悪い場合は担当を変更してもらう【エージェント型】

歯科衛生士 転職サイト・エージェント 注意点 担当者との相性

担当者との相性が悪い場合は、担当変更をお願いしましょう。

合わない担当者と転職活動を進めるのは難しいからです。

転職エージェントではあなたの転職をサポートする担当者がつきます。

担当者との面談を通して希望の条件や優先順位を理解してもらったり、履歴書作成や面接対策のサポートを受けたりします。

合わない担当者と転職活動を進めると、理想の転職が叶わないことも。

担当者の変更はめずらしくありません。

相性が悪い場合は、エージェントに連絡すれば担当を変更してくれます。

信頼できる担当者と転職活動を進めるようにしましょう。

9. 転職サイト以外で転職する方法

歯科衛生士 転職サイト以外の転職方法

転職サイト以外で転職する選択肢について紹介します。

それぞれのメリット・デメリットも紹介するので、参考にしてみてください。

9-1. 転職エージェント

歯科衛生士 転職エージェント

まず転職エージェントを利用して転職をする方法があります。

転職エージェントはあなたに担当者がついて、担当者と一緒に転職活動を進めていくスタイル。

利用の流れやメリット・デメリットは以下で紹介します。

転職エージェント利用の流れ

転職エージェントの利用の流れは以下の7ステップです。

  • 転職エージェントに登録する
  • 担当者と面談する
  • 求人を紹介してもらい、応募する企業を選ぶ
  • 履歴書・職務経歴書を作成する
  • エージェントが応募や面接の手続きをする
  • 面接対策をして、面接を受ける
  • 内定がでたら入社する

転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントのメリット
  1. あなたに合いそうな非公開求人を紹介してくれる
  2. 求人だけではわからない情報を教えてくれる
  3. 履歴書・職務経歴書の添削や面接対策といったサポートが受けられる
  4. 日程調整や条件交渉といった企業とのやりとりを行ってくれる
転職エージェントのデメリット
  1. 担当者と合わない場合がある
  2. 自由に求人に応募できない
  3. 自分のペースで活動できない

転職エージェントはしっかりサポートを受けて転職したい人におすすめです。

初めての転職やブランクがあって心配な人、忙しくて時間が取れない人にも役に立ちますよ。 

9-2. ハローワーク

歯科衛生士 転職 ハローワーク

地域密着の職業紹介と言えば、ハローワークをイメージする人も多いのではないでしょうか。

ハローワークの全国の歯科衛生士求人は約10,000件(2024年3月時点)

求人を無料で掲載できる公的機関ゆえに転職サイトにはない、地域に密着した小さな医院も載っていることがあります。

ハローワークを利用しての転職について見ていきましょう。

ハローワーク利用のメリット・デメリット

ハローワークのメリット
  1. 地域に密着した求人が多い
  2. 求人票のフォーマットが統一されているので比較がしやすい
  3. 履歴書・職務経歴書の相談ができる
ハローワークのデメリット
  1. 担当者と合わない場合がある
  2. 自由に求人に応募できない
  3. 自分のペースで活動できない

ハローワークを使う時の注意点

ハローワークの求人票は転職サイトに比べると情報量が少なく、自分でもリサーチする必要があります。

またハローワーク職員は歯科衛生士の業界について詳しくないので、歯科衛生士に特化したアドバイスをもらうのは難しいです。

ホームページ等で医院の情報を調べる、歯科衛生士の面接対策をする、など自ら調査・対策する意識で利用するのが良いでしょう。

9-3. 求人情報誌

歯科衛生士 転職 求人情報誌

フリーペーパーや求人広告などの紙媒体でも求人を探せます。

各種求人情報誌を利用した転職について紹介します。

求人情報誌のメリット・デメリット

求人情報誌のメリット
  1. 地域に特化した求人が掲載されている
  2. 条件が絞れていなくても紙面を見ながら検討できる
求人情報誌のデメリット
  1. 情報量が少ない
  2. 比較できる求人数が少ない
  3. 条件を絞り込んで見られない

