理学療法士をやめたい…でも、本当にやめてもいいのかな？
理学療法士をやめてよかったことは？反対にPTをやめて後悔したことはなに？
理学療法士をやめてよかったと言える理由はなに？実際に辞めた人はどう思ってる？
この記事に辿り着いたあなたは、理学療法士をやめたくても、本当にやめていいのか悩んでいるのではないでしょうか。
人事である筆者がこちらの記事で解説していますが、理学療法士の将来性が不安な方も多いでしょう。
なぜなら、理学療法士の資格を取ったといっても、向いているとは限らないから。
無理に働いても体を壊すだけなので、「理学療法士を辞める」という選択肢は持って当然なのです。
本記事では、理学療法士をやめてよかった！と思っている人の共通点や理由とともに、やめて後悔したことや本当に理学療法士をやめるべき人の特徴を紹介。
最近では理学療法士を辞めて違う職場に転職したいという人も増えています。
思い切って辞めてしまって、転職するのも良いでしょう。
特におすすめなのは「マイナビエージェント」を利用して、あなたの希望条件に合うような転職先を見つけることです。
| おすすめな人の特徴 | おすすめの転職エージェント(無料) |
|---|---|
| 理学療法士を辞めて一般職への転職を成功させたい | マイナビエージェント |
| 理学療法士は続けたいが今のブラック職場から脱したい | レバウェルリハビリ |
退職者に聞いた！理学療法士をやめてよかった3つの理由
理学療法士を辞めた人に、やめてよかったと思える理由をお聞きしてみました。
理学療法士を辞めてよかったと思う理由で多いのは主に下記3つです。
私が元人事として情報収集したものなので、信頼性は高いです。
給料が増えた
理学療法士をやめてよかった理由で一番聞くのが「給料が増えたこと」です。
実は、理学療法士の給料は平均で357万円程度です。
これはあくまでも平均で、20代や30代の若手はもっと低いです。
しかし理学療法士を辞めて一般職に転職しただけで、年収が100万近く増える人もいます。
理学療法士は転職に強いので、一般職も全然狙えるのです。
一般職を目指すのであれば、「マイナビエージェント」に登録することで、より一層転職成功率が高まります。
非常に丁寧なサポート力で評判高い転職エージェントなので、初めての転職で不安という人でも心配する必要はありません。
もちろん担当者によっては、相性が合わない可能性もありますが、マイナビエージェントの担当者は基本的に良い人が多く、一人ひとりに寄り添う力があります。
一般職への転職を検討している人は、登録だけでもしておくとよりスムーズに転職活動を進められるでしょう。
人間関係のストレスが消えた
理学療法士は対人ストレスがかかりやすい職種です。
なぜなら、下記のような人に四方八方から板挟みにされるからです。
- 上司
- 同僚
- 患者
- 医師
- 看護師
- ケアマネ
ストレス耐性が低かったり、受け流すスキルがない人だったりすると、病んでしまうことも。
理学療法士に向いていない人にとっては地獄そのものです。
実際に、理学療法士の実習でもうつになるぐらい地獄と感じるような仕打ちを受ける人もいたかもしれません。
下記の記事でも詳しく解説しているので、併せて参考にしてみてください。
理学療法士が向いていないとわかった
理学療法士をやめたことで、自分が向いていないと分かった人もいます。
理学療法士の多くは、大学や専門学校を卒業し、他の職種を経験しないまま理学療法士になることが多いでしょう。
つまり、本当に理学療法士が自分に向いている職業なのかかわからないまま、働いているのです。
しかし思い切って辞めてみると、自分は理学療法士に向いていないと分かります。
そこで初めて、全然違う業種を選べる、前に進めるというわけです。
向いていないと思ったら、例え1年目であったとしても辞めてOK。
もしあなたが今1年目でやめたいと考えているなら、下記の記事にて詳しく解説しているので、併せて参考にしてみてください。
理学療法士をやめてよかった…退職理由ランキングトップ3
理学療法士をやめてよかったと思っている人の退職理由は主に上記の3つでした。
他にも、実際に理学療法士が使った退職理由を詳しくまとめている記事があるため、興味のある方は下記の記事も参考にしてみてください。
人間関係が悪かった
一番多かった理由が、人間関係が悪かったからでした。
- 挨拶をしても無視される
- あられもない嘘を流される
- 陰口・悪口を言われる
- パワハラ・モラハラされる
上記のようなことをされたせいで、転職を決意しています。
また、職場の空気に耐えられなくて辞めた人もいます。
理学療法士は体育会系が多く、ブラックな傾向にありますからね。
人間関係が悪いような職場にいても、精神的にしんどくなるだけ。