求人情報誌で求人を探す時の注意点

求人情報誌は週単位や月単位で新しいものが配布され、求人を見つけてからゆっくり準備をしていると募集が終わってしまうので注意。

気になる求人を見つけたら早めに応募できるように準備しておくのが良いでしょう。

9-4. 歯科医院の張り紙

歯科衛生士 転職 歯科医院の張り紙

歯科医院の外や待合などに求人を載せているケースもあります。

直接張り紙を見て応募するケースを解説します。

歯科医院の張り紙で求人を見つけるメリット・デメリット

歯科医院の張り紙で求人を見つけるメリット
  1. 実際の医院を見られて雰囲気がわかる
  2. 地元ならリアルな口コミや評判を聞ける
  3. 内定までの期間が短い
歯科医院の張り紙で求人を見つけるデメリット
  1. 他の求人との比較ができない
  2. 細かい条件がわかりにくい
  3. 募集が終わっている場合がある

歯科医院の張り紙で求人を見つける時の注意点

歯科医院の張り紙で求人を見つけた場合、応募前に医院の情報を調べるようにしましょう。

地域に特化した医院なら、利用している人に話を聞くのがベスト。

普段の院長やスタッフの雰囲気を知れます。

応募の際は直接訪問するより電話で応募した方が良いでしょう。

また求人の張り紙には詳しい条件を書いていないケースが多いので、しっかり自分で確認が必要です。

9-5. 知人の紹介

歯科衛生士 転職 知人の紹介

「知り合いの医院で歯科衛生士募集しているらしいけどどう?」
「今の職場が人手不足なんだけど…」

歯科衛生士では知人の紹介で入職することもめずらしくありません。

知人の紹介で転職するケースについて解説します。

知人の紹介で転職するメリット・デメリット

知人の紹介で転職するメリット
  1. 事前に詳しい職場情報を知れる
  2. 採用されやすい
  3. あなたについての情報が伝わっている
知人の紹介で転職するデメリット
  1. 内定辞退がしにくい
  2. あなたの勤務態度が知人の評判に関わる
  3. 退職しにくい

知人の紹介で転職する時の注意点

知人の紹介で転職する場合、面接時にはすでにあなたの人柄やキャリアが伝わっていることや知人の推薦があることから通常より採用されやすいです。

一方、条件が合わなかった場合に内定辞退がしにくかったり、あなたの働きぶりや態度が知人の信頼に関わったりすることも。

紹介してくれた人に迷惑をかけないよう、慎重に考えたいところです。

10. 失敗しないための面接対策

気になる求人に応募し、いざ面接!

事前にしっかり面接対策を行いましょう。

歯科衛生士の面接ではよく聞かれる質問があります。

回答のポイントを解説していきますので、参考にしつつ自分の言葉で説明できるよう準備していきましょう。

10-1. 歯科衛生士の面接でよくある質問と回答のポイント

当院の志望理由は何ですか?

多くの歯科医院がある中で、なぜあなたがそこを選んだのかを明確に伝えられるようにしておきましょう。

志望理由は就業意欲・医院への理解度を確認する重要な質問で、ほぼ必ず聞かれます。

「家から近かったので」「給与が良かったので」など条件面を伝えるのはNG。

ホームページなどで医院の理念や特徴を確認し、なぜその医院が良いのか、共感したポイントなどを伝えるようにしましょう。

前職を辞めた理由は何ですか?

退職理由は前向きな理由、もしくはやむを得ない理由を伝えるのがおすすめです。

本当でも「院長と合わなかったから」「給与が良くなかったから」のような不満があって退職した理由はあまり良いイメージを持たれません。

良い例としては「〜の分野も経験してみたかったので」のようなスキルアップを考えた理由。

または「子どもが小さいうちは子育てに専念したかったので、出産を機に退職した」のようなやむを得ない理由は悪いイメージになりにくいです。

あなたの長所と短所を教えてください。

長所と短所を聞かれた場合、相手はあなたの人柄や職場に合うタイプかどうかを見ています。

長所を答えるときは、長所が生きているエピソードと仕事でどう生かせるかを同時に伝えましょう。

短所を答えるときは、改善しようとしている姿勢も伝えるのが重要です。

しかし「人とコミュニケーションをとるのが苦手」など、歯科衛生士の業務進行に不安を与える短所はマイナスイメージが大きいので避けましょう。

どんな歯科衛生士になりたいですか?

どんな歯科衛生士になりたいかというビジョンを通して、自院とのマッチングや今後の仕事に対する意識・姿勢を見ています。

自分の目指す歯科衛生士について、背景も踏まえて具体的に話せるようにしておきましょう。

具体的なエピソードに裏付けされた話ができるかが大切です。

何か質問はありますか?