「マイナビエージェント」のような転職エージェントを利用して転職するのがおすすめです。
一般職であれば、人間関係も良いホワイトな職場も多く、あなたに合った職場を紹介してくれるでしょう。
サポート力も抜群に高いので、初めて転職する人でも安心して利用できます。
給料が悪かったから
給料が低いという理由で、理学療法士を辞めた人もいます。
診療報酬の影響で、理学療法士の年収は本当に増えない傾向にあります。
理学療法士が収入を上げるなら、転職か副業をするぐらいしか効果的な方法がないので、転職を決意した人も多いですね。
今とずっと同じ年収のままで働き続けるのはしんどいという人は、「マイナビエージェント」に登録して年収の高い求人を紹介してもらいましょう。
転職支援実績も豊富で、あなたの希望条件に沿った求人をしっかり紹介してくれるのです。
残業が多かったから
残業が多かったせいで、転職を余儀なくされた人もいます。
なぜなら、毎月のサービス残業が40時間を超えていたから。
40時間といえば、1日2時間ほどです。
多すぎる残業は、心身に悪影響しかありません。
しかも、最近は特に働き方改革が進んでいます。そんな現代社会においてサービス残業なんてもってのほか。
残業が多い職場では働きたくないと思うのも無理ありません。
理学療法士をやめてよかった…やめて後悔していない人の特徴3選
理学療法士をやめてよかったと思っている人には上記3つの共通点があります。
もしかすると、理学療法士を辞めようとしているあなたも同じような特徴を抱えているかもしれません。
心の底から悩んでいた人
「自分は理学療法士を続けるべきなのか、やめてもいいのか」と真剣に悩んで辞めた人は、結果的にやめてよかったと思う傾向にあります。
なぜなら、本当に悩みぬいて決断した結果だから。
真剣に考えた人は、転職の成功・失敗に限らず、理学療法士をやめてよかったと思うのです。
もし、あなたが心の底から悩み、理学療法士をやめて別の職場に転職したいと考えているなら、「マイナビエージェント」のような転職エージェントに登録しましょう。
非常に丁寧なサポート力を持っているため、あなたの転職成功に向けて内定までを付きっきりで支援してくれます。
初めて転職するという人は、まず初めに登録しておきたい転職エージェントと言えるでしょう。
すぐに行動した人
理学療法士をやめてよかった人と思っている人は、すぐ行動に移していました。
すぐ行動することで後悔しない理由は2つ考えられます。
- 行動することで不安が和らぐから。
- 行動が早いほど転職成功率が上がるから。
1つ目の理由は、行動することで不安が和らぐからです。
行動することでゴール（目標）ができますよね。
ゴールは、人生の次のステージをみせてくれるので、自然と不安が和らぎます。
2つ目の理由は、転職成功確率に行動の早さが直結するからです。
転職は情報戦なので、行動が早ければ早いほど、成功率が上がります。
つまり、行動が早かったから転職に成功して、理学療法士をやめてよかったと思っているというわけですね。
今は出口が見えないトンネルを進んでいる感覚かもしれませんが、行動することで不安感は薄れます。
行動が早い人は、「マイナビエージェント」のような転職エージェントに登録するのも早いため、後悔したくないという人は登録だけでもしておきましょう。
登録は無料です。もし合わないと感じたらすぐに退会できるので、登録しておいて損はありません。
転職を成功させた人
転職を成功させた人も、理学療法士をやめてよかったと後悔しない人の共通点の1つです。
転職が成功したことで、理学療法士を辞めて正解だったということでしょう。
「では、転職に失敗したらダメなのか？」といわれると、そういうわけでもありません。
もちろん、転職がうまくいけば大成功です。
しかし、重要なのは「転職（退職）した」という事実。
行動に移したという事実が重要なのであり、「辛い環境から抜け出せた」時点で成功なんですよね。
転職成功はボーナスのようなもの。
失敗しても落ち込む必要はありません。
理学療法士をやめて後悔…やめなければよかったと思うこと3選
反対に、理学療法士を辞めて後悔したことはないのかについて、実際に辞めた人に聞いてみたのでご紹介します。
特に上記の3つが主なやめて後悔したことになります。
理学療法士をやめようと迷っている人は参考にしてみてください。
ビジネスマナーなどは1からスタート
理学療法士を辞めて後悔したことの1つ目は、ビジネスマナーなどは1からスタートであることです。
理学療法士の多くは外部の方と接しないため、一般的な社会人が求められるようなビジネスマナーを身につけなくてもなんとかなりますよね。
そのため、一般企業に転職した際に、下記のようなことが大変だと実感しやすいです。
- 電話対応ができない
- 名刺の受け渡し方がわからない
- アポイントの取り方がわからない
- アポイント先には何時前に到着すればいいのかわからない
- 敬語の使い方がわからない
- 議事録や資料の作り方がわからない
- office（ExcelやWordなど）が使えない
普通の社会人なら1年目から身につけるものが、理学療法士だと身につける機会が少ないためですね。
上司が年下なことがある
理学療法士を辞めて後悔したことの2つ目は、上司が年下なことがあるということです。
理学療法士社会では上下関係が激しく、年功序列が令和でも維持されていますね。
そのため、上司といえば年上が当たり前です。
しかし、理学療法士をやめて一般企業に転職した場合、年齢やタイミングなどにもよりますが、上司が年下である可能性があります。
50代の自分の上司が30歳だったら、複雑ですよね。
このように、理学療法士時代の上司のイメージとはかけ離れていることにギャップを感じる人は少なくありません。
給料が安くなることがある
理学療法士を辞めて後悔したことの3つ目は、給料が安くなることがあることです。
理由は主に下記の2つ。
- 理学療法士の資格手当がでなくなったため
- 一般企業としてのキャリアは0であるため
給料が安いという理由で理学療法士をやめても、確実に給料が増えるわけではありません。
給与とは、会社にどの程度の利益をもたらしているかで決まるためです。
理学療法士をやめてからバリバリ働き、成果を上げる人ならば給料は増える可能性もあるでしょう。
しかし、そうではない場合は理学療法士時代の給料を下回ることもあり得ます。
理学療法士をやめてよかった！不安な人が知らない辞めても平気な3つの理由
理学療法士を辞めたい…でも本当に辞めてもいいのかなと下記のように悩む方は多いです。
- 理学療法士をやめてやっていけるのか
- 転職はうまくやれるか
- 家族や両親、恋人に迷惑をかけてしまわないか
結論、理学療法士をやめても大丈夫です。
理由は以下の3つです。
理学療法士は転職に強いから
理由の1つ目は、理学療法士は転職に強いからです。
理学療法士は医療系国家資格なので、くいっぱぐれることはまずありません。
全国どこに行っても需要が安定してあるためです。
条件にこだわりすぎなければ、転職できないなんてことはほとんどありません。
転職経験がないと「今の職場にしがみつかないと！」と思いがちですが、転職活動してみると自分の需要に驚くことでしょう。
もし、今の職場が嫌なだけで、理学療法士としては続けても良いなと感じている人は「レバウェルリハビリ」のようなリハビリ職に特化した転職エージェントがおすすめ。
20代向けの求人が多く、年収の高い求人も多く揃っているため、今の職場よりも条件が良いところに出会える可能性は高くなります。
無料で登録できるので、「良い条件の求人ないかな」と考えている方はぜひ試してみてください。
理学療法士の資格があっても向いているとは限らないから
理由の2つ目は、理学療法士の資格があっても、向いているとは限らないからです。
今すぐ理学療法士を辞めたいと思うほど、追い込まれている方もいるでしょう。
ただ、追い込まれているのはあなたのせいではなく、適性の問題かもしれません。
向いていないことを頑張っても辛いだけで楽しくないですよね。
これと同じです。
つまり、そもそも理学療法士に向いていない可能性があり、向いていないなら辞めたほうが良いということですね。
自分に向いている仕事を見つけて職にしたほうが、心理的にもストレスなく働けるでしょう。
転職は待遇改善のチャンスだから
3つ目の理由は、転職は待遇改善のチャンスだからです。
転職は給与アップと人間関係のリセットを同時に行えます。
つまり、今の職場に不満があったり、人間関係で悩んで辞めたいと思っている方にとって、転職はいいきっかけになります。
もちろん、転職すれば、待遇が100％良くなるとは限りません。
しかし行動しなければ、今の職場でのモヤモヤがさらに増えていく可能性も。
転職とは、自分でより良い未来をつかめるチャンスなのです。
年収に不満がある方や、もっとプライベートを重視したい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
理学療法士を1年目や2年目でやめたい…転職しても良い？
理学療法士を転職するといっても、特に1年目や2年目にの方はどうしていいのかわからないと思います。
結論、理学療法士を転職するなら、1年目や2年目の方が有利なことも多いです。
それは、若い理学療法士が不足しているから。
若い理学療法士は、それだけで需要があるので1年目だからとか、2年目だからとかで躊躇しなくていいんです。