面接の最後によく聞かれる質問です。

志望の本気度を知りたいという意図があります。

純粋に最後に聞きたいことがあるかを確認する意図もありますが、求人やホームページに載っているような調べればわかる質問はNG。

入職後をイメージしたときに、気になることを聞くのがおすすめです。

もしくは働きたいという気持ちを再度アピールするのが良いでしょう。

11. 歯科衛生士の転職市場【平均年収は約356万円・売り手市場で転職しやすい】

11-1. 歯科衛生士の転職のしやすさ

歯科衛生士数は増加していますが、需要も多いため転職において歯科衛生士は売り手市場。

1人あたり何件の求人があるかを示す有効求人倍率は令和3年度において3.24倍で、転職しやすい状況です。

厚生労働省 職業情報提供サイトより

平成27年に「歯科衛生士に対する復職支援・離職防止等推進事業」が創設されたことからも、歯科衛生士の需要の高まりがうかがえます。

勤務体系は日本歯科衛生士会の令和元年度の調査によると、常勤者の割合が約56%、非常勤者の割合が39%。

20代後半〜30歳までに結婚・出産等で離職し、35〜40歳以降で復職する傾向があり非常勤者の割合が増えていると推測されています。

50歳以上の就業者も多く、一度離職してもまた復帰できるのは歯科衛生士のメリットでしょう。

令和2年3月の公益社団法人日本歯科衛生士会の歯科衛生士の勤務実態調査報告書より

11-2. 歯科衛生士の平均年収

厚生労働省の令和2年賃金構造基本統計調査によると歯科衛生士の平均年収は3,561,100円です。

他の医療・福祉分野では歯科技工士が約390万円、看護師が約491万円、介護職員が約360万円。

医療福祉分野では低めの年収で収入が増えていくのは期待しにくいですが、安定して長く働き続けられる職業です。

12. まとめ

歯科衛生士に特におすすめな転職サイトは以下です。

歯科衛生士の転職では、歯科・医療業界に特化した転職サイトの利用が有効です。

転職サイトを利用すると豊富な求人の中から気になる求人を自由に選んで応募できます。

転職サイト内には転職に役立つノウハウも載っているので、参考にしながら進めていくのが良いでしょう。

履歴書・職務経歴書の作成から応募、応募先とのやりとりなども基本的に自分で行わなければならないのは人によってはデメリットになります。

自分のペースで転職活動を進めていきたい人は、転職サイトの活用を検討してみましょう。

非公開求人を紹介してもらったり、転職活動に手厚いサポートを受けたい人におすすめなのは転職エージェントの利用です。

サイト型・エージェント型、どちらも登録してみて利用しやすい方を選ぶのも良いでしょう。

転職サイトを最大限活用して、あなたの希望に合う転職先を見つけてください。

13. 歯科衛生士の転職サイトについてよくある質問

転職サイトは1つでも良いですか?

転職サイトは最低でも2〜3社に登録した方が良いです。

サイト限定求人もあり、多くの求人をチェックできた方が希望に合う転職先に出会える可能性が高まります。

今すぐ転職しない場合でも転職サイトに登録しても大丈夫ですか?

大丈夫です。

どのタイミングで良い求人が出るかはわからないので、新しい求人が出ているかチェックしておくのがおすすめ。

自分のペースで利用すればOKです。

ブランクがあっても、転職できますか?

できます。

歯科衛生士は需要が高く、求人数は多くあります。

また歯科衛生士はほぼ女性なため、妊娠・出産で離職するケースはよくあることで、ブランクがある人はめずらしくありません。

面接になかなか受かりません。なぜでしょうか。

一度退職理由や志望動機を見直してみましょう。

ポジティブなイメージを与えられる理由になっているでしょうか。

不満からの退職理由や条件面を重視した志望理由は避けた方が良いです。

あとは笑顔で明るく話すのを心がけてみましょう。

転職回数が多いのは不利ですか?

場合によります。

短期間で転職を繰り返している場合はあまり良いイメージは持たれないかもしれません。

退職理由が重要で、スキルアップや経験する仕事内容の幅を広げたいなどの前向きな理由や、妊娠・出産等のやむを得ない事情なら影響は少ないです。

SHARE
気になる内容をタップ