むしろ、先に動いた方が給料が増えやすいですし、人間関係のストレスからも解放されますよ。
理学療法士をやめてよかった…辞めた後の代表的な選択肢2選【転職先候補を紹介】
理学療法士をやめるといっても、理学療法士の資格を活かせる職に就くか、全く関係ない職種になる人もいます。
理学療法士として転職することもできるし、一般職にもなれるということです。
ここでは、具体的な就職先をいくつかピックアップしてご紹介します。
理学療法士の資格を活かせる職場
1つ目のパターンが、理学療法士の資格を活かせる職場に転職することです。
具体的に、理学療法士をやめた人の就職先は以下の通り。
- 診療所
- 介護老人保健施設
- （老人）訪問看護ステーション
- 大学教員
- 専門学校教員
- フィットネス施設
病院以外がほとんどですね。
詳細は、下記の記事にてまとめているので、理学療法士の資格を活かせる職場をもっと知りたい人は参考にしてみてください。
一般企業
2つ目のパターンが、一般企業に転職することです。
一般企業への転職では、「資格を活かした」場合と「資格とは無関係」な場合があります。
資格を活かした場合とは、理学療法士免許保有者が優遇される職ということです。
理学療法士の視点を求めている企業が増えているので、一般企業でも理学療法士の資格は使えます。
私が知っている限りだと、理学療法士から建設業界に転職した人もいるので、一般企業への転職は現実的な選択肢だと思います。
もし、一般企業への転職を考えているなら「マイナビエージェント」のような丁寧なサポート力のある転職エージェントを利用しましょう。
転職支援実績も豊富で、あなたが内定するまで徹底的にサポートしてくれることから、転職に失敗したくないという人には打ってつけです。
また、理学療法士から一般企業に転職する際の注意点などを下記の記事にてまとめているので、併せて参考にしてみてください。
理学療法士をやめてよかった！本当にやめるべき人の特徴3選
理学療法士をやめるべき人の特徴を解説します。
上記に当てはまる人は、もはや仕事をできる状態ではありません。
心身を壊す前に行動しましょう。
ストレスで心身に異常がでている
ストレスで心身に異常が出ている人は、理学療法士をやめたほうがよいでしょう。
自覚がないだけで心身へのダメージが蓄積されているからです。
私は働きすぎて不安障害になったことがあるので、ストレスによる症状は経験しています。
「まだ大丈夫」は全然大丈夫ではありません。限界は一気に来ます。
そして、特に心に関しては、一度限界を迎えると治るまで時間がかかるのです。
だからこそ「まだ大丈夫」と思った時点で、十分危険だと自覚してほしいのです。
辛い環境から抜け出す最後のチャンスかもしれません。
もう辛くて疲れたと感じている人は、下記の記事も参考にしてみてください。
出勤前に涙が出る
出勤前になると涙が出る人も、理学療法士を辞めた方がよいです。
それはすでに限界を迎えているサインだから。
頭はぐわんぐわんして思考がまとまらないし、心は何とも言えない不安でいっぱいになるんですよね。
思い当たる節がある方、すでに頑張りすぎですよ。
もう頑張らなくていいです。よく頑張りましたね。
もう楽になっていいので、仕事から解放されましょう。
仕事は人生のおまけですから。
仕事のことを考えると動悸がする
仕事のことを考えただけで動悸がする人もやめたほうがよいです。
動悸はストレスのサインであり、心と体の悲鳴なのです。
日曜日の夕方、サザエさんが毎週やっていますよね。
サザエさんをみて「明日（月曜日）から仕事か…」と落ち込むことを「サザエさん症候群」といいますが、これが悪化したものが動悸です。
今の辛い環境で頑張り続けても給料は増えません。
それどころか、資本（体）を壊してしまうだけです。
嫌な環境から抜けだして、自分が生きやすい環境へいきましょう。
辞めたいけど辞める手続きすら心理的にできない方は、退職代行をご検討ください。
退職代行は、退職手続きを代わりにやってくれるサービスです。
丸投げできるので、一度も会社に行かず、上司や同僚とも顔を合わせることなく退職できます。
退職代行については、下記の記事にて詳しく解説しているので、併せて参考にしてみてください。
理学療法士をやめてよかった…後悔しないためにすべき3つのこと
私が人事として理学療法士の相談に乗っていた時に感じていたのは、「やめたい気持ちはあるけど後悔しないか不安」という気持ちがある理学療法士が多かったということ。
つまり、後悔したくないという気持ちがどうしても優先しがちになりやすいのです。
だからこそ、上記3つを意識して明確にしてから、理学療法士をやめてほしいです。
理学療法士を辞めたい理由を明確にする
まずは、何が原因で理学療法士を辞めたいのか、はっきりさせることが重要です。
せっかく取得した理学療法士免許。
無駄だったなんて思いたくないですよね。
だからこそ、本当に理学療法士そのものが嫌なのか、今の職場が嫌なのかをはっきりさせる必要があります。
- 上司とそりが合わない
- 同僚のノリに合わない
上記の場合は、今の職場があっていないから理学療法士を辞めたいと思っているだけであり、理学療法士が嫌いなわけではない可能性が高いです。
反対に、
- 理学療法士の働き方が辛い
- 患者とのかかわりが苦痛
このような場合は、職場の問題ではなく、理学療法士そのものがあっていない可能性が高いので、理学療法士自体を辞めたほうがよいかもしれません。
まずは、なぜ理学療法士を辞めたいと思っているのか、ここをはっきりさせることからです。
下記の記事にて、理学療法士になって後悔した理由を特に多いものを集めて紹介しているので、併せて参考にしてみてください。
理学療法士を辞めて何がしたいのか考える
次にしてほしいことは、理学療法士を辞めて何がしたいのか考えることです。
なぜなら、次の目標がはっきりしていないと、辞めたところで大した進歩がないから。
転職しても、同じようなことをダラダラしてしまっては意味がありませんよね。
だからこそ、自分は何がしたいのか、どのように生きたいのか自問自答する必要があります。
ここで伝えたいことは、「やりたいことがあるなら、迷わずに辞めて、目標に向かって進んでほしい」ということです。
もしまだ他にやりたいことがなくても、そのうち見つかるかもしれません。
まずは辛い環境を抜け出すと、自分が次にやりたいことが見えてくるでしょう。
転職活動を早めに始める
3つ目が、人生の次のステップに進むうえで一番大事なことで、早めに転職活動を始めることです。
なぜなら、転職は早い者勝ちであり、早く始めれば始めるほど有利になるから。
求人は早い者勝ちなので、好条件の求人からなくなっていきます。
良い職場に就きたいなら、早く転職活動を始めることが基本です。
元人事としては、とりあえず転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。
転職エージェントに登録だけしておけば、勝手に好条件の求人を探し、紹介してくれるからです。
例えば、「マイナビエージェント」であれば、非常に丁寧なサポートで定評があり、転職未経験者でも希望条件にしっかり合った職場に転職できるでしょう。
料金は完全無料なので、登録だけしておいて、もし合わないと感じたらすぐに退会するのでも大丈夫です。
ここで登録だけしておけば、周りを出し抜けるので、スムーズに転職活動に移れて有利に進められます。
理学療法士をやめないほうが良かった…やめてよかった人との違い
理学療法士をやめなければよかったと思う人と、やめてよかったと思える人の違いは、転職後にうまくいっているかどうかです。
理学療法士をやめて一般企業に転職したとしても、「やっぱり理学療法士が向いている！」と気づけたのなら「やめてよかった」と思えるでしょう。
理学療法士が適職であると分かるからです。
一方、転職して一般企業にいった人や、理学療法士として別の企業に転職できたとしても、辛かったり待遇が悪化して思うような生活が遅れていないなら「やめなければよかった」と思うはずです。
つまり、転職先が医療業界か一般企業かは関係ありません。
転職に成功するかしないかが全てです。
どうせ転職するなら、確実に成功させるために転職のプロ集団である転職エージェントを活用しましょう！
まとめ｜理学療法士をやめてよかった…行動することで不安が和らぐ
理学療法士をやめてよかった人の共通点や特徴、やめてよかったと思える理由などご紹介しました。
おそらく、本記事をご覧になっている方は、理学療法士をやめたいと思いつつ、本当に辞めてもいいか不安なのだと思います。
不安を和らげるためには、とにかく行動してみましょう。
なぜなら、人生の次のステージが見えて、不安が自然と和らぐから。
今は出口が見えないトンネルを進んでいる感覚かもしれませんが、行動することで本当に不安感は薄れます。
転職・退職は人生の転機ですので、簡単な決断ではありませんよね。
だからこそ、理学療法士を辞めて後悔しないために、しっかり考えることをおすすめします。
また、理学療法士をやめたいと悩んでいるのは、あなただけではありません。
自分が知らないだけで、同じように悩み、苦しんでいる人はたくさんいます。
一人ではないということだけは頭に入れておいてほしいです。
理学療法士をやめる決断をしたなら、すぐに行動しましょう。
求人は早い者勝ちです。
ちなみに、「転職を決めていないけど、良さそうな求人票があれば転職したい」という方も同様ですね。
まずは行動から。
今の辛い状況を変えられるのは、あなた自身です。
